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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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小学校高学年 その5 新たな展開-2

「ウッ。」
ほんのわずかなうめき声をあげると同時に、
真奈美の腰も、父親の腰の動きに合わせて動き出した。
父親が、次第にひねりを加え、緩急を付けながら腰を動かす。
真奈美の動きも、直ぐにそれに同調し、
ふたりの動きが重なっていった。

真奈美に痛みを感じている様子は全くなかった。
よほどのリラックス状態にあることは間違いなかった。
真奈美の全身はすっかりと弛緩し、
まだ誰も何も受け入れたことのなかったオマ〇コさえ、
最大限まで勃起した敏明の父親のペニスをなんなく受け入れ、
反対にやさしく包み込むような動きさえしていた。

二人の腰がさらにくねり、うねりを加えながら大きく動いていく。
それは熟練した男女の営みにも似ていた。
やがて真奈美の口から歓喜の言葉があふれ始めた。
「あ、あ」

すると父親は突然、そこで動きを止めた。
真奈美はせがむように自分の腰を押し付け、動きの再開を促した。
しかし父親は動きを再開せずに、敏明に目で合図した。
(すぐにここへきて、わたしと代わりなさい)
父親の意図を察した敏明は、紗理奈の中から自分を引き抜き、
ベッドへと上がっていった。

父親は真奈美の身体にやさしく愛撫をしながらゆっくりと体の向きを変えていく。
敏明は、父親と真奈美の身体の隙間に自分の身体を滑らせるように近づけていった。
そして身体をひねり、腰を突き出して、
自分のペニスを、真奈美と父親の合体ポイントへと近づけた。

父親も自分の身体を浮かせペニスが外れるギリギリまで腰を引いた。
敏明と父親の目が合い、互いが頷いた。

父親の手は真奈美の右の乳首を、敏明の手は左の乳首を、
少しきつめに愛撫し始める。
父親のキスの嵐が真奈美の上半身を襲う。
敏明は合体ポイントの上にある真奈美の、
幾分赤みを増し、尖りを高くしたお豆を捏ねるように愛撫する。

父親のペニスが真奈美の割れ目から離れる寸前、
敏明は真奈美の割れ目と父親のペニスとの間にできたほんのわずかな隙間を狙って、
自分のペニスをねじ込んだ。

「うっぐっ。」
真奈美のうめき声が、一瞬の苦痛を表現した。

父親はすぐさま真奈美の身体から離れ、
敏明は真奈美の上に乗ると、そのまま身体を抱きしめ、密着した。

しばらくすると、真奈美の身体がより激しい動きを誘うかのように、
腰のあたりを中心にして動き始めた。
真奈美の足が敏明の足に絡んできて、二人はより強く密着していく。

二人の腰の動きが次第に大きくなり、
やがて、うねり加わると、
真奈美の口からは再びの歓喜の声と、
その絶頂が近づきつつあることを知らせる喘ぎが漏れてきた。

「敏明。今度はもう焦る必要はない。
 ここは、お前自身のことよりも、
 真奈美ちゃんを素敵な世界へ導いてあげることだけ考えなさい。
 真奈美ちゃんをお前の思い通りにできる日は直ぐに来る。
 まずは、慌てないことだ。」

敏明は黙って頷くと、ゆっくりとした腰の動きを開始した。
真奈美の意識はまだはっきりしないが、呼吸もさほど乱れてはおらず、
時々、敏明の動きに合わせるように小さな喘ぎ声が漏れるだけだった。

しかし、敏明を受け止めた真奈美のオマ〇コは、
次第に緊張を取り戻し始めたのか、
敏明のペニスを少しずつ締め付け始めた。

敏明が焦って父親を見ると、
四つん這いになった姉の紗理奈をバックから責め立てていた父親が、
ゆっくりと顔を振った。
(心配ない、ということか。)
敏明は安心して、腰の動きを再開した。

真奈美の目が少し開いた。
「あ、あれ、とし、く、ん?」
「あ、真奈美。気がついた?」
「うん。され、真奈美、どうしちゃったんだろう。
 あ、えっ?どう、なってるの?」
「大丈夫。いま、治療中だよ。」
「そうなんだ。ゴメぁぁ…ンね。とし、君。
 真奈美、とぅ…し君が一生懸命に治療してるのにぃっ、
 寝ちゃってみ…ぅたい。」

「大丈夫。真奈美。心配いらないから。苦しくない?」
「うっん大…丈夫…。とぉきどき、身体のぉくぅの方が…。」

真奈美の顔にしわが寄る。
やはり、少しの痛みと違和感はあるに違いなかった。

「なん……かぁ…変な……ぁ感じが…する…ぅけど。」
「大丈夫。ちゃんと治療が進んでいる証拠だよ。
 真奈美。もう少しだから、がんっばって。」
「うん。とぉぉし君のこ…っと、信じぃ…てるからぁぁ。
 真奈美…いたぁ、頑張る…ね。」

真奈美の視線が一度宙を泳ぎ、ベッドの横の人影をとらえた。
「あれ?だれかいるの?」
「ああ。ぼくのお父さんと、上のお姉ちゃん。
 真奈美のことが心配で、一緒に治療してくれているんだ。」
「え?とし君のぃ…家族?あぁぁりがとう。
 ホン…ト、とし君、やさしい。真奈美、うぅ…れしぃ。」

敏明は一度、体の動きを止めた。
「真奈美。もう少しで今日の治療は終わるから。
 もしかすると、身体がふわっと浮きそうになったり、
 飛んでいきそうな気持になるかもしれない。
 けれど、心配しなくて大丈夫。ぼくも一緒だからね。」
「うん。わかったよ。ぅぅ、とし君が一緒だから真奈美、大丈夫。」

「それから治療の最後に、真奈美の身体の奥の方に注射をするからね。」
「え?真奈美、お注射こわいよ。」
「大丈夫。ほら、もう真奈美の中に入ってるんだ。
 ほら、見える?」
「えっ?それってお注射だったの?
 ホントだ。真奈美の身体に刺さってる。」
「そう。この注射器の先から大事なお薬が出るんだ。」
「大事なお薬?」
「そう。その時に、、少し熱いような感じがするかもしれないけれど。」
「わかった。心配ないんだね。」
「そう。心配ない。じゃあ、始めるよ。」
「うん。お薬、ちょうだいね。」


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