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女性をドキドキさせる
【女性向け 官能小説】

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同窓会-1

何年振りの再会だろう
久しぶりに会う皆は、少し大人で、少し疲れている感じがした。

「よぅ!知美、久しぶりだなぁ・ココいいか?」
「アッ!鈴木くん・・・久しぶり」
昔、憧れた剣道部の部長。今もスマートでスーツがお似合いでも少し疲れているのかな?

「知美は、相変わらず小さくて、可愛らしいなぁ〜・高校生のままだな」
「やだぁ・恥かしいよ、私だってもぅ二人のママだよ」
「そうかぁ知美がママねぇ〜」
少しは若く見えるように頑張ってミニなんてはいて来たけど
やっぱりお子様に見えたのかなぁ〜?

お酒を飲んで場がひとしきり盛り上がると、なんとなくあちらこちらに
輪が出来て昔し話をするものや仕事の話をするもの色々だった
なぜか私と鈴木君は二人で肩を並べて、壁を背に話していた

「旦那とは、上手く行っているのか?」
「うん・細かいケンカはあるけど仲の良い方かな」
「鈴木くんのところは?」
「あぁぁ元気だよ多分・・・」
「多分?」
鈴木くんは別居中なんだそうだ子供に会えないのが辛いって
だから疲れているのか

「あの時ちゃんと知美に告白していれば良かったよ・そうすれば・・・」
「やだぁ〜そんな話初めて聞いた」
「初めて言ったんだ・・・今」
「へぇ〜でも嬉しい私も鈴木君のこと憧れていたから」
平気な顔して言っているけど、もぅドキドキ憧れた鈴木君が私を・・だったなんて

「これ、お替りするんだろ?」
「そうね・・・これでいい」
鈴木くんはグラスを店員に渡し注文するとその手をそっと私の膝の上に置いた。

彼は普通に話しながら私の膝を軽く撫で上げる
私は驚きながらも彼の手を払い退ける気にはなれなかった。

・・・ダメ!、そんな大胆に・・・

彼の指先は私の膝から太股へ移動をはじめ上下に撫で上げながら
徐々にスカートの中へ

「おまたせしました。」
店員が私の前へグラスを置く
私はそのグラスを持つと一気に熱く乾いた喉元へ流し込んだ。

「オィ!そんなに一気に飲むと酔いが回るぞ!」
彼はそんな事を言いながら指先をスカートの奥へと進めてくる。

(恥かしい・・・でも・・・抵抗できない)

私は彼の顔を見つめて、少しづつ閉じていた脚を広げていった。
彼の男っぽい指先が私の敏感な部分に布ごしに触れる

(あぁぁぁ・・・ダメ・・・鈴木君・・・・ダメ)

私は心の中で抵抗しながらも、大きく広げる脚を自分から閉じようとはしなかった



〜完〜



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