投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「母友 純子 38歳」
【熟女/人妻 官能小説】

「母友 純子 38歳」の最初へ 「母友 純子 38歳」 18 「母友 純子 38歳」 20 「母友 純子 38歳」の最後へ

Dプラシーボ効果-1

(しまった、うかつだった。それでこんなに濡れ易くなっているのだわ。だめ身体が熱くなってきたわ。)
「純子さん、全身がほんのりと染まってきましたね。」いきなり抱きしめ首筋にキス。
(ああ〜なによ。この快感は何よ。首筋に唇が触れただけなのに、全身が刺激されるわ)
剛志の唇は徐々に下がり乳首の周りで遊ぶ。
「純子さん、すごい勃起だよ。ここまでカチカチの乳首を僕は初めて見たよ。感じているんだね。」
「ハァハァ、嘘よ。私それほど淫乱じゃないわ。」

剛志は4本の指でこの固くしこった乳首をはじき始めた。
小指から順に人差し指まで移動させ逆に戻ってくる繰り返しだ。
あまりの快感につい甘いうめき声を漏らしてしまいそうになる。

乳首が口に含まれ舌で転がされた時ついに「ハ〜ン」と聞こえる喜びの声を出してしまった。

大急ぎで口を押えたが剛志はにっこりとほほ笑んでよしよしという風にうなづいている。
(気づかれた、私が感じている事に気付かれてしまった。なによそのドヤ顔は。
君の愛撫のせいじゃないわ。媚薬のせいよ。それにしても凄い効き目だわ。
剛志君の唇は勿論、指先からも触れ合う肌からさえも快感が送られてくるわ。
それも今までに感じた事の無い程の強烈で甘い快感だわ。
あっ。太ももの内側を愛撫していた手があそこに伸びてきたわ。駄目。絶対に駄目。触らせちゃ駄目。)
必死で剛志を突き飛ばした。純子には自分の性器の状態は分かっている。絶対に触らせたくない。
絶対に今の自分の状況を悟られたくない。必死の抵抗だ。
ニ度三度、剛志の攻撃をかわしたがついに四度目の攻撃で男の腕力に屈した。
「うわ〜凄っ。純子さんこれ何よ。完全に発情しているじゃない。」
「ち、違うわ。さっき飲まされた媚薬のせいよ。身体の芯からなんかおかしいのよ。」
「そうだろう。あの小瓶1本で30万円もするんだ。純子さんにはもっと楽しんでもらわないと合わないよ。」
プラシーボ効果を知ったのは二年生の時だ。
心理学の授業で初めてそれを知ったのだが普段は授業など聞いた事も無いのにその時だけは真剣に
教授の話を聞いた。図書館でも資料をあさり知識は膨らんだ。
日本では偽薬効果と言われるように小麦粉や砂糖を良薬と思わせ飲ませる手法だ。
ガンには効果はない。痛み、下痢、不眠などに効果を発する様だ。
文献には無かったが一番効果があるのはセックスだと知った。
剛志自身が生身の女体に試み驚くほどの結果を得たからだ。
絶対に無理だと思っていた麻紀さんが僕にしがみついてきた時にその効果をはっきりと認識できた。
すでに僕に落ちた女たちもいつもより激しく求め恐ろしい程の快感と共に絶頂を迎えている。
コツは僕自身が媚薬は本物だと思う事そしてこの女は必ず屈服し強烈な快感を二人で享受出来ると信じることだ。
その自信が相手に伝わりその効果を高める。
「純子さん可愛いよ。僕の愛撫に反応してくれるんだね。」「ち、違うわ。私はそんな女じゃないわ。
媚薬を飲まされて全裸の全身をまさぐられたら健康な女なら誰でもそうなるわ。」
そんな言い訳をしながらもこの媚薬の効き目に驚かされていた。
指を挿入されただけで快感が走り泉が湧き出すのだ。
最初クチュクチュと湿った音だったのに今はヌッチャヌッチャと聞こえる大きな音が聞こえる。
「純子さん可愛い」を連発しながらついに唇は下半身に到着し太ももの根元を舐めしゃぶる。
骨盤からゆっくりと鼠径部に沿って舌は下がっていく。
呼吸音も激しくなり舌先がヴァギナの真横まで来たあたりから甘い吐息が混じり股を閉めようとする力が弱まる。
次の瞬間剛志の唇はクリトリスへ飛んだ。
「あ〜」と叫んで全身を震わせる。逝った。膣口を震わせ逆ぞりしながら歓喜の呻きを上げる。
剛志の攻撃はここから加速する。固くしこった肉の芽を唇と舌で舐めしゃぶる。
(あ〜なんて気持ちがいいの。でも駄目よ、このままでは彼に征服されてしまうわ。
まず彼の顔を遠ざけて両足を閉じるのよ。えっ、なんで?両手も両足も意のままに動かないわ。
あ〜駄目、また逝かされそうよ。)
「あっあっあ〜」膣が痙攣し全身がわななく。それでも剛志は攻撃は緩めない。
これも過去の実践から得たものだ。ここで小休止を入れて失敗した事があったのだ。
女は満足し冷めてしまったのだった。


「母友 純子 38歳」の最初へ 「母友 純子 38歳」 18 「母友 純子 38歳」 20 「母友 純子 38歳」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前