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雪娘たちと転校生
【ロリ 官能小説】

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アグラーヤ-2

「嫌なら森村くんは着たままでいいよ。女子の体はもう慣れたでしょ?」
しゃがんだアグラーヤが性器を開いて見せた。
また、あの鉛筆の芯に似たにおいがしてきた。腋の下からにおいがするらしいと気づいた森村は
「ちょっと見せて。」
アグラーヤには腋毛が生えていた。
気を引かれた森村に腋の下を好きなだけ見せてやりながら、片手でアグラーヤは森村のチャックから、硬く立った男を引き出した。
「こんなの見たの、初めて。ねえ、して。」
アグラーヤの腋があまり強くにおうので、森村は興奮を抑えられなかった。急いで腰を寄せて当てがった。
「教会でいつもこんな事するの?」
「しないよ。ぐっ!」
一息に差し込まれた少女は痛みに一瞬だけ顔を歪めたが、メガネを外すと腿で森村の胴を挟み、積極的に腰を揺らし始めた。女子のもので汚れるのを恐れた森村は、ズボンを自分で引き下げた。
アグラーヤの中は濡れて滑らかだったが、ざらつきも甚だしかった。痛みに近い刺激のある強烈な快感に、入れてすぐ少年は射精し始めた。そんな事など知らない少女は、専ら自分の悦びを求め、腰を振り続けた。
「ああああ気持ちいい!」
自分から味わいに来る少女に対し、森村のほうは、その腹に搾られるかの如く、強引に射精させられるばかりだった。アグラーヤの中はどうなっているものか、我慢も効かず、泣きたい気分になっていた。
やがて、腰の動きがゆっくりになり、アグラーヤは森村から言わば下りて、森村の柔らかくなったものを見つめた。
「この白いの、精子?」
まだ膨らんでいる森村の先に滲み出てくる液体を少女は指でなすった。
「お前の中で漏らしちゃったよ。飛び出た筈だけど、分からなかった?」
「全然。見たかったな。出たの、どこに入ったんだろう。見て。」
アグラーヤは、四つ這いになって尻を高く森村に差し出してみせた。森村の今までいた穴が、少女の体の真ん中にぽかりと口を開けている。皺の多い見慣れた尻の穴とは違う、女の神秘だった。
「うっ!」
中を覗こうと近づいた森村の鼻に、尻の穴が強くにおった。女のにおいもアグラーヤはひときわ強かった。吐きそうに一瞬むせた森村は、下腹に力が戻るのを感じた。
「嗅いだらまた変な気になってきた。女子のにおいって、なんか変だ。」
「あたしは森村くんがもっと欲しいよ。これ、したくなるのって自然なことだよね。」
「うん。」
アグラーヤの性器は、花のように男を誘っていた。眺める森村に花の主が
「みんなでしたら楽しいかもしれない。一人ずつじゃないよ。一緒にだよ。気持ちいいだろうな。」
「女同士でするの? 僕は男同士だったら嫌だな。」
「あたし、女の子の見たことないけど、興味はあるの。それと森村くん、今みたいにしてるとクラスの女子全員に赤ちゃんできちゃうよ。」
「結婚してないのに?」
「男女でこれすると、結婚しなくても出来るの。前の学校で習わなかった? うちの女子も森村くんも、やめる気ないじゃない。中学もうちら同じメンバーだよ。絶対こども生まれるよ。」
森村は少し恐ろしくなったが、香るアグラーヤの湿った肛門に魅きつけられて、そこに鼻を押し当てた。女の穴から喜びの印が垂れ落ちた。森村は舌を差し入れた。
「ううん! 気持ちいい!」
女らしく鳴くような声を上げるアグラーヤに森村の男の心が興奮した。そして、女の穴に誘われるまま、再び中へと潜り込んだ。アグラーヤの体は、においを振り撒き歓迎して包み入れた。
それから少年と少女の体は、別れる直前まで無心に激しく交わり合った。全てを自然に任せる事が本当にいいのかどうか、恍惚感に失われそうな理性が、僅かに残喘を保ちつつ、ずっと森村に問いかけていた。


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