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中二病の後遺症
【その他 官能小説】

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変わるもの…変わらないもの…。-3


10年以上の月日がたち…まさかの再会。
正真正銘オンナの中へ入ることを知った相手がベッドに座って目の前にいた。
カナエはゆっくりと顔を近づけてきて…そっと唇を重ねる…。
とても懐かしいカナエを感じ始めた…。
あの時と違いどうすれば喜ぶのか…そんな見当はつく…。
抱きしめ…胸に手をやる…。
無意識な意識的…というかあの時しなかった行為だ…。
カナエの大きな胸は誰とも感じたことのない手に余る大きさで揉み始めると柔らかく…手に伝わる感覚は刺激的に感じる…。
「んんっ…ん…っ…」
声にならないカナエの甘い吐息…ちょっとだけビクンッと小さく身震いする感じ方…
初めての時にそんなのを感じる余裕なんて無かったけれど…今ならそれがとても刺激的に…思わずもっとたくさん感じさせようと思うようなそんな気持ちにさせる。
絡めていた舌を抜いてきつく抱きしめる。
首筋…耳へ舌を這わせ…。
「そ…それ…あ…あぁ…っ…。」
カナエから…声が少し出始めてくる…。
っと、シャワールームからバスタオルだけまいた状態のカナデが出てくる…。
「もう…始めちゃってたのね…。」
目を細め笑顔でそういいベッドに来る…。
「私はいつも待つ方だったから…イイよ…気にしないで…。」
そういいベッドに座り…こちらを見る…。
気まずい様な気もするが…カナデにみられていると思うと逆に興奮し…
カナエの胸に口づけをする…。
そっと太ももから指を這わせるようにカナエの下着の上からそっと割れ目に指をあてて…。
「はぁっ…んっ…あぁ…っ…」
カナエから漏れる吐息…ビクビクッと全身で感じれるのがわかる…。
カナデの方も声を押し殺しつつ少し動いているのがわかる…。
「カナ…」
思わずつぶやくと二人が視線を向ける…。
カナエの中に指をそっと入れる…
カナデが後ろから抱きついてくる…
っとカナエが上着を脱がせ…カナデはズボンを脱がせる…
カナエのパンツをずらして直接割れ目に指をあてると…
カナデはそっと首筋…耳へと舌を這わせてくる…
「シンイチ…君…っ…」
そっと興奮し隆起したモノにカナエが手を伸ばした…。
背中に感じるカナデの胸…
股間に感じるカナエの手…
手に感じるカナエの湧き出るぬめりけ…
首筋に感じるカナデの唇…
異常ともいえるこの状況で…今まで感じたことのないような興奮が目覚めていく…。
カナエは身を起こし服を脱ぐと…隆起した股間に口づけを始めた…。
仰向きで横になるとその上にカナデが口づけをしてきた…。
抱きしめながら…カナデと舌を絡める…。
カナデの胸…見覚えのある形の良いちょうど手にぴったりとくるサイズ…。
カナデとは幾度となくつながりを持ったが…さすがにカナエと一緒にはない。
当然ながら…全く別物の感覚で…それでもカナデを思い浮かべ…カナデの感じるように胸へ愛撫を行う…。
当時と変わっていないようで…それ以上に感じているようで…
やがて迸りそうになりかける隆起した先っぽから唇を離し…カナエがそのまま上にまたがりカナエの中に導く…。
「カナエの胸…うらやましかったんだ…」
カナデがふとつぶやく…と…唇を離し…カナエの胸をそっと揉んだ…。
カナエは腰をゆっくりとうずめ…一番奥まで導く…
ゆっくり落ちてくる腰…中に入っていく感覚…。
カナデがカナエの胸に口づけをしていると…ちょうどあふれ出ている割れ目が目に入り…手を伸ばす…。
二人のカナから漏れる吐息が全身を刺激し…
カナエの中に入る自分…。
カナデの中に入れる指…。
何か狂乱の世界にいると感じつつ…
カナエとカナデが目の前で舌を絡めつつ…カナエとカナデの中に同時に入っている…。
カナデの中の指をカナデが一番感じていた部分に刺激する…
ほどなくカナデは激しく吐息を漏らしつつ全身を硬直させぐったりする…。
するとキスをしてきて…そのまま舌を絡められる…。
カナエは上で激しく動き…搾り取るかのようにきつく締めあげてきた…。
カナエが達する頃同じようにカナエの奥に自分を注ぎ込む…。
腰のあたりにカナエはすべてを乗せてきて…唇をカナデに奪われているのでそのまま恍惚としている…。
カナデが気付き唇を離すと…カナエが今度は覆いかぶさってきて…そのまま舌を絡ませる…
「なんか…不思議ね…焼きもち思いっきり焼いちゃいそうなのに…そんな気がしない…」
カナデが舌を絡ませあってるのを見ながら言う…。


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