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風俗日記
【フェチ/マニア 官能小説】

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美琴8-3

翌日のライン

『昨日はありがとうー♡
とっても楽しかったよ!』


『こちらこそありがとう
楽しかったね♪』


『今夜10時半にお店に行くね
ラストになるように予約した。笑』


『びっくり
ありがとう(ToT)』


予約ラストの時間に
店に行く。


ボーイと話をする。


「これが最後かな?」


「そうですね…
今までありがとうございました!」


待合室で一服しボーイに案内される。


美琴は穏やかな表情で
微笑んでいた。


青の水着コスプレで


「最初と最後の
お客さんになったね♪」


もうこれが最後かと思うと
何だか悲しくなってくるが
暗くならないように
気持ちを持ち上げる。


「お店の人にクソーとか
思ったけど
あにーさんと会えて良かった♪」


「また会えると良いね♪」


「今度夏に友達と旅行に来るよ♪」


「本当に!?嬉しいな♪」


唇を重ねる。


俺は涙が落ちそうになるのを
こらえてキスに応えた。


俺をベッドに寝かせ
優しくフェラをしてくれる。


いつもより優しく
いつもより
気持ちがこもっているように
感じた。


ペニスが硬くなると
彼女は俺に股がり
挿入させる。


彼女は上から俺の目を
見つめ続けてくれた。


俺も応えるかのように
下から突き上げ
胸の感触を確かめるように
揉みしだく。


甘い声が聞こえる。


忘れない
絶対に忘れない!


彼女の顔

彼女の体

彼女の声


そして彼女の気持ちを



俺はそんな思いで
彼女を見つめ続けた。


そのまま騎乗位で果ててしまう。


いつものピロートークをするが
泣きそうになっていた俺は
その時の話しは
全く覚えていなかった。


体を洗ってくれて風呂に浸かる。


いつものように彼女は
体を俺に預けて
俺は腰に手を回す。


「俺、この後いつもの店に行くよ♪
良かったらおいで♪」


初めての店外のお誘いを
してしまった。


「うん♡片付け終わったら行くね♪」


「そうと決まったら
もう片付け始めよう!」


時間も15分ほど残ってたが
部屋を出る。


俺はお別れのキスを
忘れていた。


彼女は微笑んで
待ち構えてくれていた。
俺も微笑んでキスをする。


「本当に
ありがとうございました♪」


「うん♪じゃーねー♪」


ボーイが駆け寄る。


「長い間ありがとうございました!」


「本当に困ったね…
またしてもお気に入り難民だよ…」


「残念です…
今日はお車じゃないんですね?」


「今日はこのまま飲みに行くよ」


「そうですか…
それじゃお気をつけて!」


そのまま歩いてい
ソープLE◯USの前を通って
行きつけのメンズバーに入る。


「あれ?あにーさん
今日は一人ですか?」


「うん!今日は一人!」


他にお客さんはいなかった。


少しして美琴は
お気に入りのTシャツに
ドライブデートした時の
ホットパンツに着替え

店に入ってくる。


「なんだー!?あにーさん
一人では無い
じゃないですか〜笑」


「みたいだね♪」


彼女は無言で隣に座る。


「今日はお茶を貰えますか?」


「お疲れ様♪」


最後の乾杯をする。


「今度夏に来るからね♪」


「うん♪その時には
またココに来よう♪」


「今度は友達連れてくるから
その時は下ネタ禁止よ♪」


ホストたちに釘を刺す。


そのまま
カラオケを楽しむ。


後から来たお客さんに
レバー刺しをご馳走になる。


「お!?あなたの好物貰ったよ♪」


「このレバー刺し美味しい♡」


「何処のお店の?」


焼肉屋さんを教えて貰う。


彼女に
教えて貰った髭男の歌を
一緒に歌い
アニソンを歌う
楽しい時間はすぐに過ぎてしまう。


「明日は早いだろうから
そろそろ帰ろうか?

明日、見送りに行くよ♪」


「うん♪電車の時間決まったら
ラインするね♪」


いつものようにタクシーまで
見送ってくれ
お別れのキスをする。


「好き…」


またしても言ってしまう。

彼女は微笑んでくれていた。


「じゃあ明日ね♪」


「うん♪ありがとう♪」


「じぁね♪」


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