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裸の旅団/森の街
【ショタ 官能小説】

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裸の旅団/森の街-3

「とりあえず、ルイが最初のリクエストみたいだぜ! やれやれ」

 禿頭の男が華奢なケインの身体をひょいと持ち上げると、大きなベッドの上に放り投げる。思わずケインは身体を丸めたが、たちまち三人に身体を開かれてしまう。しなやかで白亜の陶磁器のような肌を持つ両腕が上に引っ張り上げられ、剥き出しの胸や脇腹に男達の指がまさぐる。そして俯せにされたかと思うと、両腕を後ろ手に交差させられた。左の二の腕に、ゴムのチューブが強く巻き付けられた。

「ちょっとチクってするけどな。」長身の男、ルイがガゼーから細身の注射器を受け取り、ポケットから出したアンプルを切る。そしてケインの腕を何回か叩き、静脈を見つけると、針をすっと潜らせた。注射器の中にケインの血が少量流れ込む。

「量はいいのか? こいつ多分40キロはないぜ」

「知ったことか」ルイはそう言うと血止めをしてからケインを仰向けにさせる。そして紫色をした小瓶から軟膏をすくい取り、ケインの陰茎と肛門にしっかりと塗りつけた。

「それも使うのか。前に女に使ったとき、朝まで狂ったぜ」

「朝まで狂わせるんだろ?」長身の男が平坦な声で言った。

 ケインは注射液がたちまち恐ろしい熱を持って身体中を駆け巡るのを感じる。そして、陰茎は見る見る硬くなり、苦しくなる。意識が薄桃色にぼやけて、身体に力が入らなくなった。

「血管まで見えそうな肌だな……たまらねえぜ」

「最初に連れてこられたときは、少女かと思ったんだがね。なにか手違いがあったんじゃないかとね。もちろん杞憂だったわけだが」

 塗りつけた媚薬をガセーは丹念に肛門の奥まで塗り込める。禿頭のジャンはケインの皮を剥きあげた亀頭の裏側に軟膏を追加して揉みほぐした。

「我慢ならねえ……俺はペニスをオードブルで頂く。ガセーは口を使ってくれ。ルイ、最初はゆっくりと行こうぜ」

「わかった……ふうう…熱いぜ、蕩けそうだ」

 ルイの長大な男根がゴツゴツと血管を浮かび上がらせたまま、ケインの肛門に滑り込んで行く。ケインは俯せになって腰を浮かせたまま、海老ぞりになって細かく震えた。

「……ふあああ…か、硬いよお…」ケインが初めて声を上げる。

 ジャンが滾った小振りのケインの陰茎をくわえ込んだ。分厚い舌がたちまちケインの陰茎を蹂躙する。

「あ、あ、あ、とと溶けちゃう…ひゃあっ…」

 その美しいハニーボイスを塞ぐようにガセーは勢いを取り戻した太い男根をケインの可憐な桜色の口唇にねじ込む。口が限界まで開き、たちまち喉にまで達した。


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