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株式会社SMRS
【レイプ 官能小説】

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【中編】講習と実技試験-1

何でだ? 何でこんな怪しい話に乗る奴がいきなり現れる?
俺は茫然自失の体で、マリンカのスマホの画面を眺めていた。

「…………」
「貫太さん? 聞いてます?」
「…………」

マリンカに問いかけられても、俺は何も言うことができずにいた。しびれを切らしたのか、彼女は拳で俺の手を小突いて来る。

「もしもーし? いつまで固まってるんですかぁ?」
「っ!」

俺が思わず手を引っ込めるとマリンカも小突くのを止めたが、追及の手は緩むことがなかった。

「貫太さん、約束覚えてますよね? ちゃんとレイプしてくれますよね?」
「ちょ、ちょっと待て……一度冷静になろう」

マリンカを制止しようとする俺だったが、彼女はあくまでも強硬だった。

「駄目でーす。約束は守ってもらいますよぉ」
「でも俺、レイプなんかやったことないし……」
「大丈夫です! オッパイ触ってオマンコにオチンポ入れて射精するだけです! 貫太さんは絶対にレイパーの才能があります! 私の見る目に狂いはありません!」
「レイパーの才能って何だよ!? お前の見る目とか1ミリも信用できないし、そもそも英語で強姦魔はレイピストだ!」
「さすが貫太さん! レイプに造詣が深いじゃないですか!」
「いや、あのさ……」
「じゃ、私お手洗い行って来ますから、その間に覚悟決めておいてくださいよぉ。もし逃げてたら貫太さんにレイプされたって警察に通報しますからね」

そう一方的に言い放つと、マリンカは席を立ってトイレに行ってしまった。後に一人残された俺は、空のコーヒーカップを眺めながら悩む。

(どうする……?)

進退きわまっていた。逃げればマリンカに嘘の告発をされて捕まるし、マリンカの言う通りにレイプをしても捕まるだろう。
最初に会ったとき、マリンカの話を聞かずに無視すれば良かったのだが、後悔先に立たずである。

(どっちにしても強姦罪で刑務所に逆戻りするしかないのか。いや、待てよ……)

そのとき、俺の頭に悪魔の考えが浮かんだ。
今ここで、マリンカをレイプしようとしたらどうなるだろうか?
あまり客足が無いとは言え、営業中の喫茶店である。女性を襲い始めればすぐに誰かしら止めに来るだろう。そして通報されて現行犯逮捕されることになる。ただし、強姦の既遂ではなく未遂でだ。
また刑務所に入ることに変わりはないが、未遂なら幾分刑期は短いだろうし、それに何より無関係の人間を巻き込まずに済む。

(もう、それしかないか……)

本当は、もっと良い方法があるのかも知れない。だが、今はじっくり考えている猶予が無かった。意を決して席を立つと、トイレに向かう。

店のトイレは、男女共用の個室が1つあるだけだった。扉には鍵がかかっている。マリンカが入っているのだから当然だ。
気配を殺し、その前で待つ。やがて水を流す音がして、さらにしばらくすると扉がこちらに開いた。

「え? 貫太さん?」

俺の顔を見て驚くマリンカ。俺はノブを掴んで引っ張ると、マリンカの肩をそっと押して個室の中に戻した。さらに自分の体も、扉の隙間から中にねじ込む。

「な、何ですか……?」
「レイプだよ」
「えっ……? レイプ?」
「相当レイプに御執心みたいじゃないか。だったらまずは自分で体験してみろよ」
「あああ、そんなあ……」

マリンカの両肩をさらに押して下がらせると、完全に個室に入り込んだ。左手を一度離して
扉を閉める。レイプ事件の発生に気付いた誰かがすぐ止めに入れるよう、鍵は掛けなかった。
そしてまた右手で押し、個室の脇の壁にマリンカの背中を付けさせる。

「ああ……駄目です、こんな……」
「…………」

小声で制止してくるマリンカ。だがここまで行動に移してしまった以上、もう後戻りはできない。俺は、大型のスイカを無理やり2つ詰め込んだようなニットの胸を、最初のターゲットにした。

「……行くぞ」

まずは左手で、ニット越しに乳を鷲掴みにする。馬鹿でかい水風船のような感触だ。

「ああっ!」

無造作に乳を掴まれたマリンカは、体をビクンと痙攣させた。俺はさらに、小さな円を描くように乳を揉む。ずっしりと重い乳は、下から持ち上げるとかなりの力が必要だった。こんなものを2つもぶら下げて生活するのは、さぞ難儀だろう。

「あっ、あっ、あっ……や、やめて……ください……」

そう言えば、マリンカの抵抗は思いのほか微弱だった。てっきり大声で助けを求めるなり、激しく抵抗するなりすると思っていたのだが、彼女はそのどちらもしなかった。ささやくような声で制止はしてくるものの、両手は下がったまま、ろくに抗うこともできずに乳を揉まれるままになっている。もしかすると彼女は、頭のネジの外れっぷりとは裏腹に気が弱く、いざとなると足がすくんでしまうタイプなのかも知れないと思った。
まあいい。マリンカが騒がなくても、いずれ店内の誰かが気付くだろう。それまで続けるしかない。今度は両手で両乳の表面を撫でさする。

「ああっ、あああっ……ゆ、許してください、私、お、オッパイ駄目なんです……ああっ……」
「何が、どう駄目なんだ?」
「そ、それは……あああぁ……」

言葉に詰まるマリンカ。俺は彼女のニットを摘まんでたくし上げた。先程の毒々しい紫色のブラジャーが露出する。上は清楚な純白のニット、だがそれを文字通り一皮剥けば、この有様である。


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