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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第6話 特急列車で快走する乱交-3

「あら、やってるわね。」
 そう言うや、孝子の隣に腰を下ろした。びくっと身体を震わせ身構えた孝子だったが、陽子は彼女の肩に右手を回し、その手で背中を、左手で孝子の手を、優しく撫でながら言った。
「もう、抵抗できないって分かっているでしょ。おとなしく、ヤられて頂戴。」
「え・・」
 初対面の女性添乗員には、あり得べかざる発言だった。一瞬、驚きと戸惑いの視線を陽子に向けた孝子だったが、陽子の言葉は図星だと思った。その通りだと感じた。もう、抵抗など出来る状態では無いと、思い知った。
「・・・・・はい。」
 陽子の破廉恥極まる申し入れに、孝子は二つ返事で応じてしまった。
「じゃあ、パンティー脱いで、お友達と同じ格好をしてみて。」
「・・はい。」
 羞恥を極めたような要求に、たじろぐ様子を見せた孝子だが、素直に従った。一旦立ち上がり、パンティーを擦り降ろし、座席に横になった。頭を通路側に向け、片脚を背もたれにひっかけ、もう片方は床に付けて、大きく脚を広げた。摩耶や明美に、彼女のヴァギナは丸見えとなっただろう。とてつもなく恥ずかしかったが、明美も同じ格好をしているし、摩耶の同様の姿も見たのだ。それを思うと、自分がこんな格好をする事への抵抗感も薄れた。
 それに、何よりも、孝子はレズクンニを待ち焦がれていた。摩耶や明美がされるのを目の当たりにして、自分もそうされたい欲求は、留まるところを知らない程に膨らんでいたのだ。
 待望の、そして熟練の陽子のレズクンニが、孝子のヴァギナに炸裂した。絶妙のポイントに、絶妙な力加減で、絶妙な分量の唾液を纏った陽子の舌が、押し当てられ、擦り上げ、舐め上げて来たのだ。凄まじい快感に襲われた。やはり陽子のレズクンニは、摩耶のそれを凌駕《りょうが》しているようだ、ほんの十数秒で、孝子は一気に絶頂へと打ち上げられた。
 明美もレズクンニをされ続けていた。さっきの絶頂の後も、舐められ続けていたのだ。明美の、レズクンニでの2回目の絶頂と、孝子の最初の絶頂が、ほぼ同時にやって来た。特急列車の向かい合った座席に横になった女子高生2人が、レズクンニで同時に絶頂を迎えた。明美は孝子のヴァギナに視線を送りながら、孝子も明美がレズクンニされる様を眺めながら、2人同時に絶頂したのだった。
「ああはぁああぁぁああぁぁああぁぁっ!」
 愛らしい女子高生2人の絶頂の喘ぎが、ボックスタイプの座席の中央付近で共鳴し、淫靡《いんび》な和音を奏でた。
 通路を挟んだ向かい側の棚の上の荷物に仕掛けられた、隠しカメラからの映像を、涌井達が鑑賞している。トイレでの淫行の後、座席に戻り、女子高生達の痴態の鑑賞を再開したのだ。
「良い顔でイく女子高生達だぜ。」
 悩まし気に寄せられた眉間の皺《しわ》、遠くにさまよう視線、ぽっかりと開けられたままの口、そんな表情で絶頂に達した明美と孝子への、辰巳の称賛の言葉だった。通路側に頭を向けて座席に横になっているので、隠しカメラには彼女達の顔が、しっかりと捕えられていたのだ。
 彼女達のヴァギナは窓向きなので、今はその隠しカメラには捕えられていないが、女子高生2人のヴァギナを舐め上げる摩耶と陽子の舌は、正面から映し出されている。舐め上げる度に糸を引くのが見える。明美と孝子の愛液の分泌量や粘度が見て取れることも、涌井達の興奮を高めた。
 糸を引きながら大きく、デロン、デロン、と舐め上げたかと思うと、股座《またぐら》に噛み付いたかのように、大きく開けた口の内側の空間に、割れ目全体を囲い込む動きも見せる。陽子がそれをやると、摩耶も真似をしたのだ。口の中の様子は、見えはしないが、レズクンニをされている女子高生の反応から、舌がヴァギナに深々と刺し込まれ、激しく掻き回されているのが分かる。クチュクチュクチュクチュ・・、と聞こえてくる音も、口に隠された摩耶と陽子の舌の躍動を物語っている。
 首ごと上下に動かして大きく縦に舌を這わせる、デロン、デロン、という舐め方と、股座《またぐら》に噛み付くようにして舌を深く刺し込み小刻みに振動させる、クチュクチュクチュ、という舐め方が、明美にも孝子にも、交互に繰り返された。
デロン、デロン、デロン、デロン・・、クチュクチュクチュクチュ・・、デロン、デロン、デロン、デロン・・・、クチュクチュクチュクチュ・・・、デロン、デロン、デロン、デロン・・・、クチュクチュクチュクチュ・・・。
 明美と孝子は、快感に顔を歪めっ放しで、涎を口の端から垂れ流しっ放しだ。座席の一部に、丸くてどす黒い染みが出来ているのは、大量の女子高生の涎を吸い取ったからだ。
 この状態で、更に3回ずつの絶頂を、明美と孝子は堪能した。
「四つん這いになってみて。」
 陽子の一言の指示で、孝子は身体の表裏を反転させた。両足を座席に乗せたのでは、股を充分に広げられないので、片足の膝が座面の上に置かれ、もう片方の脚は伸ばされ、足の裏で床を踏んでいる体勢だ。そして、尻を高々と持ち上げ、ヴァギナを陽子の眼前に差し出している。
「明美も。」
 摩耶の一言で、明美も孝子と同じ格好になる。顔は相変わらず、隠しカメラの方に向けられたままだ。
 摩耶と陽子は、鼻を閘門に刺し込もうとするかのように、尻に顔を押し付けて行った。2人の舌の動きは、カメラからは死角になって涌井達には確認出来ないが、激しく舐め回されている事は、明美と孝子の顔を見れば歴然だった。


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