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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第5話 特急のトイレで茶髪女子高生を味わう-1

 摩耶はトイレに連れて来られた。ここにも、隠しカメラは仕掛けてあるので、タブレット端末を使っての涌井達の観察は、ここにも及んでいる。
 トイレに入るや否や陽子と摩耶は、ディープなレズキスを交わした。2人の両手が、互いの乳房や尻を忙し気に、焦れったそうに撫で回した。トイレという閉鎖された空間内で、2人はより躍動的になっていた。
 たっぷり3分も、ディープなレズキスと熱い抱擁が続いた後、陽子は摩耶にオナニーを要求した。もう一瞬の戸惑いも見せる事無く、摩耶は陽子にオナニーを披露した。摩耶の足もとにしゃがみ込み、股間から数cmの距離から陽子がヴァギナを凝視している状態で、摩耶は、パンティーの布地を横にずらしてそこを露出し、指を刺し込んで掻き回した。
 恐ろしいまでの至近距離で、摩耶は陽子にオナニーを鑑賞された。激しく掻き回した事で、白濁し迸《ほとばし》った愛液が、何度か陽子の顔に掛かった程だ。オナニーで立て続けに3回絶頂する様を、摩耶は陽子に見せ付ける事になった。
「準備が整ったようですね。御所望の女子高生のもとへ、案内させて頂きます。」
 涌井への手コキとフェラの奉仕を展開していた美沙が、そう言ったのは、そんなタイミングだった。摩耶のオナニーを鑑賞しながら、陽子がポケットの中で携帯端末を操作し、合図を出したのだろう。そして美沙も、彼女のポケットの中にある端末のバイブでそれを察知したのだ。
 涌井にもタブレット端末の画像で状況は理解されていたが、美沙に声を掛けられた後で、そちらへ向かうべく立ち上がった。彼のペニスが美沙によってズボンに収められたのは、立ち上がった後だった。
 そして涌井は、美沙に先導されて通路を歩いて行く。摩耶達がいるトイレへと案内されて行ったのだ。
 摩耶が絶頂の余韻から回復して来ると、陽子は手に塗り薬のチューブのようなものを持っていた。
「これを、アソコに塗り込んで。」
 チューブを摩耶の眼前にかざしながら、陽子が告げた。
「これ・・なぁに?」
「塗り付けるタイプの媚薬よ。ここがスースーして、すっごく敏感になるのよ。」
「ええ・・、あたしもう、すっごくに敏感になってるんだけど・・」
 戸惑いがちにそう言うが、摩耶の手は躊躇も無くチューブを受け取り、そのスクリューキャップを外しにかかっている。戸惑いを口にしても、指示には忠実に従うのだ。奴隷だから。
 摩耶の指先に、チューブから白いペースト状のものが絞り出された。既に露出されているヴァギナに、それは塗り付けられた。
 塗り終えた自身のヴァギナを、摩耶は見つめた。塗ってすぐに効いて来るものでは無い。が、
「あ・・ああぁ・・す、スースーして来た。ああ、凄い・・ムズムズする・・ジンジンする・・」
 陽子は、横にずらされた摩耶のパンティーの布地を、元の状態に戻してやった。
「あはぁあっ・・・」
 布地が擦れるだけで、摩耶は大きく腰をスィングさせ、鳴き声を漏らし、快感を露わにした。
 陽子は、摩耶の制服のスカートも綺麗に整えてやった。阿呆の短さのスカートも、しっかり布地を伸ばして撫でつければ、立った姿勢の人間の視線からパンティーを隠す事は出来た。茶髪で、異様に太腿を剥き出した、やんちゃな印象とは言え、一応、摩耶は女子高生に戻った。
 上から下まで眺めまわすように摩耶を見詰めた陽子は、
「じゃあ、ここに、見ず知らずのおじさんを連れて来るから。出来るだけ抵抗してみて。」
「え?」
 摩耶は驚きの声と表情を示したが、陽子はすかさず身を翻してトイレを出て行ってしまった。その為、質問も抗議も、する間は無かった。あったとしても、既に奴隷の摩耶には、拒否するという選択肢は無かったが。
 そしてトイレの外から、陽子の声が聞こえた。
「あ、お客様、こちらのトイレの中で、やんちゃ系女子高生の準備が出来上がっております。いつでも、存分にお愉しみ頂けます。」
「おお、そうか。では、愉しませてもらおうかな。」
 摩耶の頭が真っ白になるような発言だった。先ほどの摩耶に向けられた言葉と、今聞こえて来た言葉。陽子にはどんな恥ずかしい事をされても受け入れる覚悟が出来ていた摩耶だったが、まさか、見ず知らずの男にその肢体を差し出す事になるなど、想像もしていなかった。
 だが、陽子は「出来るだけ抵抗」するように告げて行ったのだ。その男にカラダを許せとは言っていない。見ず知らずの男になど身体を許すものか、とこの時には摩耶はそう思ったのだった。
 男がトイレに入って来た。無論、涌井だ。身構える摩耶。胸の前で両手を握り合わせる姿が、少女の愛らしさを放つ。この男から、己のカラダを守り抜こうとのいじらしい決意が見て取れる。援交で、どこぞの小汚いオッサンに処女をくれてやった摩耶だったが、今の彼女にとってそのカラダは、陽子に弄んでもらうためのカラダなのだった。見ず知らずのオッサンを愉しませる為のものでは無かった。
 己がカラダに価値を見い出せず、援交に手を染めてしまった摩耶だった。その彼女が、レズレイプされた事で、その身体の価値を実感するようになるというのも不思議なものだが、それが今の摩耶の心境だったのだ。レズレイプされていなくても、金も払わない見ず知らずの男にヤらせる事は無かっただろうが。
 ともかく摩耶は、涌井にその身体を穢される事が無いよう、精一杯力を尽くす所存だったのだ。


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