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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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立花文恵(34)&加山絢香(40)-17

 まともな理性は全て吹き飛んだ荒ぶる野獣の一匹と化した俺が、それからどんな行動を取っていたのか、恥ずかしながら思い出せない。
 後から聞かされた話は、かなりエグいハードコアな情景を想起させた。
「亮介ったら酷いのよぉ。あたしのアナルん中でドロドロになったチンポ、文恵ちゃんの口に突っ込んでイラマチオさせるんだから。くっさいケツ汁まみれのチンポ、涙眼になりながらおしゃぶりしてる文恵ちゃん、いじらしかったわ」
 と、これは絢香の談。
 悟さんは、魂が抜けたようになって何も覚えていないそうだ。
 とにかく、俺が思い出せる記憶の起点は、再び文恵を組み敷いてまんこをガン突きしながら、
「孕めっ! 孕めやぁ!!」
 などと鬼畜な叫びを繰り返している場面からだ。
 両手を俺とがっちり繋ぎ、とろけきったアヘ顔で見つめてくる文恵の顔面どアップが視界にあった。
 鬼ピストンを繰り込む俺の背後から絢香がケツをしゃぶり回してきており、そんな絢香をまた悟さんがバックから犯している。冗談みたいな数珠繋ぎハード乱交が展開していた。
 俺は熱っぽい視線を真っ直ぐに向けてくる文恵の可愛さに燃え上がった。
 悟さんも、初めて交わるであろう妻以外の女としての絢香に溺れきっていた。

 文恵の種つけ祭。
 絢香の誕生日祝い。
 二つの意味を併せ持つ狂った肉の宴は、盛り上がりすぎるほど盛り上がったのである。
「悟くんの体力すっごいわねぇ。初めてヤッたのに、すっかり身体が馴染んじゃったみたい」
 ご満悦の絢香。もうこれ以上は無理という悟さんとぴったり寄り添い、事後の余韻を共有するひとときにうっとりと言った。
「こんなんじゃ、もう文恵ちゃんとのエッチで燃えないんじゃないのぉ?」
 挑発的に囁き、絢香は悟さんの乳首をベロンと舐めた。
 俺の腕の中にいる文恵がピクンと反応するのが分かった。
 そこで即座に拒否すれば格好良いところだが、言葉を濁すのが悟さんの素直なところだ。つまりはそれだけ絢香のエロボディが素晴らしいということの証明である。
 嫉妬合戦も面白い。
 俺はこれみよがしに文恵を強く抱き締めた。
「文恵も俺とじゃないと感じなくなってんじゃない? あと何回か中出し続けたら、完全にまんこが俺の形に馴染んで、俺専用の身体になっちまうと思うよ」
 キスしながら手を下に這わせ指ズボすると、俺のザーメンが垂れ流れてきた。
 この人妻を支配している感、しかも旦那である悟さんが眼の前にいるという状況が、興奮度を限りなく高める。
 肉壺をかき回される文恵もまた昂ぶりを取り戻した。荒い息を吐き、汗ばんだ腕を俺の首ったまに巻きつけ眼を潤ませた。
「ほんとに亮介くん専用になっちゃったらどうしよ……」
 本気モードの熱い息が吹きかかり、ゾクゾクと欲情を煽られた俺は、勃起度高まる砲身を文恵の股に滑り込ませた。
「文恵ちゃんが堕ちちゃってるわよぉ? 濃い精子いっぱい溜め込んだ亮介のほうがいいんだって。種なしの悟くんはあたし専用の肉バイブになるしかないわねぇ?」
 何度も絢香に言われる「種なし」の語は、屈辱的な響きではあったが、確実に悟さんの隠れたM気質をくすぐって着火剤の役割を果たしているようだった。
 のしかかられ、絢香の尻肉に踏みつけられる悟さんのペニスはガチガチになっていた。
「どう? 情けない種なしチンポ、どっちの穴で可愛がってほしいの? ゆるゆるの四十まんこがいいの? それとも亮介のザーメンでドロドロになってるキツキツアナル?」
「お尻がいいですっ……ゆるゆるの四十アナルに挿れさせて下さいっ!」
「すっかりケツファック中毒になってるのね。ってか、アナルはそこまでゆるくないわよっ!」
 お叱りと共に腰を沈め、瞬時に悟さんを飲む呑み込む絢香の肛門。いやいや十分ゆるいだろ、との突っ込みを喉元で抑え、俺は文恵を犯した。


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