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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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小学校高学年 その4-2

「じゃあ、真奈美。さっき、ぼくがやったことを、今度は自分でやってみて。
 ぼくはここでその様子をチェックするから。
 あ、力加減は自分で考えて、
 もっと強くしたいと思った時には、もっと強くして構わないからね。」
「うん。真奈美、やってみるね。格好は、こんなんでいい?」
 そう言うと、真奈美はベッドヘッドに寄りかかり、立てた膝を大きくМ字型に開いて敏明に見せた。
 敏明はその真正面に座り、デジカメを構えながらうなずいた。
「じゃあ、始めようか。ぼくも時々手伝うからね。」

 敏明の表情を確かめるように、敏明をじっと見ながら、
 真奈美は右手で、自分の乳首に触れた。 
 瞬間、体をピクンとさせながらも、敏明がやっていたように、
 指先でその先端を摘まんでは離し、摘まんでは離しを繰り返す。 
 敏明は自分の股間を握り、ゆっくりと動かしながら真奈美を見つめ、頷いた。

 真弓の左手が、お股のお豆に伸びた。
 乳首を摘まんだ時よりも大きなピクンをしながらも、
真奈美は目をつむり、敏明の笑顔を見つめていた。

(とし君は、初めて会った時からとっても優しくて、
 いつも真奈美のことを心配してくれていた。
 そんなとし君のお願いだもの、真奈美、頑張らなくっちゃ。)

 真奈美の指がゆっくりと、しかし、お豆の先端をしっかりととらえて動き始めた。
「ねぇ。としく、ん。こんな…感…じぃでぇい…いぃのかなぁ?」
 真奈美は手を動かしながら敏明に確認を求めた。
 敏明は少しずつ愛液を滲ませ始めた真奈美の割れ目に近づき、
それをデジカメに収めながら答えた。
「いいよ。真奈美。その調子だ。今度は両手の指を使って、
 その真ん中にある割れ目を左右に広げるようにするんだ。」

「こぉ…ぅ?ねぇ、これ…ぇでぇいいぃのぉかな…ぁ?」
「そう、いい感じだ。じゃあ、上の方もいじってみようか。
 今度は少し強く。つねるみたいに。
 え〜と。最初は右から、そして左、最後は右左両方一緒だよ。出来るかな?」

「うん。やってみる。とし君ちゃんと見ててね。」
 割れ目から指を出し、うっすらと濡れた指で乳首を抓ろうとする。
 しかし、指に付いた雫のせいで、胸の小さな突起がつるりと逃げた。
(ちゃんとやらなきゃ、とし君が困っちゃう。)
 そう思った真奈美は、今度は少し爪を立てて乳首を摘まもうとした。
「いぃ、ぃたぁいぃ…。」
 全身に力が入り、閉じていた眼をいっぱいに開いた真奈美は、、
その代わりにか広げていた股を思わず閉じてしまった。
 そんな真奈美を敏明がすかさず励ます。
「真奈美。大丈夫だよ。慌てないでいいから。
 ゆっくり、自分のペース、自分のやり方でいいから、頑張ってごらん。」

 真奈美は再び目を閉じて、ゆっくりと指を乳首へと伸ばしていく。
(そうだ。ピクンなんだ。今度はどのくらい痛いかわかっているから大丈夫)
 真奈美は自分に言い聞かせるように、再び乳首を摘まんだ。
 人差し指と親指の爪先にしっかりと挟んだ後、ゆっくりと力を入れていく。
 真奈美の、少しだけ伸びた薄い爪先が、わずかながら乳首に食い込んでいった。
「んん、ん…ん、いぃ、たっぃ。」
 ちぎれそうな痛みが乳首の先に走る。同時に不思議な感覚も、痛みの広がりの先に感じ始めた真奈美はその動きを数回繰り返した。
(とし君は、自分のペースで、自分のやり方でって言ってた。今度は別のこと、やってみ
 よう。)
 指のぬめりがとれ、代わりに真奈美の身体に染み出す汗が滑り止めとなり、真奈美は乳首全体をその指先にしっかりと掴むことに成功した。
(やっぱり、痛い。けど、頑張らなくちゃ。)
 真奈美はしっかりと掴んだ乳首をゆっくりと引っ張り、指の腹で先端にある突起を転がすように動かした。
「えぇえっ?あ……あぁ、あ…あ…いぃ、いた……い…。」
 真奈美の動きはさらにエスカレートし、自分の乳首を引きちぎるように動かした。
「なんかぁ、あぁぁ…へぇん…。おぉか…し…く…な…ぁっ…ちゃぁぅょ…」
 今までに感じたことのない、痛みだけとは違う感覚に戸惑いながらも、真奈美は敏明に言われたように、反対側の乳首、そして両方の乳首へと刺激を繰り返した。

「真奈美。さあ、今度は股のお豆も、同じようにやってごらん。」
「おまたぁのぉお豆?わ…かった。真…奈…美、頑…張るぅね…。あぁ……なん…か、お
 かし…くなっちゃいぃそ…う…。ねぇ、とし…君。胸のお、お豆も…一緒でぇいぃいぃ
 かなぁぁ?。」
 敏明の返事を待たずに、真奈美は胸と股間の二つのお豆を自分の意志で弄び始めた。
 真奈美の生まれて初めてのマスターベーションだった。
「ねぇ…ええ、なん…かぁ、す…ごぉぉい…よ…。かぁだのお、おく…のほ…う…かぁぁ
 らあ、ぁあ、な…んか、まぁなみ…、お…かしぃくな…っちゃ…いいぃそう。」
 真奈美の足先が突っ張り、体全体にも力が入ってきた。
「とぉしぃ君、助け…てぇ…。あぁ、あぁ、ぉかしく…な…っちゃぅ。真奈美の身体…、
 どっかぁに飛ん…で…っちゃぁう…よぉ〜。」
 真奈美は頭を左右に振りながら叫んだ。それでも手の動きはやめようとしない。
 むしろその動きは前後左右に広がりを見せ、股間の指は時々お豆から離れ、開きかけの割れ目へと入れられていた。
 ≪グ…チョ…グチョ…ブ…ジュ≫
 かすかではあるが真奈美が指をさし入れた割れ目からは、明らかにそれと分かる音が聞こえ始めた。

 真奈美の口は半開きになり、唇のふちからはよだれが垂れていた。目をかっと見開き、湿疹でもしているかのように見えた。
 それでも真奈美の手は止まらなかった。乳首や下腹部のお豆、割れ目だけだけでなく、身体中を触りながら喘ぎ始めた。

 その様子はまるで成熟した淫乱女のようだった。
 


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