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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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伝説君臨-10

「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ。」
愛想の良い可愛らしいウェイトレスが出迎える。3人は角のテーブルに座るとウェイトレスがメニュータブレットを持って来る。

「ごゆっくりどうぞ。」
ニコッと笑い戻って行く。
「普通の喫茶店みたいだね。てかお洒落で人気出そう。」
若菜は周りを見渡しながら言った。
「まずこのタブレットで喫茶コースを選んでドリンクを飲みながらお店を選べるんです。」
華英が言うと、また若菜に言われた。
「そうなんだぁ。やっぱ華英ちゃん、詳しいのね。」
「あ、い、いえ…、昨日捜査に来たばかりなので…」
もしかして若菜は気づいているのではないかとヒヤヒヤする。意味ありげな笑みを見るとますます不安になってしまう。

3人は紅茶を頼み、紅茶が運ばれて来て、飲みながらheavenコースなるアイコンをタップする。
「わー!凄い凄い♪ニーズに合わせてこれだけのお店があるのねー!」
若菜は興奮しながら店の案内をみていた。
「あ、私だったらこれがいいなぁ…、speak of the ××××!いやらしい言葉をたくさん囁いてくれるとか、たまらなーい!えー、一体どんな卑猥な事を囁いてくれるんだろう♪あ、これもいいなぁ、学園ラブ!一度でいいから女教師になって生徒にいやらしい事してみたかったんだよね!わー、凄い凄い!みんな行きたい♪」
若菜はタブレットを独占し手放さなかった。

「あのですね、上原さん…」
呆れた口調で言ったマギーの言葉は耳に届かないようだ。目を輝かせてタブレットに見入っていた。
「きゃー、凄いじゃん、これ!ずっと舐めてくれるんだ!ヤッバッ!濡れて来た♪」
もはや仕事を忘れている若菜にマギーはイラッとする。大きく溜息をついた後、マギーはタブレットを取り上げた。
「上原さん!仕事!仕事してください!!」
マギーを見ると鬼の形相をしていて、正直怖かった若菜。
「ご、ごめんなさい…」
思わず謝ってしまう。
「遊ぶなら個人的に来て下さい。今日はガルモの支配人に話を聞きに来たんですからね!?分かってますよね!?」
「も、もちろん…」
「ならいいですけど!?じゃあ呼びますよ??」
「はい…」
すっかり萎縮した若菜を尻目にマギーはウェイトレスを呼び警察手帳を見せ支配人を呼んでもらったのであった。


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