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二人のアトリエ
【学園物 官能小説】

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有栖川家のしきたり-1

「広いお屋敷」
杏の家は貧しく小さなアパートだったので
優一先輩の家に感動したのだ。
急いで身支度を整え、まだ慣れない制服に袖を通す。



黒のミニのワンピース。
エプロンは真っ白で縁にフリルがあしらわれ、胸を強調するようなデザイン。
頭にはピンクのリボン。
「うん 完璧なメイドね」
杏は鑑でうなずいた。

他のメイドが呼びにくる。
「杏ちゃん支度できた?」
「はい」
杏は使用人や会社のスタッフのいる場所に行った。


優一の母親が挨拶する。
「杏さんが今日から新しく加わります。杏さんはメイドとしての業務のほかに優一のお世話を任せますので宜しくお願いします。」
「杏です よ、宜しくお願いします。」
若く可愛らしいメイドが披露目となった。
使用人やスタッフが一同に礼をする。

「杏さん話があります 後で来て下さい」
「はい奥様」
部屋を訪れた
「杏です」
「入りなさい」

「メイドの格好よく似合ってますよ 杏」
「ありがとうございます奥様」


「はい。」
「知っての通り有栖川家は会社を経営しています
はその跡取り息子です。
優一にも会社に入ってわたしの後を継いで欲しいのです。
貴女には優一の専属メイドの仕事をしてもらいます モデルの仕事もして宜しい
仕事は手を抜かない様に 貴女なら問題は無いでしょうが
有栖川のメイドとして恥じない仕事をしてください 言葉遣いは丁寧に。優一の言う事は、全て聞く。」
「はい奥様」
「大学はどうですか」
「はい とても楽しいです 奥様のお陰です」
「それは良かった よく勉強するのです 下がっていいですよ 仕事に戻りなさい」
杏は他のメイドとお屋敷の掃除を始めた。
家具や床の掃除をして、次は窓。

忙しく働いていると優一が帰ってきた。
「優一様おかえりなさいませ」
杏は頭を下げる。
「おお 杏ちゃん かわいいね 似合うよ。可愛いね。やっぱり杏ちゃんにしてよかったよ」
 ご主人様が、私を見回しながら笑う。

「今日から杏ちゃんが俺の専属メイドなんだよね」
「はい 御用があれば何でもお申し付けください、よろしくお願いします……ご主人様」
「ご主人様かいいねえ ちょっと画材を運んでくれないかな」
「かしこまりました」
杏は優一から鞄や画材を受けとるとアトリエに運んだ。
「ご主人様 これでよろしいでしょうか」
「ああ。問題ない」

「それではあらためまして、本日からメイドを務めさせていただきます手塚杏です。
ご主人様、よろしくお願いいたします。」
「こちらこそよろしく。」
はい。それから私の事は杏と呼び捨てになさって下さい」

「お食事は7時過ぎとなっております」
「うん わかった杏しばらくアトリエで絵を書くからまずは、僕の部屋の掃除をしてもらおうかな」



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