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野田の隠れ家 Season3
【熟女/人妻 官能小説】

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延泊を決めて-1

翌朝、8時55分、女将がおにぎりを持って、部屋に入ってきた。
食事とお茶を持って部屋に入ってくる女将の、野田を見る目が、昨日までと違う。

艶っぽい目で、野田を見る。
一度セックスをすると、女は、こうも変わるものなのか。

今日も宿の名前の入ったトレーナーを着ている。
ユニフォームみたいなものか。

『こんな粗末なもので申し訳ありません。』
と、女将が言う。

おにぎり、味噌汁、漬け物の簡素な食事だが、野田には十分満足だった。

食べていると、女将がお茶を煎れてくれる。
あっという間に食べ終え、お茶を飲む。

『女将さん、おっぱいを吸わせてくれないか?』
と、野田は言ってみる。

一瞬、間が空いて、女将がトレーナーを首の下まで捲り上げる。
今日も、可愛いブラジャーをしている。

そのブラジャーをずらして、女将の乳首を舐めたり吸ったりする。

女将が、感じて仰け反っていると、
『久美ちゃん! 久美ちゃん!』
と、声が聞こえてきた。

大女将、いわゆる板長である旦那の母親が、女将を呼んでいるのである。

『すみません。』
そう言って、女将は、部屋から出ていった。

野田は、朝風呂のために、温泉に向かう。
誰もいない貸し切り状態で入る温泉は、格別である。

昼になって、野田は下呂の街を散策にでる。

昨日もらった観光地図を参考に、のんびり歩いてみる。
途中、適当にお昼ご飯を食べて、足湯などを楽しむ。

下呂は小さな街だが、野田は、けっこう気に入ってしまった。

お昼の2時過ぎ、宿に戻ってくる。
玄関の黒板を見ると、今日も客は野田1人だけのようだ。

部屋に入ると、綺麗に掃除してある。

すぐに、温泉へ向かう。
昼間は、飛騨川の景色が見え、より一層、温泉が楽しくなる。

部屋に戻り、自分で布団を敷いて、ごろごろする。
何もすることがなく、布団でごろごろして、飽きたら温泉に行く。
なんて快適な生活だろうか。



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