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初めて会った場所で
【青春 恋愛小説】

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初めて会った場所で-4

「あ、そうそう、橋本さん追いかけなくていいんですか?」
こいつ・・・意外と世話焼きだな・・・。でも、悪いが俺はその気はない。
「今追いかけてもあいつの気持ちに答えられないし。俺は一人の奴しか見えてねーから・・・。」
そう・・・やっぱ俺はなんだかんだ言ってゆうしか見えない。ゆうしか愛せない。今日、学校がこんなにもよどんで見えたのは初めてだ。
「ぢゃ、今日街出てナンパしてみる?」
秋坂が急に起きだし馬鹿げたこと言った。お前今の話聞いてたのかよ?
「お前何言ってんの?今の話聞いてた?俺は・・・」
「聞いてたよ。だから言ってんの!お前が浅原のことふったくせにうじうじしてっから言ったんだよ。俺の優しさ。」
ますます意味わかんネェ・・・。まぢ、こいつだけは理解不能だ・・・。
「長谷川がお前に話しかける前に荒城とメールしてたんだよ。浅原ずっとふさぎこんでたって。無理して笑ってたけど、元気ネェの丸見えだって。これから街に出かけるみたいだぜ。もう一度初心に帰って告ってみろよ。街ってだけで行き先はしらねーけど、好きなら見つけ出してみろよ。」
秋坂・・・お前馬鹿だけどロマンティストだな・・・。そのロマンさがクサイ時があるけど・・・今は心に響くよ。
「まだチャンスあるかな・・・?俺もう一回ゆうと付き合えるかな?」
俺最後までウジウジしてばっかだな・・・。かっこわりい・・・。
「生きてる限り何度もチャンスはあるよ(●^o^●)要はそれを活かせるかだ(‘∀^)``☆ エヘ////」
「・・・だな。俺もう一回ゆうにアタックしてみるよ!」
ゆうごめん・・・。俺にもう一回チャンスくれよな・・・。
「ま、俺らも協力するし!な?吉田?」
「もちろん!隼がこれ以上凹まれても困るしな!」
「・・・ありがとう・・・」
俺お前らに出会えて良かったよ。
俺の気持ちゆうに届いたらいいな・・・。

「りんちゃん?何ニヤニヤしてんの?行くよぉ〜?」
「あ、ごめんごめん!今行くー!」
ごめんね・・・。ゆうちゃん・・。でも、これもゆうちゃんのため!許してね!
『to:秋坂 蓮次(あきさか れんじ)
sub:これから・・・
本文:これから街に行くよ!場所は
    あたしたちが初めて出会った
    場所。覚えてるなら絶対会え
    るから。
       凛華
  −−−−−END−−−−−  』
〈送信完了〉

(初めて会った場所・・・か。荒城もなかなかロマンティストだな・・・。初めてあった場所・・・あいつ覚えてんのかな?)
「吉田・・・初めて会った場所って覚えてるか?」
「は?しらねーよ!お前は?」
「俺もしらねー・・・やばくね?」
「・・・・隼に期待しよう!」

「りんちゃんどこ行く!?どこ行く!?」
自転車を漕ぎながらはしゃぐあたし。うまく演じれてるかな?
「ねぇ、ゆうちゃん・・・。」
「ん?何?」
りんちゃんの神妙な空気にあたしも乗せられて重々しい雰囲気になる。
「ゆうちゃんほんとはまだ隼と付き合っていたかったんじゃないの?ほんとは隼の気持ちに気づいてたんじゃないの?」
「え・・・?」
キキッ
りんちゃんのいきなりの問いかけにあたしは思わず自転車を止めた。りんちゃんもあたしに合わせて自転車を止める。


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