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川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私
【学園物 官能小説】

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美少女と中年カメラマン/秘密撮影会 前夜-2

深夜で道路がすいていたこともあり、和夫のメルセデスは30分足らずで自宅マンションに到着した。「ミクたん。着いたわよ‼起きてミクたん!」ミクは高田との激しいセックスの余韻でうとうと眠っていたが、和夫の声で目を覚まし、くりくりの瞳を大きく見開いた。和夫の部屋はマンション最上階の3LDK、この内の一部屋をミクに使わせている。実はこのマンションの別階には、ミクのように聖淫学園に通っている少女が2人いる。撮影会の常連客と懇ろ(ねんごろ)になり囲われた女子高校生と女子中学生だ。スタジオXJの最終特別枠セックス動画撮りをキッカケに、客が少女に愛人契約を持ちかけた。個人ヌード撮影会は、そういった客からモデルへの勧誘は禁止事項の上、高額賠償金の対象になるのだが、スタジオXJ は事実上これを黙認しているのだった。高田はミクが彼女らと同じように、特定の客に囲われてしまうのを警戒して、舎弟であり部下でもあり、ミクに性的に手を出す心配のない和夫にミクを託したのである。要するに高田は、ミクを特別扱いしているということ。

和夫とミクはマンションの部屋に入った。「ミクたん、お風呂は入ってきたんでしょ?お腹は?へってない?」
「大丈夫です、有り難うございます。」ミクは和夫には心を開いているようだ。普段より声のトーンが少し高い
「ほんとに食べなくていいの?お兄ちゃんといっぱい運動したんでしょ?」和夫がいたずらっぽく尋ねた。「もーお、、和にぃ、いじわるー、、」ミクは少し唇をとがらせて怒った振りをした。(かずにぃ、か!よっぽどミクは和夫と馬が合うんだなあ、)わたしは思う、こんなミクを一度だって見たことはなかった。

「じゃあミクたん、カモミールティー煎れてあげるから、飲んで寝なさい。よく眠れるわよ!」「はい。いただいてから寝ます。」ハーブティーとは、この醜男まったく見かけによらない。

「そういえばミクたん、夕方、トイレの前で変なオタクみたいなのに何言われてたの?」和夫がカモミールの花を熱湯で煎じながら訊いた。「あっ、、そ、それは。」困り顔になるミク。「もしかして、アレ、バンツ売ってくれ!って言われたんでしよ?」 「うん。えーと、それだけじゃなくてぇ、」恥ずかし気に答えるミク「あとは何よ? わかった‼くつしたでしょ?」それに対し「それと、、オシッコです」ミクが仕方なしに答えた。 「それは無理よねぇ?だって全部お兄ちゃんにあげるための物だものね?」「いやん、和にぃ ったらあ」  私はミクと和夫の和やかな会話を聞き、安心して今日の見守りを終えることにした。


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