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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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不倫セックス動画 (8)-1

数日かけて少しずつ確認してきた妻の不倫動画も、残すところあとひとつとなった。
この間私はZを飲みに誘い、フォルダを確認したこと、今後も関係を続けてよいこと、そして二人の浮気現場にどうにかして遭遇したい旨を伝えた。

「遭遇と言ってもOさんと行動範囲が重ならないよう、ゆきさんああ見えて気を遣ってますからね」
所構わずセックスしているように見える二人だが、言われてみればたしかにそのとおり。不用意に私が登場しようものなら、ゆきは我々の作為に気がつく可能性がある。それではつまらない。浮気現場を見られて「しまった」という顔をするゆきを見てみたいのだ。

「それはそうとOさん、はやくゆきさんとアナルセックスしてくださいよ。順番待ちの列ができてますよ」
「割り込んだって構わないぞ」
「毎回お願いしてますよ。でも『初めてはパパに』の一点張りっす」

ここまで操――といっていいのかわからないが――を立ててくれているのは素直に嬉しい。正直ゆきが性欲に負けZにアナルヴァージンを捧げてしまうことを期待する気持ちもあったが、「ゆきの初めての男」になるのも悪くはない。というか、最高の体験に違いない。

私は「わかったよ、しょうがねーな」などと格好つけつつ、今度またアナルセックスに挑戦してみようと思った。



さて、十回目の浮気動画である。
この日の朝、仕事と偽って家を出たゆきはもちろん普段どおり。

「じゃあね!行ってきます。パパ今日はデートできなくてごめんね」
「仕方ないよ仕事なんだから。家のことは心配しないで」
「ありがとう。大好きパパ!チュ……」

笑顔でキスしてくれたゆきは、秋らしく清楚なオフィスカジュアルに身を包んでいる。

「帰りも遅いかな? 夕飯どうする?」
「えっと……うん、あの……適当に済ませてきちゃうよ。遅くなると思うから」
「わかった。今日は夜の夫婦生活もおあずけだね……いて!」
これから仕事というタイミングでのゆるい発言におでこをコツンとされてしまった。しかしはにかんだ笑みがまぶしくて、さらなるKYを重ねてしまう私。
「なんか今日のゆきいつもより可愛いくない? ほら、こんななっちゃった」
妻の手を握って自分の膨らんだ股間を触らせる。
「だからもう!……ていうか小さくてよくわかんないし!」

予想外の反撃に面食らう私と、可笑しそうに笑うゆき。心地よい夫婦の会話。
私をなだめるようにもう一度キスして出かける妻を、手を振って見送る。ほどよい尻の膨らみがぷりんと揺れ、慎ましい丈のスカートが秋風にひらりとなびく。

このときの私はこのスカートの中、妻の下半身の二つの穴両方ともに、リモコンバイブが深々と埋め込まれていたなんて知る由もなかった。



《十回目の浮気 十月第五週》

慌ただしく人が行き交う早朝のコンビニ。
レジに並ぶゆきの手にコンドームの箱が握られている。
後ろには他人のフリをしたZが並び、妻の様子を隠し撮りしている。

人妻がコンドームを購入すること自体は誰に恥じることもない行為だが、「わざわざ通勤前に」「それだけを」買うとなると話は違う。
運悪くこの日のレジは私もよく知るゆきのママ友だった。妻と仲のよい彼女は、いつもどおり朗らかに挨拶を交わすと、レジに置かれたたった一つの商品がコンドームであることに一瞬ぎょっとするが、しかし何気ない素振りを貫いてレジ対応を行った。
それでも入店時から時おり、ゆきが前かがみで下腹部を抑えている様子だけは看過できなかったようだ。
「Oさん大丈夫? 具合悪そうだけど……」
「あ、うん……大じょう、ぶ……ぁりがとう……っ……ちょっとトイレ借りる、ね……」

ちらちらとスマホに目をやり、どうやらZからの指示を受けてコンビニのトイレへ向かう。
数分後、Zがおもむろに自分のスマホ画面を盗撮カメラに向けると、そこにはトイレでスカートを捲るゆきの姿が映し出されていた。

ショーツをずり下げ股間を自撮りした写真には女性器に突き刺さったバイブが見える。おもちゃの蛍光色と黒々と生い茂る陰毛のコントラストがいやらしい。
後ろもちゃんと見せてというZの命令に、今度は脚をガニ股に開き股間にスマホを差し入れて撮影した尻穴自撮り写真が送られてきた。夫として頭を抱えてしまうほど情けない妻の姿。後ろの穴にもおもちゃが奥まで挿入され、抜けないように片手で抑えている。ネット検索するまで知らなかったが、膣と肛門とクリトリスをリモコンで三点責めできる、上級者向けのセックストイである。

「言うこと聞いて偉かったね。ご褒美ほしい?」
「はい」
「何がいい?」
「さっきみたいに震わせて」
「辛そうだったじゃん」
「あれは人目があったから」
「そこでオナニーして動画で見せて」
「はい。あ、震えた。気持ちいい」

テキストチャットからビデオ通話に切り替え、自撮り二穴オナニーをはじめるゆき。遠隔操作でもたらされる卑猥な振動に唇を噛み締め、バイブを前後の穴に押しあて、クリトリスにも押し付ける。いやらしい自慰行為を男に見られて身悶える。Zが振動を最大にすると「ひゃん……っ!」と思わず大きな声が漏れ出てしまい、やがて腰をガクガク震わせイッてしまった。


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