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真っ赤なリース
【スポーツ 官能小説】

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第1章 不倫-2

鏡には婦警の制服姿で男の体の上に四つん這いになり男性器を頬張る自分の姿が映る。そして剥き出しの下半身の陰部に同じ県警本部の捜査一課課長のかおが埋められている姿を、どこか客観的に見つめていた。

「ああん…、チュパッ…、チュパッ…んんん…」
田澤の舌先が突起物に当てられると、朱音の下半身は艶かしく左右にゆっくりと揺れ始まる。小さくてキュッと締まった尻を撫でながら、少しずつ存在感を増して行く突起物を舌先で弄ぶ田澤。溢れてくる搾りたての女蜜を堪能しながら体をビクンと反応させる度にキュッと締まるアナルを見つめて頬を緩ませる。

「口を疎かにするな。」
クンニが気持ち良く、ついつい動きを止め喘いでしまう朱音に言った。
「ハァハァ…ご、ゴメンなさい…」
朱音は快感に耐えながら再び男性器にしゃぶりつく。もしかしたらわざと朱音の動きを止めるべく舐めているのかも知れない。田澤は叱責した後の朱音の謝罪を受ける度に嬉しそうな表情をを浮かべる。そしてそれに飽きたタイミングで自ら体を抜いてくる。
「いつまでもゆっくりしてらんないからな。立花、立て。」
「ハァハァ…はい…」
挿入の開始はいつも立ちバックだ。朱音は自らフラフラっとベッドの上に立ち上がり壁に手をつけ尻を突き出す。

「もう任務に戻らないとならないからな…。さっさと済ませるぞ?」
そう言って朱音のスカートを一気に捲り上げる。ツンと突き出された桃白の尻、開かれた足の付け根と付け根の間からは艶光を放つ女具がパックリと開かれていた。背後から天を仰ぎ、いきり勃つ男性器を右手で握り快楽の穴へと寄せる田澤。左手で朱音の女具を指で弄り濡れを確かめる。
「うん、いいコンディションだ。いつも優秀だな、こういう時は…。フフッ…」
いやらしい笑みを浮かべながら剥け上がった男性器の先っぽを濡穴な入り口につけた。
「ああん…」
壁に頬をつけて吐息を漏らす朱音。両手で朱音の腰を掴み、男性器をゆっくりと沈めて行く。

「ああ…っ…!」
朱音の体が悶え出す。少しずつ入って来る堅い肉質の棒に下半身から熱を帯びて来た。
「立花…、やっぱお前の体は最高だ…」
誰かと比較されている事に嫉妬し、その女に優っていると言われ優越感も感じるすっきりしない気持ちのまま愛する男のモノを全て受け入れた瞬間、朱音の液袋が破かれたかのように粘り気のある体液を溢れさせるのであった。


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