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女性をドキドキさせる
【女性向け 官能小説】

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友達の紹介-1

「ねぇ〜典子・最近どう?」
「どうって?何がぁ〜?」
「やだぁ〜旦那との夜の生活ぅ」
「あぁぁダメダメ全然ナシ!」
「そうなの?どれくらい?」
「そうねぇ〜もう一年以上はしていないわね確実に」
「そうなの?よくそれで平気でいれるねぇ〜」
「まぁねぇ(笑)」
「えぇぇ何それぇ〜随分余裕じゃないの」


夜の生活が半年近くない美津子。
身体の火照りは抑えることが出来ず最近は毎日のように自分の指先を濡らし慰めていた
そんなストレスを友人の典子に話すとお手軽官能マッサージがあると紹介してくれた


美津子は身体の火照りを鎮める為に典子が教えてくれたTELへ勇気を出して掛けてみた
何度か呼び出し音が鳴り

「ハイ・・・加納!」・・出たあぁぁ
「あのぅ典子から紹介された、ものですぅ」
「伺っていますよ美津子さん?ですねッ」
「アッ・はい」
低い落ち着きのある男の声美津子は期待に身体を熱くする。
「何かご希望は?」
「えっと優しくお願いします」
男は、笑いながら

「ハイッ優しく丁寧にマッサージしますよ」
「ハイッお願いします」
「ではお任せでよろしいですか?」
「ハイ・・・」
「15分ほどで待ち合わせ場所へ伺えますが?」
「では、お願いします。」

広い公園の駐車場・美津子はキョロキョロと辺りを見回しながら相手を待った。
白い大きなワゴン車が、一台・道路を曲がり駐車場へ入ってくる。
美津子は逃げ出したくなったが、なんとかその場で、車の動きを見ていた。
白いワゴン車は、駐車場の一番端で停った。

「美津子さんですね?」
「ハイ・・・そうです」
車から降りてきた中年の小太りの禿げ上がった男が声を掛けてきた。
美津子は、熱くしていた身体が急激に冷めていくのが判った。

(典子のヤツ・・・嘘つきッ)

「中で待っていますから・・・どうぞ」
「・・・・?・?・?」

男はワゴン車の前まで案内すると歩いて行ってしまった。
窓は黒いガラスで中が見えない。
美津子は、どうしていいのか判らずに、ワゴン車の前に立ち尽くしていた。
美津子の前の大きなドアが横へゆっくりとスライドし始めた。

「どうぞ美津子さん」中から低い男の声。
「失礼しますぅ」美津子は、そんなに頭を下げることなく中へ乗り込んだ。

車内は小さな応接室の様だった革のシート
ほど良い明るさの間接照明ほんのり甘い香り

「さぁどうぞ座って下さい美津子さん」
男の向かいに促され座る美津子
「加納です・・・」
手を差し出す男

サラサラした柔らかそうな短い髪・胸元を少し広げた白いシャツ
40代前半か?悪くない・・・

「美津子ですぅ」手を出して男の手にちょっと触れた。
美津子は急激に体温が上がり身体が熱くなった

(あぁぁ典子ゴメン・・・嘘つきなんて言って)

「私は整体院に勤務しているんですが、今日のはプライベートなんですよ」
美津子の指先を指圧しながら言う

「あぁぁッそうなんですかぁ」
手の力が抜けていく肘から二の腕に心地よい痛みが伝わっていく

「こんなこと、仕事中にしたら訴えられますよ」
美津子の両膝に手を置く、膝を親指と人差し指の間で挟み
ゆっくり太股へ向かって揉み上げていった

「あぁぁッうぅぅぅ〜ん」
美津子は甘えた声を出して目を閉じゆっくりとシートへ身体を預けた

美津子の内股に、親指が食い込んでいく弾力のある肌が押し戻す・食い込み・押し戻す。
指先は徐々に美津子の中心に向かって進んでいく。
美津子の緊張はほぐれ、自然と男を受け入れる体勢へと大きく脚を広げ膝を立てた

「今日はこの辺を中心にマッサージでしたね?」

加納は指先で優しく美津子の盛り上がるパンティの中心を
割れ目に添って上下に動かした。

「あっ〜んッお願いしますぅ〜ぅまっさぁ〜じぃ」
美津子は目を潤ませ見上げるように甘えた声で答えた。
男は盛り上がる丘を右手で覆うように押さえると、
親指をクリの辺りに置いて軽く手を振動させながら

「判りましたッ美津子さん」言った。
「あぁぁいい久しぶりぃぃ男性に触れられるのぅ〜」
振動に声を震わせて甘えて囁く美津子。
男は手を震わせながら器用に親指だけ美津子のクリの辺りを刺激した。

「あぁぁぁそれいいぃぃもっともっとしてぇ〜ぇ」
美津子は上着を撒くり上げ、乳房を露にすると自ら乳房を揉み上げて
硬くなった乳首を摘んだ。

「いけませんねぇ〜美津子さん」
加納は優しく美津子の手を退けると左手で美津子の乳房を揉み上げながら
リズム良く乳首を摘んだ。

「いやぁ〜んッいいぃぃ凄くいいぃぃもぅ〜ぅぅ」
「ハァハァああ〜んっだめぇ〜ぇぇ逝きそうぅぅぅ」
「あぁぁぁぁぁぁダメぇ〜」
美津子は簡単に身体を痙攣させた。

大きく肩で息を吸いながら加納を見上げる美津子

「ごめんなさい変な声をだしてぇ〜」
「いいんですよ気にしないで」
「でも本当に久しぶりこんな気持ち良くなったの」
「そうですか?」
「ありがとうとっても良かったッ」
「何言っているんですかぁ美津子さん」
「エッ?」
「今のは挨拶でしょ?これからですよマッサージは」
「そうなの?まだあるの?」
「まだって、全然ですよッ・パンティも脱がしていないじゃないですかぁ」

「もぅ十分ならココで止めますが?」
「あぁぁもぅ〜意地悪ぅ〜」

美津子はニコニコしながら甘えた声でそう言うと
腰を浮かせて自らパンティを脱いだ。

小太りの禿げた男は煙草を吸いながらワゴン車を見回るようにウロウロしていた。



〜完〜




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