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亜美
【SM 官能小説】

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亜美-18

 薬液に混ざったうんこが水平に1メートルくらい飛び、それから放物線を描いて落下した。有り難いことに匂いは思った程酷くなかった。と言うよりも殆ど匂いがしなかった。毎日のようにこんなことをしているのかどうか知らないが、しょっちゅうやっていることは確かだろう。そのお陰で匂いが無くなってしまったのだろうか。男の1人がホースから水を出して飛び散ったうんこを洗い流している。タイルの床にしてあるのはこういうことの為なのだろう。
 さてそれで次に何をするのだろうかと見ていると男の1人が一旦外していた管を再び女の肛門に入れ、それからそれをお相撲さんのような女の体に紐でくくりつけて外れないようにした。下半身は本当にお相撲さんそのもので、上半身だって乳房はだらしなく垂れている。あんこ型の力士にはあれくらい胸の肉があるのを良く見かける。つまり鬘を被せて褌をすればこの女は力士そのものである。
 そう思って見ていたら、男の1人が何処から出したのか小さなバケツくらい有りそうな太いガラス器具を持って今までの物と取り替えている。これは今までの4倍くらいは楽に入りそうだから2リットルは入ることになる。そんなに沢山浣腸して大丈夫なのだろうか。この家の主人がバケツのようなガラス管の中に本物のポリバケツから大量の液体を移し入れている。3人の分担連携は打ち合わせてあるみたいに無駄が無かった。
 天井から吊した太いガラス管からどの程度の勢いでトドの体内に液体が入っていくのか知らないが、透明のガラスだから液体の減り具合は見ていて分かる。初めの内は結構早く減り、途中から減り方が遅くなってそれからはゆっくりと一定の速度で減っていった。こんなのが全部入ってしまうのだろうかと驚いていると男の1人がトドの股間に立って縛られたトドとセックスを始めた。今現に浣腸されているトドとセックスしているのである。トドはトドらしい声を上げてわめき始めた。そして男の立った脚の間からトドが排泄しているのが見て取れた。つまりセックスしながらと言うか、セックスされながら排泄しているのである。管はくくりつけられているから排泄は管の周りの隙間からしているのである。一方で管からは間断なく浣腸が行われている訳で、なるほど、浣腸と言うと全部入れるまで排泄しないものと決めてかかったのは間違いだった。これならどんな大量でも浣腸出来る訳である。1回目の浣腸でうんこを排泄させたのはうんこが出口を塞いでしまわないようにという配慮だったのだろう。だから石井の時のように詰まって外れて噴出するという心配は無さそうである。
 1人がセックスしている間、もう1人の男が減った液体を補充し、その間家の主人はトドの口に吸い付いてキスをしながら柔らかすぎて崩れた鏡餅のような両方の乳房を両手で揉んでいた。誠司も女性の乳房は大好きだが、この女の乳房は見るも不快で触りたいとも思わなかった。
 セックスしていた男が終わると今薬液を補充していたもう1人の男がすかさず交代してセックスし始めた。終わった男は隅に行ってホースの水で体を洗っている。うんこは最初の排泄であらかた出てしまったとは言え、うんこのかすはまだ残っているに違いない。それの混ざった排泄物を浴びたのだから堪らないだろうと思っていたが平然としていた。尤も気持ち悪いと思ったら排泄物を浴びながらセックスなんて出来ない道理である。
 二人目の男がセックスしている間もトドは排泄を続け、主人が液体を補充し、次には主人がセックスした。おどろくなかれこんなことを男達はそれぞれ2回ずつ行った。その間常に誰かが減った薬液を補充しているのだからトドは排泄し続けている。最後には女の体は水を浴びたように汗びっしょりとなり、本物のトドと同様ヌラヌラに光っていた。男達がセックスの引継をする間にたまたま見て取れたのだが、トドは噴水のように大量のおしっこもした。これは上に向かって飛び散り、花のように開いて落ちた。
 床は排水が悪いのか大量の液体が溜まっていて、礼子がパンストを脱いだのは正解だった。後で主人に聞いた所では配水管が詰まるといけないので細かい目の金網が排水口に取り付けてあり、その為排水が悪いのだという。後で掃除して固形物を取り除いてから排水するのだそうだ。見物していたのはおよそ2時間半くらいだったが、男達は一服してから又やるのだという。トドは縛られて椅子に乗ったままだったが、1時間くらいは間欠的に排泄が続くからそれから体を洗ってやって今度はムチ打ちプレイをするという話だった。
 足を洗って靴を履き、外に出ると当たり前の街の景色が何と健康的ですがすがしく見えることか。ほっとしながら誠司は礼子に話しかけた。



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