キッチンでの手伝い-1
部長のご機嫌取りとはいえ、大切な休日を潰して引越しの手伝いとは
割に合わないと思っていた福井だが沙羅という思わぬご褒美に思わず顔がほころんでいた
キッチンへ向かう途中、部長の部屋を覗くと福井に全てを任せたつもりなのか
机の椅子を倒せるだけ倒して脚を机に乗せヘッドホンで音楽を聴いている
(呑気なものだッまぁ部長はご機嫌のようだし問題ナシか)
「覚悟していたとはいえ、先が思いやられるねぇ」
福井はそっと扉を閉めながらそうつぶやいた
リビングを覗き人気のないことを確認しキッチンへ行くと沙羅の母親
部長の奥さんが背を向けてダンボールからキッチン道具を出していた。
肉付きの良い背中から、Tシャツに透けて、黒いブラが挑発していた。
しゃがみ込んだ、腰から尻にかけて見とれていると、思わずそのまま抱かかえて
スカートを捲り上げて、後ろから激しく突き上げてみたい衝動にかられた
それほど魅力的な女性だ。
「おぉ遅くなりました！、奥様ぁぁ」
福井は、そんな妄想を悟られまいと大きな声で呼びかけた。
「アッ・はいぃ」
奥様は、身体をピックと小さく震わせて振り返った
「すいません少し大きな声を上げました」
恐縮して福井が謝ると
「良いんですよ私がお願いして、お呼びしたんですから」
優しく微笑んだ。
手伝いと言ってもキッチンの片づけはほとんど終わっているように見えた
(沙羅ちゃんは、容姿は・母親似・性格は父親似かぁ)
奥様はしっかりしているみたいだ
「福井さんすいませんココ押さえていて下さい」
「はいぃっ」
床下の収納に保存用の食品や直ぐに使わないモノを収納している
私はただそのドアが閉まらないように手を添えて押えていた
しゃがみ込んでいる奥様が、ダンボールからモノを床下へ移す
・・・また・・・
閉じていた脚が、身体を横へねじるたびに、大きく広がる
白い太股が露になってその奥に黒い茂み？
(また・閉じて・広がって・白い太股に黒い・動きが止まる)
「立って押えていても見えないでしょ？」
「ハイッ？？」
「しゃがんで押さえてぇ・ちゃんと〜・ねッ」
「すいません・しゃがみますぅぅ」
「フフフッそうねぇ・ちゃんとしゃがんで目線は近くしないと(笑)」
俺は確認する為に恥ずかしいぐらい大胆に脚が広がるタイミングで覗き込んだ
(やはり奥さんの太股の奥はノーパンだ)
「福井さんは若い娘だけではなくおばさんにも興味が？」
「いやぁぁす・い・ま・せ・ん」
「娘に凝りを解してもらったんでしょ？」
「いやぁぁそのぅぅ(恥)」
「お手伝いなんだからぁ私の凝りはあなたが解してくれないとぅ？」
「はいぃ勿論・奥様のお手伝いは私が」
「覗いているだけでは解れないわ」
「そうですねぇどうすれば」
「恥ずかしい質問を福井さんはなさるのね」
「すいませんそんなつもりでは」
「私・コレが終わるとシンクを洗うのよ立っていると大変ッ疲れるわ」
「はい確かに」
「時々、腰掛けられるイスがココにあれば楽よね」
「そうですねイスは楽ですねぇ〜」
奥さんは独り言のように俺にそう言った。どうすればいいんだ？？？