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疼きに喰い込む赤い縄
【その他 官能小説】

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狂気-4

 「普通のに比べてヘッドが細長いだろ?何故だか分かるか。」
 明確な答えが脳裏に浮かんだが、言わなかった。
 「こうするためさ。」
 わざとゆっくり電マの細長いヘッドにローションを塗り付け、背後に近づいてきた。
 「え…そっち?」
 グイッ。
 「くあっ…」
 うしろの穴に力ずくで捻じ込まれた。そして。
 ブイィィィ…。
 「ああっ!あ、ああ、あは…くうぅ…」
 猛烈な振動で内壁が揺さぶられている。
 「そ…そっち…ぐ、ぐぅっ…」
 何かが大量に出てしまいそうになるのを堪えている時のような、ジトっとした痺れが腰骨にまで響いてくる。
 「人間はつい手加減してしまうことがある。しかし機械はその仕組み通りに動くだけだ。相手がどうなろうと関係ない。」
 伊巻は私の腰回りにスルスル、っと縄を巡らせ、私のお尻を攻撃し続けている電マを固定した。
 「スイッチが入っていれば、壊れるか電池が無くなるまで動き続ける。」
 ドゥン。
 さっきとは違う音が聞こえた。
 「心配するな。主役もちゃんと可愛がってやるさ。」
 またもや憎たらしいぐらいにノロノロとローションを付け、後ろからあてがい…。
 ジュルッ。
 「う…」
 ひんやりとしたローションと共に太くて長いものが奥深くまで侵入してきた。
 「スイッチを入れるぞ、いいか?」
 「やりたければやりなさ」
 ドゥン、ドゥドドド、ドドドド、ドドドド、ドドドド…。
 「うあっ!うくっ…うぅぅぅぅ…」
 大型バイクの排気音のような衝撃が内部から突き上げてくる。とんでもないピストン運動だ。
 二つの穴を同時に、文字通り機械のような冷酷さで責めたてられ、全身に痺れが回ってきた。
 「二つはキツいか?」
 「く…ま、まさか…。程よく温まってきたわ。サーモグラフ・カメラで見てごらんなさいよ。」
 「そうか。じゃ、もう一つ。」
 伊巻は私の敏感な蕾に何かをあてがい…。
 ジュゥ。
 「な…」
 ありえないような勢いで吸い込まれた。
 「もともとは医療用なんだがな。毒や膿を真空の力で吸い出す器具だ。それに手を加えた。その部分にちょうどフィットするようにな。見えるか?」
 彼はその器具を私の股間越しに見せつけてきた。ガラスの管の中に私の敏感な蕾が深く吸い込まれ、ベットリと壁に張り付いている。
 「改造したのは形だけではない。こんな風に動かすことが出来るようにした。」
 ジュポ、ジュポ、ジュポ、ジュポ、ジュポ…。
 「う、う、う、う、うう、うあぁ…」
 吸い込んで吐いて、吸い込んで吐いて。真空の力で、ガラスの管の中で私の蕾がしごきあげられている。
 「もういいだろ、落ちろ。直香。」
 後ろ手に縛られ、顔をベッドに擦り付け、腰を高く上げられて後ろからジロジロ見られ…。お尻に深く突き刺された電マがうなり、谷底の奥に捻じ込まれたピストンに内側から乱暴に突きまくられ、蕾は吸われ放題。
 「気持ちいいか?」
 私は伊巻を睨んだ。
 「この世にこんな酷い苦痛と容赦のない辱めがあるなんて…。でも、それが…気持ちいいの…。感じてしまうの…。」
 「だろ。」
 ブイィィィン、ドゥドドドドド、ジュポジュポジュポ…。
 体中を駆け巡る苦痛が…すなわち快感が私を痺れさせ、向こう側の世界へと突き落とそうとしている。
 「…ねえ。」
 「なんだ。」
 「先輩は私にいろんなことを教えてくれるね。音楽も、エッチも、こんなバカげた被虐の快楽も…」
 「ああ、そうだな。」
 「もう一つ…教えてよ。」
 「そんな会話をして気を逸らすつもりか?無駄だ。落ちろ。」
 ドガッ。
 「あぁっ…」
 お尻を蹴り飛ばされた。
 ドガッ、ドガッ。
 「あはぁっ、くぅはあぁっ…」
 「なぜだ。なぜ落ちない。」
 「だから教えてってば。」
 「何をだ。」
 「幸雄さんの赤サソリやあなたの青い妖精が速いのはなぜ?」
 「え?高性能だからだよ。」
 「じゃあ、私が乗っても速いの?」
 「はあ?バカ言うな。ウデがあってこその高性能だよ。」
 「そうよね。機械の性能が全てではない。」
 「何が言いた…そういうことか。」
 ブン。ドド。ジュパ。
 私を後ろから責め立て、泥のような快楽を注ぎ込んでいたマシンが三つともスイッチを切られ、引き抜かれた。


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