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マドンナ・恥辱の再会
【鬼畜 官能小説】

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サバイバルゲーム4-2

 シャワーを浴びる暁子がこれまた色っぽい。トイレと同じくシャワーにも間仕切りはない。男たちに背を向け、うなじから肩、腋下からくびれたウエストのS字ラインまで、丁寧にボディーソープを塗り込んでいく。自然と重量感ある尻がくねくねと揺れ動く様は、男を挑発しているようだ。
 たまらず組長が近づいた。いつの間にか全裸だ。
「ワシが洗ってやるわい」
大量のソープを掌で泡立てると背後から抱きついた。
「い、いやです。一人で洗えますから・・・」
身を固くして腋を締めた。
「なに?嫌なのか」
ドスの利いたその声に誰でも震え上がる。
「あ、いえ、どうぞお願いします」

 執拗に這いまわる組長の手に、暁子の官能も刺激されていた。
「いやッ、ああッ、やめてッ!」
口ではそういいながら、本気で抗っているとは思えない。
 毛むくじゃらの手が下半身に移った。ムッチリと健康そうな太股からふくらはぎ、そしてキュッと締まった足首までを洗いたてて・・・いや撫で擦った。
「足を開いてケツを突き出すんじゃ」
そんな命令にも大きな抵抗は示さなかった。すべて言いなりだ。
 組長の武骨な指が、アヌスから尾骨までを撫で上げた。もう片方の手も尻穴から恥丘を巧みに擦り回す。前後の肉溝を同時に責められ、くねくねと腰をくゆらす人妻は、快楽に身を委ねる肉奴隷だ。
 突然組長の指の動きが止まった。だが暁子の腰の動きは続いていた。そう、止まった男の指の腹に自らのクリトリスを押し付けて、享楽を貪っていたのだ。
「スケベな女になったのう」
 ここ数日間の調教で、女の悦びをいやというほど味わったのも事実だ。それと同時に、意に反する身体の裏切りに戸惑ってもいた。
「ワシは淫乱女は好かん」
貞淑な人妻にとって、これほど屈辱的な言葉はない。だが理性ではどうすることもできない身の昂ぶりを、どうしても押さえつけることができないのだ。
「ああっ・・・」
切ない吐息を漏らした。夫への背信行為を認めつつも、かつて経験したことのないめくるめく官能の渦の中に呑まれていった。

「ゲームはまだ終わっとらん!急がんか!」
組長の罵声に慌ててシャワーヘッドを動かした。




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