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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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悩める恭子-9

間近で吹きかかるお互いの息使いに興奮は高まって行く。恭子は自分に目の前の男が発情している姿に、浜野はセックスに悦ぶ恭子の姿に、それぞれ性器を熱くさせた。性器を擦り合い、その熱はお互いの体を更に熱くさせて行く。
「つかさらより、やっぱ恭子さんの方が燃えるよ…。気持ちいいし…ハァハァ…」
「ハァハァ、みんなと…ハァハァ、エッチ…したの…?」
「うん。交互にヤラせてもらったよ…」
「ハァハァ…、妬けちゃう…。やっぱり若い子の方がいいんでしょ…?」
「そんな事ないよ…。セックスするなら熟した女の方がいいよ…。恭子さんみたいに美人で色っぽくて、抱き心地良くて、気持ちいい、セックスに余裕がある女の方がね…。恭子さんには俺、馬鹿になっちゃうくらい魅せられちゃう…」
「本当…?ハァハァ、嬉しい…」
恭子は浜野の首に手を回し自らキスを求め舌を絡ませる。恭子の唾液には体が蕩けそうになってしまう。艶やかな女の味に神経が侵されそうになった。目を閉じ本気のキス顔を浮かべる恭子に胸がズキュンと疼く。

浜野も積極的に舌を絡めながら恭子の胸を揉み回す。
「んっ、んっ、んっ…」
口の中に響く喘ぎ声がまた雰囲気を醸し出す。手に吸い付くような柔肌。もっちりしていてムラっと来る。仕事を忘れて一日中揉んでいても飽きないだろう。同時に同じくもっちりした感触の尻に手を当てギュッと握る。
「んんっ…」
ビクンとして眉間に皺を寄せ悶える恭子。全てが色っぽい。麻夜も色っぽいが、恭子からは歳を重ねた経験から来る体の中から滲み出るかのようないやらしさが優っているような気がする。忘れたくても忘れられない体…、そんな肉体を持つ恭子であった。

ペニスのピストンを早める浜野。恭子の体も激しく身をくねらせ始める。重ね合う唇、恭子の涎が多く分泌されると同時に膣からも愛液がジュワッと分泌される。ねっとりとして気持ちいい愛液だ。悩ましい分泌液に心地良く締め付ける膣。まさに男を悦ばせる為に存在する性器だ。初めは一回でいいからヤリたいと思っていたが、一回だけで手放すのは惜しい気がする浜野であった。
「気持ちいいよ、恭子さんのマンコ…」
マンコと言う言葉を聞いただけで感じてしまう。乳首を指で摘まれると、恭子は唇を離し、涎をはしたなく垂らしながら大きく喘いだ。
「ああん…!!」
と。もはや恭子は職場でセックスをしている事も忘れ、フィアンセよりも大きなペニスに悦びを感じていた。

「恭子さん…、マンコって言葉に弱いよね。もっといっぱい言ってあくげようか?マンコ…マンコ、マンコ、マンコ、マンコ…」
耳元で連呼される卑猥な言葉に恭子は鳥肌を立てるほどにゾクゾクする。
「恭子さんのヌレヌレマンコ、恭子さんのキュッて締まった気持ちのいいマンコ…」
「ああん…」
恭子は浜野の体をギュッと抱きしめる。卑猥な言葉を囁かれ、息が耳にかかると頭の中が沸騰したかのように熱くなったのであった。


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