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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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奪還-8

「いらっしゃいませ。」
夜20時、ガチガチのインテリサラリーマン風に扮装した吉川がサディスティックナイトの入り口から中に入る。愛想の良い店員が出迎える。
「予約入れた田中です。」
昼間に電話を入れ予約を入れたが、連れ去られた女性署員はみんな人気が高く予約が埋まっていたが、たまたま根本沙織と思われるアヤだけがキャンセルが出て20時から空いているとのことで予約を入れた。

「田中様、ラッキーでしたよ。アヤちゃんは物凄い人気で3週間先まで予約でいっぱいなんです。アヤちゃんはダイナマイトボディでスケベでMですから、いっぱい虐めてやって下さいね♪あと、ここだけの話しですが、+1万でアナルセックスのオプションが付きます。もしアヤちゃんがアナルは嫌だからオマンコにって話になれば、それは目を瞑りますよ?」
「じゃあつけて下さい。」
「ありがとうございます♪では60分で2万8千円になります。」
吉川は金を払い部屋へ案内される。
「ではごゆっくり♪」
部屋のドアを開けて吉川が中に入ると店員がドアを閉める。部屋の入り口にはキャバ嬢のようなピンクのドレスを着た女性が正座で頭を床につける程に下げ出迎えた。
「いらっしゃいませ、今日はどうぞ宜しくお願い致します。」
そう言って頭を上げ、吉川の顔を見つめる。
「アヤです。」
写真で顔は知っていたが、間違いなく本人だ。写真よりも美しく見える。そして男なら誰しも涎を垂らすであろうダイナマイトボディ。さすがの吉川も仕事を忘れて楽しんでからにしようかと迷ってしまいそうになる。しかしあまりの美しさに言葉を躊躇っているうちに、立ち上がったアヤにエスコートされ奥に進む。

そしていきなり吉川の足元に膝をつくアヤは吉川のベルトに手をかける。
「即尺、致します。」
そう言って目を見つめるアヤ。吉川はその目から薬物摂取の匂いを感じ取る。麻薬に取り憑かれ、快感に魅せられたその目はゾクゾクするような色気を含んでいた。吉川はそれに飲まれ思わず即尺に応じてしまいそうになるが、すぐに目を覚ましベルトにかかる手を掴む。
「根本沙織だな?」
アヤの動きが止まり、ドキッとした顔で吉川を見つめ固まる。
「安心しろ、刑事だ。君らを助けに来た。」
「あ…」
突然の事で言葉を失うアヤ…、いや沙織。表情が一気に藁をも掴むかのような、不安から解放されるようなものに変わって行く。
「根本沙織か?」
沙織は涙目で答える。
「はい…。」
と。


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