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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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刺激的な夜 後編-9

動物的な本能なのか、愛美はバックが1番好きだ。自分が人間である事を忘れ、まさに交尾と呼ぶに相応しい体位に思えるからだ。それにより奥までペニスが突き刺さるような気がする。愛美は惜しげも無く乱れ狂い、喘ぎ声を響かせる。

「あん…!あん…あん!ああん!ああんっっ…!!」
愛美はまだセックスでイッた事がなかった。オナニーではイクが、セックスではまだ経験がなかった。しかしそれも今日でおさらばのようだ。男性器に快感を与えられ続ける愛美の体は絶頂に向かい登り始める。

「ああん…イキそうですっっ…!!」
膣の奥で膨らみ始めた快感のバブルがどんどん大きくなってくるような感覚を得る。
「もうイッちゃうの?」
「だ、だって…、ああん…!私…、セックスでイッた事…んんん…ないんです…。初めて…イキそう…」
「そうなんだ…。俺のチンポが愛美を初めてイカせた記念すべきチンポになるのか…。嬉しいよ。」
「あん…!あん…!私も…浜野さんの大っきくて…太くて堅いチンポでイケるの…嬉しいですっっ!ああん…」
自分で言った言葉に興奮を高めてしまう愛美。もうイキそうだ。下半身から大きな蠢きが襲いかかろうとしていた。

「ああん…!イクッ…!!」
まるでジェットコースターのように快感の波に体を押されて空高く舞い上がる感覚を得た愛美。いやジェットコースターと言うよりもロケットだ。未だかつて超えた事がない大気圏を、とうとう愛美は超えた。
「イクゥゥゥゥゥっっ…!!んんっ…!!」
愛美の頭の中が真っ白になる。そしてそこには穏やかな楽園が浮かび上がり、愛美の体はフワフワと浮かんでいるような、そんな感覚を得た。しかしすぐに楽園は消え、体を襲う激しい快感に、もはや苦しくとも感じられる悦びに顔を歪める。

浜野は愛美からペニスを抜くと、すぐさま股間に手を忍ばせクリトリスを激しく擦り始めた。
「ああん…!!嫌っっ…!」
容赦なくクリトリスを刺激してくる浜野に、愛美は猫が体を伸ばすかのような体勢になり尻をツンと突き上げる。そして訪れたのは、失禁であった。

「ひゃっ…!やはぁん…!やっ…ヤッ…!!」
愛美のオシッコは斜め後方に向かい激しく飛沫を上げて噴射した。みるみるうちにベッドが濡れて行く。
「凄いションベンだ!ジェット噴射みたいだよ!」
「ヤッ…ヤッ…、ヤッ…!」
自分では止められない。シャーと言う音を立てる失禁にひたすら耐えるしかなかった。


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