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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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フェロモン・クィーン-9

自分の体に無我夢中になってくれるのは女として大きな歓びを感じる。自分が愛している分、しっかりと愛してもらえていると言う事が確認できるからだ。いくら自分がスケベになろうが、麻夜の中でセックスは愛を確かめ合うものという気持ちに変わりはなかった。

「ハァハァ、麻夜…」
もはや獣のような顔つきの浜野にドキッとする。そして次の瞬間、浜野はシャツを口で乱暴に剥がし始める。
「ああん……」
弾け飛ぶボタン。まさに野獣に食い千切られているような感じだ。麻夜は大きなスリルを感じる。犯されようとしている…、そう思うとやはり愛液を滲ませてしまうのであった。

「ハァハァ…へへへ…」
シャツをはだけ、豊満な胸を包むブラジャーだけが残る上半身わ見て卑劣的な笑みを浮かべた浜野。手を押さえつけ為す術ない姿を見ていると、レイプしているかのような刺激を感じる。浜野の口から、大好きなご馳走を最後まで取っておき、いよいよ食べる瞬間のように涎が垂れた。浜野はプラジャーのフロントをガッと握ると、思い切り剥ぎ取った。

「あん…」
プルンと弾けた胸をの揺れが収まらないうちに浜野は両胸を掴み激しく揉み始める。
「ああん…ああん…ああん…」
興奮のせいか異常に感じる麻夜。犯罪者のようにニヤニヤしながら夢中で胸を揉んでくる浜野にさえ愛情を感じる。
浜野は右胸を掴み上げ乳首を押し出す。既にツンと立っている乳首は山頂のようだ。浜野はヒヒヒと笑いながら、麻夜の反応を確かめるかのようにゆっくりと舌で舐める。
「ああん…!ああん…!」
連続して与えられれ甘く激しい電流に、体をビクン、ビクン、と跳ね返らせて喘ぐ麻夜。

「スケベな乳首だ…。ここまでピンピンに張り詰めればとんでもなく気持ちいいんだろうなぁ…。へへへへ」
麻夜の反応を見ながら乳首を舐める浜野に麻夜は拷問を受けているかのような感覚になる。左右の乳首をゆっくりと堪能した浜野は、麻夜に見せつけながら前歯で甘く噛み始めた。
「ああん…!ああん…!」
頭を左右に振り激しく喘ぐ麻夜。体の性感が一気に高まる。このまま噛み続けられてたらイッてしまうのではないかと思う程に体は感じていた。

「おっぱいもいいけど、俺の大好物は…何だかんだ分かるよね?フフフ…」
麻夜は何とか薄眼を開け、桃色の吐息混じりに答える。
「オマ…ンコ…」
浜野はニヤッと笑う。
「フフフ、正解…」
そう言った浜野は荒々しくスカートを押しのけ、パンティを掴むと一気に剥ぎ取った。
「あん…」
目の前の事務服の下はノーパンだ。ノーパンの半裸の事務員…、目の前のリアルな大手企業の美人事務員の淫らな姿に、自分の彼女と言うのを忘れてしまうぐらいに興奮するのであった。


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