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調教学園寮夜話
【学園物 官能小説】

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第22話『本番・花火大会』-5

 ひとしきり大きな打ち上げ系が続いたあとに待っていたのは、懐かしい仕掛け花火達になる。

 『ネズミ花火』を割り当てられた少女は、どうにか笑顔を作るものの、明らかに頬が引き攣っていた。 お腹が平らになるような低いブリッジを作り、臍の周りに割り当てられた『ネズミ花火』を撒く。 少女は自分のお腹の上で『ネズミ花火』に点火した。 腹筋に力をいれてお腹を凹ませているため、シュルシュルシュルッ、お臍の周りに集まる『ネズミ花火』たち。 と思った次の瞬間、パン、パン、パァンッ、少女のお腹に破裂する。 電流を流されたみたく、ビクン、ビクン、仰向けにブリッジする少女が痙攣する。 パン、パン、パァンッ……最後の『ネズミ花火』が回転後の爆発を終えるまでに十数回の痙攣を経た少女は、そのままステージに尻もちをつき、股座からオシッコを失禁してしまった。

 『蛇花火』も性質が悪い。 大き目の真っ黒な『蛇花火』は、少女の肛門――『防火剤』をたっぷり塗り込まれてテカッている――に嵌っていた。 少女が『蛇花火』の演出にとったポーズは『エアうんち』だ。 ステージを和式便器に見立て、ギャラリーにお尻を向けてキバる恰好。 そのままチャッカマンで火をつけると、大量の煙とともに黒いカサカサした物体がとぐろをまく。 少女の肛門が煙をふきつつ黒い塊を吐き出す様子は、真冬にホカホカの宿便をひりだす便秘少女だ。 黒い塊がステージにボトリと落ちるところまで、大便排便そのままだ。 見た眼の滑稽さと裏腹に、少女は必死で肛門の痛みを我慢している。 静かに燃えているとはいえ『蛇花火』の熱は半端じゃない。 そんな熱さを歯を喰いしばって我慢する様子もまた、傍目には一生懸命キバっているようにみえる。 総じて『蛇花火』で大便するという、少女迫真の演技だった。

 性質の悪さでは『煙玉』も負けてはいない。 蛇花火に連続し、『煙玉』も少女の肛門が咥えている。 少し先ほどと違うのは、蛇花火は肛門の入口で咥えていた一方、『煙玉』は半ば肛門が呑込んでいる点だろう。 少女が『煙玉』に点火すると、たちまちカラフルな煙が肛門から立ち昇る。 一部はそのまま外にでるが、他の大部分は少女の腸内に逆流中だ。 と思うと、少女が尻肉を左右にわって、オケツの穴を真下に向けた。 すかさず、ブビン、ブボンッ、耳を疑うレベルの醜悪な音がした。 燃え尽きた『煙玉』に続き、真っ黄色な煙が勢いよく放たれる。 オナラに色があるとすれば、おそらく黄色に近いはず。 少女が『煙玉』に添えた演出は、熱さに耐えて煙をお腹に溜め、すべて一気に放屁に託すという……下品極まる演出だった。 牝の身分に相応しい、みじめでみっともない演技といえるだろう。

 『癇癪玉』を渡された少女は、Bグループ生の中で最も豊かな乳房をもつ。 『癇癪玉』を乳房の隙間に1つずつ挟むと、少女は1つずつ、パァン、パァンッ、炸裂させた。 柔らかいだけでは『癇癪玉』は破裂しない。 破裂させるためには『堅い』場所に『叩きつける』必要がある。 豊満な乳房を限界まで搾ることで、部分的にカチコチの乳肉を作り、その場所ピンポイントで『癇癪玉』を挟む……徹底的に自分の乳房を熟知しているからこそ可能な、乳房と火薬の芸術だ。 少女は炸裂時の激痛で微かに苦悶を見せたものの、与えられた『癇癪玉』の全てを乳房の間で弾けさせた。



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