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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第20話 バスの中、盛大なる破廉恥-1

 3か月程が過ぎたある日、一人の男がバスを待っていた。涌井でも、その手下でも無い。バスは、すぐにやって来た。一見、何の変哲もない市バスだ。男は乗り込む。料金を払う事も整理券を取る事も無い。
 バスの中は、女子高生ばかりだ。いや、1人だけ、女子高生では無い女がいた。だが、乗客に男は1人もいない。
 バスの中にいるのは、弥生と、その生徒達だった。乗り込んだ男にとっては、全員が初対面だ。
 男は、女達の顔や尻や胸を、ジロジロと眺めまわしながら、バスの奥へと歩を進めて行く。物色するような目の配りだ。
 そして、これと見定めたかのように、1人の女子高生の背後に立った。すらりとスレンダーな後ろ姿が、気に入ったようだ。背中から腰に至るラインの美しさが、セーラー服越しにもよくわかる。その下に、プリンとした尻が盛り上がっているのが、何ともエロティックで可愛らしい。男は、遠慮も無く、その尻を撫で回し始めた。
 恐る恐る、手の甲で触れてみる、などというプロセスは無かった。手の平全体を、尻の真ん中にぴたりと貼り付け、円を描くように撫でて行った。2つの膨らみと1つの割れ目の感触を、じっくりと味わい、愉しむように、男はゆっくり大きく、手を動かして行く。
 女子高生達は、きゃぴきゃぴした感じでおしゃべりに興じていたが、尻を撫でられている1人が、一瞬ピクリと体を震わせたかと思うと、うっとりとした顔付きになり、遠くに視線を彷徨わせ始めた。
「あぁーっ、桂子、痴漢してもらってるの?」
「・・うん。お尻、触ってもらってるの。気持ちイイ。」
 桂子は、腰を軽くスィングして、尻を繰り返し突き出すような仕草までして、快感を貪っている様子だ。その周囲の女子高生達は、桂子に羨望の視線を送っている。
「いいなぁ、桂子。」
「気持ち良さそう・・」
「うん。えへへ、気持ちイイ・・」
 桂子は、選んでもらえたことに、少し得意げな笑みを見せた。
「おじさん。桂子のお尻、気持ちイイですか?良い具合ですか?」
 傍にいた美紀子が、そんな質問をぶつける。男が頷くと、続けて言う。
「おちんちんは、立ってきましたか?触っても良いですか?・・わぁ、立ってるぅ!大きい。出しても良いですか・・わぁ・・舐めても良いですか?」
 美紀子は、バスの床に膝を付き、慣れた調子で会心のフェラチオを繰り出した。
「あー、美紀子ずるいー!おじさん、お尻だけでいいんですか?オッパイ触りたくないですか。あたしの、大きいんですよ。」
 そう言ったのは真美だった。男の、尻を触っていない方の腕の、肘の辺りに巨乳を押し付けた。
「何よ真美、オッパイ大きいからって。おじさん、あたしの、大きくないけど、柔らかくて気持ちいんですよ。触ってみて下さい。」
 静香も、肘が真美の乳房にめり込んでいる腕を取って、手の平を自分の乳房に押し当てた。
「ちょっと、それだったら、あたしだって。おじさん、巨乳じゃないけど、味わってみて。」
 奈南は、手首の辺りに乳房を押し付けた。
 男は、右手の平に桂子の尻を、左腕の肘に真美の巨乳を、手首の辺りに奈南の乳房を、手の平に静香の乳房を感じ取りながら、ペニスには、美紀子のフェラチオに激烈な快感を生じさせられた。
 乗車して3分と経たずに、女子高生5人がかりでの奉仕を与えられる。彼が乗り込んだのは、そういうバスだった。
 このバスは、組織が調達したバスで、学校に向かうには少し早すぎるくらいの時間帯に、弥生も含めて、弥生のクラスの生徒達の自宅を順に巡り、全員を拾い上げる。組織の者にはバスのルートが教えられており、ルート上で待っていれば、組織の者は、そのバスに乗り込む事が出来る。バスに乗った後は、御覧の通りだ。
 男は、彼の手の平を乳房に押し当てている静香に、唇を突き出してみた。
「うふっ。」
 ニッコリ笑って静香は、男の顔の方に口を寄せて行って、チュウと、男の口を吸った。舌を突き入れると、可愛らしい唇でベロフェラを提供してくれる。
 男が、チュパっ、と引き離し、その隣の奈南に顔を寄せると、今度は奈南が、ニッコリ笑ってディープキスを献上して来た。続けて、真美とのディープキスも、男は堪能した。
「おじさん、もう、入れませんか?」
 渾身のフェラチオで男を愉しませていた美紀子が、笑顔で男を振り仰ぎ、楽し気な笑顔でそう言って来た。
「どのコに入れても、良いんだよね?」
「はい。どれでもお好きなおマンコを、ご自由にお選び下さい。」
 ファーストフードの店員よろしく、笑顔で応じる美紀子。
「私を最初に触ってくれたんだから、私に入れてくれるんですよね?」
「あー、ずるいよ桂子。そんなの関係無いよ。」
「私のフェラでギンギンになったんだから、私に入れてくれますよね?」
「最初にちゅうしたのあたしだから、あたしですよね。」


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