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Halloween 〜Trick or cosplay〜
【制服 官能小説】

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第4章 気になるあの子-6

貴之は様子を見ながら神崎似衣奈との関係を聞こうと思っていたが、下手に刺激してもう遊んでくれなくなってしまう事を考えるとどうしても聞くことが出来なかった。どちらかと言うと似衣奈との間には何もないと言う未央に聞くのが得策だと思った貴之は、次に会った時に未央に聞いたのであった。

「神崎似衣奈さんと同じ大学なんですよね?どういう人なんですか?」
未央は、あんまり神崎似衣奈に興味を持ち過ぎると麻里奈の怒りを買うわよ的な溜息をつきながらも教えてくれた。

「まー、一言で言えばコスプレイヤーね。」
「コスプレイヤー?」
「うん。彼女、ほらウチらの県って何故かコスプレが盛んでしょ?あちこちで定期的にコスプレイベントやってるし。彼女はそのイベントによく出てて、コスプレイヤーの間では有名なのよ?」
「そ、そうなんですか??」
「うん。東京のイベントなんかにも積極的に参加してて、この間なんかコミケに出たみたいよ?」
「マジですか??」
「うん。だって雑誌なんかにもたまに出るし、ネットで検索するとたくさん画像出てくるわよ?ほら。」
未央はスマホで、コスプレイヤー 女 可愛い を検索する。すると様々なコスプレをしている似衣奈の画像が表示された。
「ま、マジ…!?」
間違いなく似衣奈であった。様々なコスプレをした写真に目を奪われた。中にはパンティを堂々と見せたり、尻なんかほぼ出してるに近い露出を披露している。胸も乳首が見えてしまうのではないかと言う程の際どいコスプレを披露していた。

「結構エッチだね…。」
「コスプレを続けてると見られる事が刺激的に感じてきて、より強い刺激を求めて露出度を高めて行く人、多いみたいだよ?逆にこの間のハロウィンパーティーの時の神崎さんは大人し過ぎると思えたわ?」
「そうなんですか…?」
あの天使のような似衣が露出に刺激を求めて喜ぶ女だと言う事が信じられなかった。

「きっとクリスマスもイベントに参加してコスプレするはずだわ?去年もヤッてたから。」
「そうですか…」
ハロウィンの時だけでなく、根っからのコスプレ好きな一面を知った。
「やっぱり神崎さんに興味持ってるのね。」
「あ、いや…」
「大丈夫よ、麻里奈には黙っててあげるから。」
未央はそう言って貴之にキスをした。
「言っておいた方がいいかなー…。麻里奈と神崎さんの関係…」
言うか言わまいか迷う仕草で貴之を見つめた。


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