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「悪魔の少年」
【ショタ 官能小説】

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F生贄の沙織-3

健一の腰がゆっくりと前後運動をはじめた時沙織は数日前のとろける様なあの絶頂を思い出していた。
興奮と期待で自然に腰がうごめくが両腕でがっちりと骨盤を抑えられ自由には動けない。
これが地獄へのプロローグだとはこの時は知る余地もなかった。
ああ〜逝きそう。あの日の快感がよみがえると思った瞬間、怒張は後退し膣の入り口で静止する。
膣内に亀頭だけを残して動かないのだ。焦れて腰を動かそうとするが許してくれない。
快感が遠ざかったのを見て再び動き出す。あっという間に追い込まれ昇り詰める。
健一から与えられた絶頂の素晴らしさは全身が覚えていて必死に待ちわびる。
ああ、もう駄目だ。と思った瞬間また膣の浅い位置でぴたりと止まる。
これの繰り返しだ。その内に女も男の思惑に気が付く。
だが相手はまだ幼い少年だ。絶頂を懇願するのだけは何とか避けたい。
脳が拒否しても肉体はあのしびれる様な気持ち良さを覚えていて要求している。
ついに「健一さんお願い、もう意地悪はしないで。」と懇願する。
うんうんと笑顔でうなづきその気にさせておいて逝かせない。
何度か繰り返しているうちに寝室の窓にヘッドライトが当たる。
健一はこれを待っていたのだ。「あっ、おじさんが帰って来たよ。」
沙織は飛び起き大急ぎで服を着、「キッチンで食事をしている間にそっと帰るのよ。」
言い残して玄関まで迎えに出る。
その夜沙織は久し振りに夫と一緒に入浴した。風呂場でじゃれ合い全裸のまま夫のベッドに滑り込んだ。
「ごめん。明日も朝は早いんだ。」夫は早々に背中を向け寝息を立てる。
引き出しからバイブを取り出し自分を慰めるが身体の奥底の火はくすぶったままだ。
翌日昼食の後片付けを済ませてくつろいでいるところにふらっと健一が入ってきた。
「あら健一君こんな時間にどうしたの。学校は?」といぶかるがそんなことはどうでもよかった。
二人は真っすぐにベッドルームへ向かう。
「うん昨日は中途半端なとこでおじさん帰って来たから僕モヤモヤしているんだ。それで早退して飛んで来たんだ。」
「嬉しいわ。私もよ。朝からイライラしていたの。」抱き合って舌が痺れるほどのディープキスを繰り返す。
が、なぜか沙織の服を脱がそうとはしない。着衣の上からの愛撫が続く。
昨日全裸に剥かれ挿入された続きと考えれば自ら衣服を脱ぐことは恥ずかしい事ではない。
自分にそう言い聞かせ彼の目の前に見事な肉体をさらけ出した。
あまりのまどろっこしさに耐え切れなかったのだ。
しかし健一はこの美味しい餌にも飛びつく事は無かった。
自分もゆっくりと全裸になりフェラを要求したのだ。
時計を見ながら20分も奉仕させてからインドラーニのポジションをとった。
ずりずりと膣の天井を擦りながら健一の亀頭が子宮に達し、えげつない程の雁高が膣壁を捲り上げる。
ピストンがだんだん早くなり淫情が膨れ上がったところで玄関のドアーが開いた。
「もう。早くしないから勝が帰って来たわよ。」「いいよ。このまま続けようよ。」内心笑いながらささやいた。
「駄目よ。あの子帰ってきたらいつもケーキと飲み物を飲むのが習慣なの。
私が行かなければここまで探しに来るわよ。」悔しそうに自ら抜いた。
「勝。5時間目の授業録画しておいてくれたかい。ビデオカメラ返してよ。」
「なんだ健一来てたのかい。ちゃんと録画したよ。しかしこれを見てすべて記憶出来る健一が羨ましいよ。」
健一は勉強なぞしたことが無いのだ。授業中に全部覚えてしまうからだ。
「やっぱり健一君は頭がいいんだ。そうだと思ったわ。」上気した顔のおばさんがつぶやいた。
眼もまだ潤んだままだがもちろん勝に気付かれる事は無い。


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