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あなよろし 2
【ロリ 官能小説】

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あなよろし 2-9

 目の前に完成度50パーセントの勃起が突き出されます。恐る恐る唇を近づけると、ペニスの匂いがします。異臭ですが、なんだか興奮してくる匂いです。小さく口を開いて亀頭をくわえます。それが温かいのは分かりましたが、興奮しているせいか味はよく分かりません。
「もっと深くくわえてごらん」
おじいさんに言われて従います。適度な弾力のペニスが、のどちんこの手前まで入り、ちょっとウエッとなります。でも、なんとかコツをつかみ、私はフェラチオを始めます。けんめいに顔を前後に動かします。だんだんとペニスの硬度が上がってきます。
「ほたる、時々抜いて、ペニスの先を舐めてやって」
さゆりの指示に従います。膨らんできた亀頭の先を舐めると、私の唾液の他に、ヌルヌルした、しょっぱい味の液で覆われているのが分かりました。これが、いわゆるガマン汁なのでしょう。私の口唇奉仕で出てきた先走り汁。おじいさんが感じてきているのが分かり、なんだかちょっと嬉しいです。
 そうして、もう少しフェラチオが続きましたが、肉竿が隆々となり、亀頭がパンパンに張って光沢を帯びてきたので、奉仕は終了です。
 私が全裸になってベッドに戻り、後背位の姿勢をとって、アナルセックスの本番が始まります。横目でさゆりを見ると、片腕でガッツポーズを作り、エールを送ってくれました。
「それじゃあ、ほたるさん、まいりますぞ」
肛門に亀頭の押し当てられる感覚がして「いよいよだ」と身構えます。ググッと圧を感じ、つとめてアナルに力を入れぬよう心がけます。それでも圧を感じ、アナルスティックやディルドとは太さが違うことを思い知らされます。でも、徐々に亀頭の先端が肛門を押し割って入ってきます。アナルの入り口が輪になって、亀頭の最大直径に合わせて広がって……、
ズルンッ!
 亀頭が埋没しました。続いて、シャフトの侵入です。太いのがミリミリミリっと入ってきます。直腸内が硬い肉棒でパンパンになります。自分の中に熱い「男」を感じ、とっても淫らな気分になります。
 そして、ゆっくりと浅いピストン運動が始まります。
「う…………っ」
まだ浅いピストンでしたが、たちまち直腸内に快感が湯のように広がり、ぞわーーーっとします。アナル玩具とはひと味違う快感です。見ると、自分の両腕に鳥肌が立っています。おそらく内腿にも立っていることでしょう。さゆりがそうでしたから。
『さゆり……』
快感が生じている最中、再認識しました。さゆりが、このアナルセックスを見ているのでした。野太いペニスをくわえ込み、Oの字になっている私の肛門を覗いているのでした。おじいさんの性愛を受けて、感じている私を凝視しているのでした。その目に浮かぶのは、好奇の色? それとも、セックス・パートナーを貸してしまった後悔の色?
 しかし、さゆりの存在に意識が向いたのはこれが最後でした。おじいさんの腰使いが大きくなり、ペニスの全長が出入りするようになると、快感の濃度が増し、思わず嬌声が漏れてしまいます。
「あんっ……あんっ……あんっ……あんっ……」
気持ちいいです。すごく気持ちいいです。アナル玩具の出し入れとは違い、突き入れに重さがあります。異性の下腹部が私の尻肉とぶつかる圧力があります。
「ああんっ……あんっ……ああんっ……あんっ……」
気持ちよさの質が違います。玩具とは違い、ペニスの表皮とアナル内壁がこすれる絶妙な感覚があります。
「ああんっ……ああんっ……ああんっ……ああんっ……」
たまらない気持ちよさです。おじいさんの亀頭は、グッと張り出しているので、直腸内をグリグリえぐります。(カリ高って最高!)
『この前、さゆりにポルチオ性感のことを語ってきかせたけど、ポルチオなんて関係ないかもしれない。そこが開発されていない私でも、こんなに感じてるんだもの……』
快感は募り、高まり、そして、
ビクッ……ビクッ…………。
私の腰に震えが来ました。肛門括約筋がギューーーッと締まります。気持ちよさが激甘です。
「おっ、イッたね、ほたる」
さゆりの言葉も聞こえません。
 肉棒を締め付けていた筋肉が緩むと、止まっていたおじいさんの腰がまた動き始めます。今度は速いリズムの律動です。
 快感がグワーーーッと湧き上がってきます。
「あはっ…………、いい…………、気持ちいい…………」
言葉が素直に出てしまいます。オマンコは正真正銘の処女なのに、オナニーの快感も知らないのに、アナル性感に浸っている姫川ほたるさんです。
 大きいペニスの出入りは、どんどんどんどん快感を掘り起こし、私に二度目のイキをもたらします。下半身が波打ちます。
 ギュッ … ギューーーーーッ
 さっき以上の締め付けです。アナルの筋肉がペニスを「もう離すものか!」と、かき抱きます。猛烈な快感で、もう、息が止まります。
 束の間の無呼吸から一転、ハアハアと荒い息をつくと、おじいさんは、私の尻肉が震えるほど強くピストンを繰り出してきました。
「気持ちいい 気持ちいい 気持ちいい 気持ちいい 気持ちいい 気持ちいい…………」
目はあいているのに、何も見ていません。耳は機能しているのに、何も聞いていません。知覚はすべて肛門に集中し、特濃快感を貪ることに余念がありません。そして、すぐにまた三度目の絶頂。
「イクゥッ!!」
吠えて、グッとのけぞります。尻が激震し、その余波が上半身にまで伝わります。
「うーん、アナルセックス向きな娘(こ)だとは思ってたけど、これほどとはね……」
さゆりのつぶやきなど当然聞こえません。
 おじいさんが腰を構え直し、ピストン再開。すぐにトップギア。肉打つ響きが、
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
途切れません。


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