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「人妻落とし研究会」
【熟女/人妻 官能小説】

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L潜入-1

診療を終え病院を出たところで声をかけられた。
「先日はご都合悪かったようですが今日はいかがですか?」
ついに現れた。
覚悟はしていたが実際に男を目の前にすると足がすくんだ。
「僕は魔裟斗って人と無関係だしそんな男は知らない。」
と言ってその場を離れたが男二人は付いてくる。
「さんざん裸体や交合の映像を見せておいてそれはないですよ。
しかもあなたは巨根の男性に抱かせたいとおっしゃった。幸い僕はサイズには自信があります。」
スマホを見せた。
チラッと横目で見た。
綾香の写真がめくられていった後に巨大なペニスが現れた。
「今のは妻の写真じゃないですか?勝手に撮影してはいけないんじゃないですか?」
ささやかに抵抗して見せた。
男は笑っている。
「兄貴。この女は魔裟斗って奴の奥さんなんだってはっきり言ってやりなよ。」
マンションの前で押し問答をしている時このマンションの住人らしき若者に声を掛けられた。
「ご主人。マンションの自治会はもう始まってますよ。早くいきましょう」と誘った。
エレベータの乗った後「助かったよ。ありがとう。僕は504号室の小泉と申します。」
「僕は601号の本郷です。この頃変な輩が多いんで大変ですよね。」
5階で翔太を降ろし6階へと上って行った。
帰宅して入浴を済ませた時、ドアーのインターホンが鳴った。
先程分かれた本郷という青年だ。
「僕の部屋からはマンション前が見えるのですがさっきの連中がまだうろついていますので外出しない様に言いに来ました。」
「わざわざありがとう。お茶でも飲んで帰って下さい。」
コーヒーを入れてくれる奥さんに初対面の挨拶をした。
「さっきの連中ってなんの事ですか?」
小泉さんがウィンクで話さないように合図を送って来たので
「いや僕が絡まれているところを小泉さんに助けて貰ったんです。」と答えた。
「この頃変な人が多いので困りますね。私も先日デパートの帰りにストーカーされちゃったわ。」
「奥さんのような絶世の美女ならそんな事もあるでしょうね。気を付けて下さいね。」
「まぁ、絶世の美女なんておっしゃらないで下さい。恥ずかしいですわ。」
と言いながらも嬉しそうに康太に笑顔を送る。
「綾香。そんな事があったのにどうして僕に話さないんだ。」
「あの頃からあなた何だか神経質になって何かに怯えているように見えたので心配かけたく無かったのよ。」
「そんな事ないよ。何も変わってないよ。」
「嘘よ。夜だって・・・・・・・・・・・。もうこの話はおしまい。」
康太は自室に戻り明日の計画を頭の中で反復していた。
綾香。素晴らしくいい女だ。
その見事な肉体も投稿サイトで嫌というほど見てきた。
先程送られたきた笑顔に媚びが含まれていた事を康太は見逃さなかった。
この1か月短小さえ与えられず完全なレス生活が続いているのは確かだ。
明日この小泉医師は夜勤だ。
16:00〜24:00の勤務だ。
その間内科医は一人だけで入院患者や救急車の受け入れを考えたら絶対に病院から離れられないのだ。
ただ問題がなければ仮眠もとれるしのんびり出来る時間でもあった。
20:00ころ外線から電話が入った。
救急かと思いながら大急ぎで電話に飛びついた。
「本郷です。大変なことになりました。すぐに帰ってきてください。」
「どうしたのですか。今日の僕は深夜まで病院を離れられないんです。」
「昨日の連中が宅配便のユニホームを着て今マンションに入るのが僕の部屋から見えたんです。」
「そっそれ本当ですか。本郷君悪いがすぐに僕の部屋へ行って下さい。妻にはすぐ電話します。そして妻を守って下さい。」
大急ぎで504号室を訪ねた。
電話のお陰ですんなりと部屋に入れた。
すぐにインタホンが鳴ったので小泉の認めを持って玄関へ出た。
配達員は片目をつむって書類封筒を手渡した。


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