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人形たちの話
【教師 官能小説】

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人間が殺人人形になる話。-2


「ん、んー……!」
「お、結構フェラ上手いぞ」
 私は今、取り巻きの一人の一物を口に咥えさせられている。深町君は拘束したまま放っておかれて、三人ともが私の方に来て、私の身体を弄ぶ。
 もう一人の取り巻きが、私のブラウスを乱暴に引きちぎる。ボタンが全部外れて飛んだ。ブラは用意してあった断ち切りハサミで切られた。
「お、おっぱいでけー。着やせするタイプっすね」
 愛撫とは程遠い、乱暴な手つきで私の胸を揉む。気持ちよくなんて全然ない。ただ痛いだけだった。
「おい、どけ」
 強制的なフェラから解放される。だけど待っているのは新たな地獄だった。
 ショーツが引きずりおろされ、スカートがまくり上げられる。
「………っ!」
 羞恥心と屈辱に顔が歪む。だけど、もっと泣き叫ぶかと思ってた彼らにとって、私の反応は薄かったみたいだった。
「人形犯してるみたいだな」
 古谷のペニスはすでに屹立していた。深町君以外のものが入るのかと思うと、普段の感情が薄い私であってもゾッとする。
 私が濡れていなかろうがお構いなしに、古谷は一気に私に突っ込んだ。
「――――っ!!」
 が、と声にならない呻き声が勝手に溢れる。棘の生えたペニスで無理矢理に拡げられて、擦り傷を擦るかのような痛みが身体の中心から裂けるように伝わる。
「ぐ、ぎ、あ……」
「お、トシの割に締り結構いいぞ……っ、これいいわ」
「マジっすか? いいすね」
 そのままピストンが開始される。身体が勝手に揺り動かされる。取り巻きの一人は私の胸を揉んで楽しんでいたようだけど、フェラを中断させられたもう一人の方は手持ち無沙汰のようだった。
「あ、古谷さん、アナルいいっすか?」
「ああ、後ろ好きだったなお前。好きにしろ、よっと!」
 さらに突き上げられ、お腹の奥に当たる、生温かい感触。ドロッと溢れてくる何か。
 絶望や屈辱を感じる暇もなく、古谷が離れ、好きにしろと言われた取り巻きが中指を私の肛門に入れてきた。
「ひぎいいい!?」
「お、こっちはさすがに処女か?」
 ぐにゅぐにゅと蠢く後ろに、身体が勝手によじれる。口の中に、古谷のモノが突っ込まれた。
「ほら、綺麗にしろよな」
 かつてない刺激に身体がよじれる中、口も勝手に動いて、喉の奥まで押し込まれ、ペニスを圧迫する。
「おお、さっきより全然いい……!」
「俺、下の方いいっすか?」
「じゃあ俺に跨れ」
 中指は引き抜かれ、肛門に無理矢理にペニスが突っ込まれる。
「い、いや、これいやあああ!!」
「お、やっと声を出した。やっぱ悲鳴がないと勃たねえよな」
「やめ、やめ、ぬいて!!」
「抜きたくてもアンタが締め付けてくるんだよねえ」
 にやにやと嗤いながら後ろを突いてくる。文字通り、肛門が裂けた。
「うわ、血が出た」
「まあ処女なら仕方ないっしょ。俺は前いただき」
 ぐっとまた別のモノが私の中に入ってくる。今度は先ほど吐き出された精液が潤滑油となって、痛くはなかった。それが嫌だった。
(……してやる)
 心の中に芽生えたものが、大きくなっていく。それは欲望にも似ていた。
「んー、んー!!!!」
「チッ、深町の野郎うるせえな」
「こういう時は腹パンっすよ」
「いっそ今から骨の一本でも折っとくか?」
 ――古谷が深町君に近づいていく。


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