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人妻牧場
【SF 官能小説】

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マスターがキングになる-2

「マスター揃えてまいりましたッ」
「本気なんだなッ」
「ええッ、友香も今回は本気ですよッ観て下さい」
「怖い顔しているぞッ友香ッ」
「真剣な顔が怖いですか?私の(笑)」
「嫌ッ可愛い顔だよ 友香は(笑)」
「ありがとうございます」
「選んだら褒めてくれよ友香ッ」
「勿論ッマスターを可愛がりますよッ選んだ後は(笑)」
「ならッ頑張るか」
「そうですねッ」

友香は、マスター好みの顔つきの女性で、マスターに必要なタイプをお世話係を選び、
最初にファイルを見せていく、キングになると、護衛担当も必要となるので、最低でも3名の
格闘系が得意の女性を、選ばせたかった。
その他、医療系、看護資格の女性は欲しかった。
大量のファイルの中から、この中から必ず5名は選んでくださいと、言って見せた。

「みんな可愛くて好みの女性が多いが、少し怒ると怖いタイプに見えるな(笑)」
「それは考え過ぎですよマスター」
確かに格闘技の得意な女性が多いので、鋭さがあるのを感じるのだろう(笑)
「みんな元管理官ですから、ハッキリダメな事はダメと言いますよ(笑)」
「莉奈や茜も元管理官だろッでも、怖くないぞ」
「でも、何回もダメと叱られていますよね」
「そうだなッあいつらも直ぐにダメと言うなぁ〜(笑)」
「みんな同じです、基本優しいですから」
「そうだな(笑)」
友香の見せたファイルの中から、格闘系有段者の女性を5名と医療系資格者の2名の計7名の
女性をマスターは、選んだッ友香の予定通りだッ

「マスターこの中にお気に入りの女性がいれば、どうぞお選びください」
と、マスターが顔写真だけで選ぶであろう女性のファイルを見せた。
マスターは見ながら、この子は友香に似ている、茜タイプだ、莉奈似だと簡単に4名を
選んだ、良いんですか?全部で何名だッ
全部で11名ですね(笑)多いなッと言っているが、4名を減らす事はする気はないようだ(笑)
「大丈夫か?友香ッ多くないか?」
「これで、通常のマスターのお世話係の人数になります(笑)」
「友香に多いと叱られるかと思ったよ(笑)」
「もっと前から選んでくださいとお願いしていましたよ友香は」
「褒めてくれるか(笑)」
「ええッ友香もコレだけ選んでくれたら沢山褒めますよ」
「そうかッ」
マスターは友香に抱きついて、甘えると友香に頭を撫でられ嬉しそうだった。

友香はマスターにキスをすると
「このファイルを早速、莉奈に渡して、連絡を取らせます」
「そうだなッ」
「仕事が終わったら、莉奈と戻ってきますから(笑)」
「判ったッまっているよ(笑)」

友香は大量のファイルを莉奈に渡し、連絡を取るように指示した。
「こんなに選んだんですね」
「マスターもやる時はやるわよ(笑)」
「あとで、マスターを莉奈も褒めて上げてよ(笑)」
「ハイッ」

莉奈と話していると、センターの所長から連絡が入る、

茜の妊娠は確実だそうだが、性別の検査など詳しく調べるので、今日は戻れず入院だと
言う報告だった。

どうも茜の相手が、マスターだと知り、センターの所長が直接連絡して来たようだッ
慎重に検査して、男子と判れば、政府から直接連絡が入り、キングの申請を世界機関に申請
することになると言われた、友香は、マスターのストレスを考えて、マスターへの報告は
事務所担当のマダム友香を通して、報告して欲しいとお願いした。

所長の反応から、男子の可能性が高い様だッ

友香は電話を切ると、莉奈にキング誕生が現実味を帯びてきたと報告した。
他の社員も全員集めて会議が必要になったと言い、元管理官(指導者)たちを集めた、
マスターがキングになる可能性が高くなったので、牧場への依頼が増える可能性がある
指導者の増員を最低5名補充したい、その統括責任者を1名、呼ぶので6名の増員受け入れ
体勢を早急に取って欲しいと、指示した。 さすがに元管理官たちだ、キングになることが
どういう事か、理解している、早速元勤務していた役所、人口管理省貴重種管理課5係に
5名の牧場勤務者の募集を出した。

マダム友香は、人口管理省の貴重種管理課長へ連絡を入れ、上級管理官を一人、牧場の
統括責任者として、入社させて欲しいと依頼した。

当然キングの可能性の連絡を受けている、貴重種管理課長は、友香の同期を手配すると
返答していた。

マスターの11名追加の世話係、5名の指導者、1名の統括責任者選びは、人口管理省の
最優先事項だッ

夕方には、早速、統括責任者の友香の同期の久美が赴任してきた。
「友香ッ久しぶりね(笑)」
「久美だったんだぁ〜同期を手配してると課長が言うから」
「マスターは少し嫌がるかな?私を見たら(笑)」
「そんな事ないよッ嬉しそうな顔で甘えて来るわよ(笑)」
「叱かってばかりいたからなぁ〜私は(笑)」

久美は以前にマスターの管理官を務めていた事があるので、マスターの事を良く知っている。

「マスターッ牧場の指導者を管理をする、統括責任者を連れてきました」
「統括責任者?友香じゃないのか?」
「牧場の責任者も必要なのです」
「そうなんだなッ」
「彼女が統括責任者になった久美です」
「何だぁ〜久美じゃないかぁ〜(笑)」
「お久しぶりですマスター」
マスターは嬉しそうに久美に抱きつくと、キスした。

「もぅ〜マスターは相変わらず甘えん坊ですね(笑)」
「友香と久美が居れば安心だなッ」
「何が安心なんですかぁ〜私はお世話係じゃないですよ(笑)」
「友香ッ統括管理者に甘えたらダメなのか?」
「良いんですよッマスター甘えても(笑)」
「久美ッ良いんだよ友香も言っている(笑)」
「牧場では他の指導者も居るんですからね、ほどほどにですよ」
「あぁぁ判っているッ」



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