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川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私
【学園物 官能小説】

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美少女秘密撮影会開催 セックス動画争奪戦-1

前回あらすじ   

スタジオXJ主催の秘密撮影会(カメラマンと18歳未満の少女が一対一で行うヌード撮影会)に出演するため、和夫とミクは当日朝、スタジオへと向かった。
私 長橋巧は一年半前、ミクのデビュー撮影会を予約し参加した日のことを思い起こしていた。

[第8章 セックス動画争奪戦]
和夫とミクが乗ったメルセデスは、いつもどおり撮影会開始50分前にスタジオXJに着いた。和夫がトランクから荷物を出していると、3台右隣にカぺラが停まり、中からロングヘアーの少女が降りてきた。ミクと同じ聖淫学園の高等部の生徒 水口マリエだ。車内の若い男に手を振りスタジオXJに入って行った。ボーイフレンドに送ってきてもらったのだろう。

今度は2台左隣にクラウンが停まり、さっきの少女より幼く見える女の子が降りてきた。黒髪ショートヘアーにミニのワンピースを着た細身の少女。ミクと同学年で隣の組の岸元ゆいか14歳。和夫の住むマンションで、クラウンの持ち主の男に囲われている女の子だった。「じゃあユイカ、夜9時過ぎに迎えに来るから」車内から声が聞こえた。「はーい!」少女が答える。「帰ったらパパが思う存分可愛いがってやるから、体力残しておくんだよ!」「はーいパパ、すぐにイッた振りして、速く終わらせちゃうね。」やれやれ!末恐ろしい子だ

この14歳の子もカぺラに乗ってた高等部の子も、小学生の時、高田に処女を奪われ調教された子だった。高田は自分が調教し聖淫学園に入学させた少女がスタジオXJの撮影会に出演する日は、スタジオXJの事務室で待機して、客のクレームや客とモデルのトラブルなどの不測の事態に対応できるようにしている。今日も昼前にはスタジオに現れるだろう。

スタジオXJはA.B.Cの3つのスタジオがあり、今日もミクを含めた三人のモデル(聖淫学園の生徒)が各部屋で撮影会をそれぞれ5枠づつ行う。そして最後のシークレット枠で19:00〜21:00にカメラマンと少女のセックス動画撮影が専用スタジオで行われる。

そのシークレット枠(最終特別枠)に参加する条件は、、
1.そのモデルを二回以上撮影している事
2.抽選参加費用として撮影料金と別に三万円支払う
3.スタジオの監視カメラで紳士的な人物と認定される
4.以上の3項目を満たした上で、ルーレットで最も
 大きい出目を出した方
5.特別枠参加費用(モデルによって変動)を支払う

以上五つの条件となっている。  カメラマン達は最終枠を取りたいが為に、血眼で予約を確保し少女に紳士的な態度で接するが、セックス動画撮影用の部屋に監視カメラは設置していないので、いざセックスになると、本性むき出しになるようだ。だからこそ、カメラマンと少女が次第にねんごろになり、愛人契約が交わされるという事象が起きる。セックス動画撮影用の部屋に監視カメラを設置していないということは、とりもなおさずスタジオXJがカメラマンのモデルに対する行動を黙認しているということである。

では何故に黙認しているかというと、それは提携関係にある聖淫学園の意向だ。この学園の生徒は、孤児が多いので生徒を住まわす寮を備えている。生徒からは授業料、備品代、住居費、食費などを徴収しない。代わりにスタジオXJへモデルとしてタダ同然で出演したり、時には裏AVなどへの出演を義務づけている。そのため生徒から一切の費用を徴収しなくとも莫大な利益をあげている。しかし生徒寮に住む少女が大人の愛人として囲われていけば、それだけ寮のスペースと経費が節約されるのと、1つの成功例として他の少女に見せることで撮影会モデルや裏AV出演のモチベーションを上げさせる狙いだ。

またカメラマンに対しては、本来は賠償金の対象となる行為を[黙認してもらっている]借りを作らすと同時に、未成年保護法違反の共犯者として秘密を守らせることが出来るのが大きいメリットである。

和夫はミクに化粧道具など身の回りの物が入っているバックとカメラマンからのプレゼントを入れるバックを渡し「じゃあ行ってらっしゃい。夜9時過ぎに迎えに来るからね。」というと愛車に乗り込んだ。ミクが小さく手を振りスタジオXJに入って行った。

モデルの控え室は個室になっていて、そこで少女達は化粧をなおしたり、寛いだりして出番を待つ。
コンコン! ミクの控え室をスタッフがノックして入ってきた。「ミクちゃん、お願いします。」いよいよミクのヌード撮影会がはじまる。

スタッフが先導してミクはCスタジオに着いた。コンコン! スタッフがノックしドアを開けた。「川村ミクちゃんです。よろしくお願いします」スタッフはいつもの通りタイマーセットをして退出して行った。

ミクの撮影会、第1枠目は白髪混じりの初老のカメラマン。もう十回以上ミクを撮影している常連客だ。このカメラマンは私もよく覚えている。何故ならば私が初めてミクの撮影会を予約しようと第3枠を申込んだ時、入力にもたつきタッチの差で第3枠の予約を取れなかったが、その第3枠を確保したのが彼だった。何故わかったかというと、撮影日当日、私が最終的に予約した第2枠目の撮影を終えてスタジオを出ると次に待っていたのが彼だったからだ。

「はーい!ミクしゃん。今日もよろしくね。」見かけによらず軽い男だ。何回かはミクとセックス動画も撮ったこともあるだろう。私は、久し振りに嫉妬という感情を思い出す。

「ミクしゃん。今日も素敵なお洋服だねえ。じゃあ私服撮影始めるね。」初老はミクの全身、顔アップなどをパチパチ撮り「じゃあスカートと上着、両方脱いじゃってくれる?」ポートレート撮影はそこそこにミクに脱衣を求めた。私は、(始まったばかりで、もう服を脱がすのか!)そう思いながらも、自分もこのカメラマンと似たようなものだったことを思いだした。ミクはコクリとうなずき上着、スカートと順に脱ぎ、フリル付きの可愛いピンクのパンティとブラだけの姿になった。


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