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あなよろし 2
【ロリ 官能小説】

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あなよろし 2-2

 指の腹がプックリした肛門に触れ、円を描くように撫でます。そして、おじいさんはもう一度指に湿り気を加え、肛門にそれを埋没させます。さゆりの尻がピクッとなり、指はゆっくりと付け根まで潜り込みます。
「お、さゆり、固いものに触れたぞ。おまえ今朝、ウンコしてこなかったのか?」
「うん。今日はまだ、したいと思わなかったの。ウンチくんいる?」
「いるぞいるぞ……。掻き出していいかい?」
「うん。お願い」
『えっ、掻き出すの? ……以前、ネットで見たアナルセックスの動画では、直腸にウンコが残っていた場合、浣腸して……』私は記憶をたどりました。『浣腸の作用でウンコを出していたけれど、さゆりのおじいさんは指でほじくるの?』
驚く私をそのままに、おじいさんは中指をゆっくりとグリグリし始めました。
 少しして、指が引き抜かれると、焦げ茶色の塊が出てきて、ゴロリと床へ落ちました。5センチほどの固そうなウンコです。匂ってくるかな、と少し身を引くと、おじいさんはすかさずウンコをティッシュペーパーでくるみレジ袋の中へ入れました。ちょっと便の付いた指は別なティッシュで丁寧に拭かれ、また唾液で湿らされ、肛門へ潜り込みます。
「お、まだまだいるなあ、固いやつが」
おじいさんはさっきのように指をグリグリし、しばらくしてまた大便を掻き出します。ポトリと落ちる焦げ茶色。レジ袋の中へ仕舞われるさゆりのウンコ。その行為がさらに二度、繰り返されました。そして、ウンコが出てこなくなると、おじいさんの中指は前後のピストン運動へと変わりました。
「あ……、んふ…………」
さゆりが微かに色っぽい声を出します。
『土曜日の午前から私はなんという光景に接しているの』
視線を外そうとしますが、目はプックリとした肛門を出入りする指に釘付けです。ネット動画のエロいシーンをけっこう見てきたむっつりスケベ少女の私でしたが、目の前で展開されるアナルいじりは、ライブだけに迫力があります。
 中指は延々ピストンを繰り返していましたが、突然、さゆりが小さく放屁しました。
「やあん。ほたるぅ、聞いちゃった?」
さゆりが恥ずかしそうに振り向きます。こちらも恥ずかしそうにうなずくと、
「さっきウンチを出してもらったけど、アナルを指で、ずーっといじられてるとね」さゆりがレクチャーします。「腸の奥に潜んでいるやつが、だんだん進んでくるの。オナラはその合図」
「ふーん、そうなんだ」
うなずく私を横目で見て、おじいさんはいったん指を抜き、唾をプッと吹きつけ、また孫の肛門に挿入して刺激を続けます。
 しばらくすると、さゆりが切なげに言います。
「おじいちゃん、出そう」
すると、おじいさんは指を抜き、ティッシュを取ってサッと桃尻の下へ持っていきます。
 ブリリリッと音がして、さっきに比べて柔らかめのウンコが出てきました。色も少し明るい感じです。広げられたティッシュの上へ大便が「の」の字にひり出されました。部屋ではお香が焚かれているのですが、わずかに便臭がして、私は息を止めます。おじいさんはウンコの乗ったティッシュをレジ袋の中へ入れると、巧みに袋の口を折りました。呼吸を再開させると、微かに異臭は残っていましたが、気になるほどではありません。
 おじいさんはさゆりの肛門を新しいティッシュで拭いてやると、またもや中指を唾液で湿らせ、アナルへ入れます。そして、グリグリと刺激します。
「んふ……ん。……ああ……」
さゆりが、さっきよりも色っぽい声を出します。
 おじいさんの指はまた、延々とピストン運動……。やがて、さゆりがさっきのように合図して、おじいさんもさっきのようにティッシュを尻の下へ。
 ブリュ、ブリュリュリュリュ……。
 今度は、ゆるゆるの大便が大量に出ました。でも、私の鼻が慣れたのか、あまり匂いは気になりません。
 おじいさんはさっきのようにウンコまみれのティッシュをレジ袋の中へ入れます。そして、袋を持って、いったん部屋を出ていきました。
「びっくりしたでしょ」さゆりがベッドから降り、自分でティッシュを取ってお尻をきれいにしながら笑いかけます。「アナルセックスの前には腸の中から完全にウンチを出してしまわないといけないの」
「あの……、か、浣腸は使わないの?」
「うーん、一度使ったことがあるけど、浣腸使った後のアナルセックスって、あんまり気持ちよくなかったんだよねえ」
「そういうもん?」
「うん。指で直腸を刺激されてウンチを出してもらうのは時間がかかるけど、それは愛撫でもあるのよね」
「指でグリグリされるのが?」
「そう。指でウンチをほじくり出されること、イコール、アナルセックスの前戯なの」
「ほうほう、勉強になります、先生」
真面目に答えると、さゆりの笑いがはじけました。
「でもさあ、さゆり」
「ん?」
「アナルセックスの気持ちよさって、いったいどういうものなの?」
「うーん、そうねえ……。普段でもウンチが出る時って、なんだか気持ちいいじゃない?」
「……そうだね」
「アナルセックスの場合、あのウンチが出る時の気持ちよさが、ずーっと続く感じなの」
「ええっ? ずーっと?」
「うん。ずーっと。て言うかあ、気持ちよさはもっと強いよ。ウンチしてる時の……三割増しぐらいかなあ」
「へええ……、三割増し……」
「時間がたって感じてくると、気持ちよさは五割増し」
「五割増し……」
「エキサイトすると、もっと感じて、ああ、アナルを満たしているこのペニスさえあれば、もうなんにもいらない! ってなる」
「うっわあー……」
私が快感を想像していると、おじいさんが戻ってきました。その姿を見て、私は目を剥きました。全裸だったからです。たるんだ身体でしたが、浅黒いペニスが勃起しかかっていました。
「あら、おじいちゃん、今日は元気じゃない」さゆりがいやらしそうに笑います。「かわいいゲストがいるからもう興奮しちゃった?」


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