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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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パーティーの始まり-6

妻との関係が絶えてからは、そんな妻に義理立てしてか風俗にも行かず、
ひたすらマスターベーションに明け暮れていた雅和だけあって、
雅和のペニスはすぐに臨戦態勢を取り戻した。

念のため、と思い、雅和は紗理奈の耳元でそっと聞いた。
「避妊は?」
「ご心配には及びません。うちの家族はみんな、
 そのための準備はしてありますから、ご安心を。」
「みんな、ですか?」
「はい。失礼ながら、奥さまにもそれなりの対処をさせていただいているはずです。」
「妻にも、ですか?」
「ハイ。そして、当然、真奈美ちゃんにも、です。」

雅和はその言葉で全てを悟った。
(そうか。すべては鈴木さん一家の思惑通り、準備万端というわけか。
 だったら、何一つ、遠慮することもないのだな。
 要らぬ心配は、まさに要らないのだ。)

雅和の腰がハイピッチで動き始めた。

紗理奈は、初めての感覚に少し戸惑っていた。
雅和のペニスが、今まで紗理奈の経験したことのないような刺激を与えてくるのだ。
クリトリスでもなければGスポットでもない。ポルチオともどこかが違っていた。
ただ、紗理奈の感覚はいつになく異常なほどまでに敏感になり、
絶頂はすぐそこにまで迫っていた。

「お、おじ様。な、なにか、ああ。特別なことをしてらっしゃるの?」
紗理奈は思わず雅和に聞いてみた。
「特別なこと?いつも通り、いや、以前のままのつもりですが?」
「だ、だったらいいのです。お、おじ様。ああ、わたくし、い、いきそうです。」
「遠慮せずに、いってください。って、こんな言い方も変ですよね。」
「ええ。他人行、あん、儀で、いや、だわ。」
「紗理奈。思いっきりいっていいんだよ。なにも気にせず、他のことは考えず。」
「おじ様。おじ様。紗理奈は、紗理奈は、ああ、いいすごい、すごいわ。
 ああ、ねえ、これって、これって。」
「ほら、これだったらどうだい?紗理奈。」
「あ、あ、それ、それも、いい、す、すごい。
 ねえ、ねえ、いく、いく、いっちゃう、あ、あ、あ。」

紗理奈の全身がピクンピクンと小刻みに震え始め、紗理奈はそのまま失禁した。

ビショビショになった床に倒れ込むように、紗理奈は崩れ落ちた。

「ああ、おじ様、ごめんなさい。おじ様を満足させていただかなければいけないのに、わたくしがいってしまうなんて。」

「いや、そんなことはどうでもいい。男は女をいかすことで満足できるものだよ。
 それよりも、大丈夫?」
「ええ。ちょっと驚いただけ。」
「驚いた?」
「そう。おじ様のペニスったら、
 わたくしが今までに経験してないような場所を刺激してくださったものだから。」
「いたって普通のペニスだと思うけど。」
「その、普通の、っていうのがいいのかも。それより相性?ねえ、も一回、しよ。」
「紗理奈。しゃべり方が変わったね。」
「恋人同志に敬語はいらないでしょ?」
「いいのかな?」
「真奈美ちゃんと……。奥さまにはちゃんと話すわ。貸してちょうだいって。」

雅和はその言葉を聞くと心から安堵したと同時に嬉しくなった。
(おれも、まだまだ現役だ。)
不思議なことに妻を裏切っている罪悪感もなかった。
おそらく今頃、香澄も同じような状況にいるだろうという確信めいたものがあったのだ。

5分後、紗理奈は雅和の身体の上に股がり、
両方に乳房を自分で揉みながら、激しく跳ねていた。
「ねね、雅和。わたし、またいっちゃうよ。」
「ああ、好きなだけいけばいい。ほら、ここはどうだ?」
「あ、あ、そ、そんなの、は、はじめて。ね、ね、もっと、もっと、よ。」

本当の恋人同士のようにはしゃぐ二人は時間のたつのも忘れ、
互いの身体をむさぼるように舐め、
雅和は20代の若者のように荒々しく紗理奈のオマ〇コに何度もペニスを突き立てた。


「失礼します。」

紗理奈が息を切らせながら5回目の絶頂を迎えたと同時に、
汗だくの雅和が今日最初の精を紗理奈の子宮口に浴びせたとき、
紗理奈の妹、美奈子がリビングに入ってきた。

美奈子はメイドのような服装をしていた。
ただ、よく見ると、ほとんどはレースのような生地で作られており、
バストトップからは乳首が突き出ている。

服を着ているいうよりは、メイド風のランジェリー姿なのだ。
しかも、バストはこれまでに雅和が相手をしたことのある女性のそれよりも、
はるかに大きかった。

「お父様がいつものお部屋でお呼びです。
 ただ、あちらに行くのが無理な状況ならば、お父様たちがこちらにいらっしゃると。」
「真奈美ちゃんと生野さまの奥さまもあちらに?」
「はい。少し前に一段落されて、今はお休みになられていますが。」
「では、間もなく参ります。そうお伝えください。」

美奈子は雅和に丁寧にお辞儀をして出ていった。

「おじ様はああいうタイプの女の子はお嫌い?」
「エッ?いや、好きとか嫌いとか聞かれても。」
「もし、おいやでなければのちほど、美奈子のことも可愛がってやってください。
 あの子なりの良さも味わっていただけると思います。」
「妹の美奈子、さん。。。」
「おじ様。お嫌いじゃないみたいね。本当に正直なんだから。」

そう。紗理奈に言われる前から雅和の下半身は雅和の隠された本能を、
正直すぎるほどに露呈していた。
紗理奈の中に、今までの溜まりに溜まったザーメンを思い切り出したばかりのペニスが、紗理奈のオマ○コの中で、再びムクムクと頭をもたげてきていたのだ。


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