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奴隷里紗との主従愛
【SM 官能小説】

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緊張するⅯ女オークション会場-1

 朋世女王は、恭子の股間に突然手を伸ばし触れた。女王の思わぬ行為に恭子は驚いたように怯えた。女の表\情を無視して女王は恥丘の伸びた陰毛を摘まんだ。そして、数本の陰毛をむしるようにして抜いた。恭子は痛さで「ヒィエ―」と大声をあげた。女王は抜いた毛をつまんで手をあげて客席に示しながら、
「落札頂いたお客様は、所有奴隷の証として、この陰毛を剃り落とすもよし、さらに調教で淫乱なマゾ汁の養分を与えて、黒々と伸ばさせるのもよし、自分の所有奴隷として存分に楽しみ飼育下さい」
 女王は、さらにクリトリスを指で刺激しながら密部に指を差し込んだ。恭子はのけぞるようにして小さい叫び声をあげた。女王は密部を弄んで刺激した指を抜いて、その指を高く差し上げながら客席に言い放った。
「ほら、この奴隷女はすでにオマンコは濡れ放題で、嫌らしいマゾ汁が滴り落ちるほど濡れています。しかも、受け入れた指を絞めようとしていました。なかなかの感度良好で絞まりの良い膣を持つ奴隷女です。上玉の女です…是非落札下さい」
 そして、女王は恭子の首輪に指を差し込み片手で持ち上げ、顔を晒すように仕向けた。「この際、お伝えしておきますが、この奴隷女ともども、オークションに出品される奴隷女達には、避妊処理は万全にするように命じていますから、性奴隷として慈しみ犯し続けて楽しんで下さい。どうかよろしく高値のPTで落札お願いいたします」
と、朋世女王は奴隷女の下見公開の終了を司会者に伝えた。恭子はいよいよオークションに掛けられる時がきたと察したのか、舞台から必死で逃げ帰ろうとした。
 助手が恭子を捕まえ、女王はお仕置きだとばかりに女の尻を手のひらで思い切り叩いた。一発二発とその音は会場に響いた。恭子は女王の強い殴打で抵抗を諦めた。女王は恭子の首輪をしっかりと握り強引に引きずるようにして舞台中央に連れ戻し土下座をさせた。さらに、土下座をする恭子の肩の辺りに足を置き踏みつけるようにして屈服姿勢をとらせた。
 観念して大人しくなった姿を見届けた女王は、恭子の両脇に手を差し込み抱きかかえて立たせた。
「オークションの開始よ。無様な姿をお客様に見せれば評価も下がるでしょ。奴隷の幸せを求めるなら、可愛い従順な奴隷でいることネ。貴女の幸せのためにネ…」
と、女王は恭子の顔を睨みながら大声で諭すように告げた。女王はあえて大声を出して恭子を諭したのにも、舞台の後ろで待機するオークション出品を待つⅯ女達にも聞こえるように配慮をしたものであったように私は感じた。
「皆様、少々奴隷女は、オークションの開始の緊張で取り乱したようですが、ご理解のある優しいご主人様に落札され、幸せな奴隷生活を送ることを願っていることと思います。どうかよろしく高値でのPTで落札してあげて下さい」\r\n「いよいよ、bP番のインターン奴隷女のオークションの開始の時になりました。この美しい熟女奴隷の調教を目指して、皆様の活発な応札をお願いいたします」\r\n客達から盛大な拍手がおこった。会場はいよいよ目の前の奴隷女のオークションが開始される興奮で異常な空気が流れ盛り上がった。
 私は気持ちを落ち着け冷静を取り戻すために、深く深呼吸をした。「いつもながら、この会場の雰囲気は独特だから、たまらんよ…。恭子も中々の上玉のマゾ女だと誘惑にかられたが、里紗を予\定通り何が何でも落札するためにも、ここは思いとどまるとするか」と私は心に言い聞かせるように呟いていた。そして会場を見渡し、本日のオークションに参加している会員の駆け引きの手や勝負処などを、事前に伺い里紗のオークションに役立てたいと思って競売が始まるのをまった。
 朋世女王は、緊張から身体の力を失いふらつく恭子の両脇に手を回し支えながら立たせていた。客席からbPの奴隷女に一段と熱く強い視線が注がれていた。
 その熱い視線を感じとっていた恭子の白い肌はピンク色に染まっていた。見知らぬ客に落札されて引き取られ、奴隷生活に入ることへの不安が、逆に作用して彼女のマゾ性癖が興奮を掻き立て、逆に身体を染める要素になっているのではと私は感じた。その姿に女王に育てられたマゾ女の質の高さを感じ、是非里紗を手に入れたいと私は固く決意をした。
 虚ろな目をして立っている恭子は、熟女の色っぽさが一段とライトに映え妖艶な魅力を発散しているように感じた。その美しさは、恭子を落札しようと待ち構える客の心を鷲掴みにしているようにも感じた。
「それでは、bP番の奴隷女のオークションを開始いたします。皆さんよろしいですか。オークションの開始です」
 司会者のオークション開始の言葉をかき消すように、客から応札の声が次々に発せられた。


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