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キラの誘惑
【ショタ 官能小説】

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キラの誘惑-2


そのうち男がやって来た。見るもオゾマシイ下衆野郎だった。超ギトギトの変態デブ。ラーメン屋のスープで煮込んだみたいな脂を溜め込んだ最底辺の豚さ。

あんな男にって思ったね。

その後の俺の驚きをなんて言ったらいいか見当もつかないな。ホント、あれは昔のエロ映画そのまんまのヤラセみたいな感じ。
キラは男にされるがままっていうか、むしろ積極的に躯を開いちゃう。
自分で薄汚い男の手をヤバい所に導いたり、男のズボンの前に手を添えてモミモミしてさ。いくら男日照りの淫売だってあんなマネは出来ないよ。

しばらくはねちっこく絡んでいたよ。そのうちにキャミソールの紐が肩から落ちて、華奢なガラス細工みたいな鎖骨から胸に咲いた花びらまで夜風に晒してさ。それがもう色っぽいのなんのってたまらないのよ。
で、もうショートパンツも半分脱がされてるんだけど、キラって下着付けてないの。あららららって思った時にはあの紅い首輪ひとつだけの素っ裸。
その躯が、もうなんていうかショタ的にナイスバディ。胸も薄っすいんだけどバランスがいいって言うのかな。お腹はほんのちょっとだけ割れてて、浮かんでいる肋骨がリアルにスケベ。絶品っていうの?俺、もう正直滾ってた。マジバリ勃ち。

うん。キラは生まれついての淫らな堕天使なのは確かさ。あんなにソソる露骨な「誘い受け」なんて見たこともない。何を話してるのか聞こえなかったけどきっととんでもない淫語とか口走ってたんじゃないかな。

でも本当にビックリしたのはその後。
キラったら自分の尻たぶを両手で掴んで、こうっ。こんな感じで。
拡げるの。突きだしてさあ。
ケツの穴の肉が丸見え。内臓の奥まで綺麗だなんて、信じろと言う方が無理だろうけど。



それからは毎日神楽坂公園に通ったね。暇だったし、興味が無かったって言えば嘘になるけど。
ほとんど毎日出勤してた。夏休みって事もあったんだろうけど、キラはわりと律儀っていうかマメな男の子なんだよ。悪い遊びが過ぎたって言うより、度を超してた。

とにかくキラの淫乱さには舌を巻いた。毎回違う男なんだから。そのまんまベンチでやっちゃう事もあったけど、多分相手のナニがいい感じだったのかキラが疼いてたのかはわからないけど、けっこうトイレにしけ込んでいた。
そう、あそこ障害者用の広いトコあるじゃない。あそこ。
長いときには朝近くまでやってたね。相手が絶倫じゃないと持たないだろうけど。キラの男を貪るときのスタミナってちょっと信じられないくらい。
そうね、何かやってたのかも。いや、いつも荷物持ってないしややこしいもんじゃないでしょ。

声がまたたまらない。可愛いし、凄っごく色っぽい。淫売みたいな汚い声じゃなくて綺麗なボーイソプラノ。ミーアキャットが鳴いたらあんな感じ?みたいな。



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