投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

痴漢専用車両へようこその最初へ 痴漢専用車両へようこそ 327 痴漢専用車両へようこそ 329 痴漢専用車両へようこその最後へ

スイートルームの宴-15

「ああん、宮本さん、宮本さん、ああん、愛してる、ああん、愛してるううう」

「はあ、はあ、由香里、由香里、オレもだ、はあ、はあ、もっと激しく愛してやるっ!どうだ!どうだ!」

「あうううっ!おまんこに愛が響いてるよおおおっ!」

成立したてのホヤホヤのカップルは、周りに構う事なくお互いの愛を深め合っていた。

「じゃあ、始めるよ。優子ちゃん、いつまでも出してないで早く隠して。雄ちゃん、そのエンターキー押して」

優子は慌ててドレスの裾を整え、雄一は覚悟を決めて端末のキーを叩いた。

その瞬間、カメラを通した花嫁の姿が、披露宴会場の大型モニターに映し出された。

『おおっ!』

入れ替わりに、会場の様子がスイートルームのモニターに映し出され、スピーカーから会場のどよめきが響いた。

そのどよめきの強さ に圧倒された花嫁達の女体が熱くなった。

「陽子さん…」「優子ちゃん…」

上気した2人はお互いの名を呼んで手を握り合うと、息を合わせた。

「か、会場の皆さん。少し取り込んでまして、お待たせしてすみません」

2人の花嫁が頭を下げると、会場からよく通る声が返ってきた。

『どうせ、ウェィングドレスでおまんこしてたんでしょ』

その声に会場がどっと沸いたが、その分、優子の血の気が引いた。

「や、やだ、お母さん、恥ずかしいからやめて」

慌てた優子が声の主を制した。

『恥ずかしい?うふふ、どの口が言ってるのよ。ねえ、皆さん』

『そうそう』『もっと言って〜』
 
良子の声に、会場から多くの同意の声が届いた。その中には各務家や【痴漢専用車両】の秘密を知らない招待客の声も混じっていた。もちろん、突然届いた星司の念の言葉に初めは戸惑っていた。一方、その念により会場の一部でどよめきが起き、それが切っ掛けとなって会場内が異様で卑猥な雰囲気で包まれていった。そして、それに釣られる様に、戸惑っていた人々もわけもわからず興奮の渦に巻き込まれていったのだ。

それは悠子の仕業だった。星司の念に同調し、能力者達の力を集めて、そうなるように気分を煽ったのだ。しかし、いつもこうなるとは限らない。いくら気分を煽られたといえ、嫌がる者には無力だ。潜在的に卑猥な者達が多かった事や、結婚式という場面の浮かれやすさ、そして、複数の能力者の力が有っての事だった。

その結果【A】を含めて女は濡れ、男は勃起した。

『こっちは余興もないまま待ってたんだから、みんなを待たせた分、たっぷり楽しませなさいよ』

「もう、わかったからお母さんは黙ってて。そこで娘の晴れ姿を見ながらオナニーでもしてなさい」

優子は吹っ切れた。

『はーい』

楽しそうに返した良子が腰を下ろして大股を開く姿が、スイートルームのモニターに映った。いつ脱いだのか、床には良子の下着とストッキングが落ちていた。

周囲の者達が、歓声を上げながらむき出しの良子の股間を覗き込むのを見て、優子は僅かに嫉妬を覚えた。

「もう!主役はこっちなのに!ご来場のみなさまー、本日はご多忙にもかかわらず、結婚披露宴にお越しいただきありがとうございまーす」

「優子ちゃんたら、そこは【結婚披露宴】じゃ弱いでしょ。そんな事だったらお母さんに持ってかれるよ」

主導権を奪い返そうと声を張り上げた優子に、陽子がダメ出しをした。

「あっ、そっか」

納得した優子は、陽子と息を合わせた。

「「皆様、本日はあたし達の【おまんこ披露宴】にお越しいただきありがとうございまーす」」

新婦達は満面の笑みを浮かべながら、ウェディングドレスの裾を捲り上げると、足を開いてそこを披露した。

『おおっ!』

そのどよめきを機に、会場のアチコチで『きゃあきゃあ』と嬌声が聞こえ始めた。そしてそれは直ぐに淫らな喘ぎ声へと変化していった。

「ああん、雄一さん!アッチに負けてるよ!早く淹れてよお」

優子は母親が複数の男に襲われるのを見ながら雄一を急かした。母親の近くで、父親が優子の友人の女子大生の股間に顔を埋めていた。

「ああっ!星司っ、凄いよぉ!次期当主のテクニックでイッちゃうよぉ、ああっ、イクイクウウウ」

Gスポットを責める星司の指技で、早イキの陽子は誰よりも早く絶頂を迎えた。



痴漢専用車両へようこその最初へ 痴漢専用車両へようこそ 327 痴漢専用車両へようこそ 329 痴漢専用車両へようこその最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前