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「母友 純子 38歳」
【熟女/人妻 官能小説】

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@純子に接近-3

「分かるわその気持ち。私も35歳を過ぎた頃からその不安を抱き始めたわ。」
「どうです。純子さんこれから先は卑猥な話も混じるので場所を変えませんか。
近くに個室で飲める居酒屋があるのですが行きませんか?」
「私、酒場の男女を見た時その二人の関係を想像しちゃうの。
何でもない人もいるだろうけど妄想する事が多いわね。この後どこへ行くのかしらってね。」
「純子さんそれは考え過ぎですよ。じゃ、ご主人と飲まれる時はどうするのですか。」
「大体は家飲みね。たまにはホテルのバーかな。でも長い間夫とは飲んでないわ。」
今日は誘うのは諦めて素直に引いておこうと決心したとたん彼女はボーイに目配せをして立ち上がった。
ナプキンはデザート皿の右側に置いたから帰るつもりだ。
そういえば彼女は一度も席を立っていない。さすがにマナーを心得ている。
今日初めて見る全身姿だ。ダークブラウンのぴったりしたロングワンピースで左ももに深い
スリットが入っている。彼女の後ろ姿、特にそのムッチリとした尻の動きは化粧室に向かう。
先に彼女のアウターを受け取りドアーで待つ。彼女は会計をすましドアーの外で
アウターに袖を通しながら「今主人の車が着いたらしいわ。夫はかなりの額を株に投資しているから
名刺くらい渡しておきなさい。あとは今回のテスト次第よ。」
ターゲットの夫にあいさつとお礼を述べた後丁寧に頭を下げ見送った。

翌日上司の課長とともに部長室を訪れた。
「部長。武藤さんから預かった5億円、課長達のお陰で6億近くまで増えています。
しかしここ半年では少しですがマイナスになってしまいました。
ここらで何とか大幅プラスが欲しいのです。5億をぶち込んでも利益を出す銘柄ないでしょうか。」
「分かった。今日中に答えを出すよ。課長。午後から緊急会議を出来るようにセッティングしなさい。」
夕方課長から耳打ちされた。「松田商事」これが我が社の答えだ。
翌朝、純子と七菜の株を買った後、取りあえず1億円の買いを入れた。
1時間後再び1億円の買いを入れた。株価の急騰を防ぐために5千万を手放した。
売ったり買ったりしながら3億円を超えたあたりで最高株価を更新したがその時点で
かなりの株が売りに出されうまく拾い切ることが出来た。
5億は無理と判断し4億をもって様子見だ。後は1年という条件を付けて部長のシンジケートに任せた。
勿論、純子と七菜の株は最高株価で売り抜け35%くらいの利益を得た。
三日後、七菜の家で食事会をすることになった。もちろん三人でだ。
いつものようにテーブルの上に分厚い封筒を置いた。
七菜の680万と純子さんの110万だ。
「私たち先に祝杯をあげているの。純子が昨日から泊まりに来てくれたのでずっと酔っ払い状態よ。」
「そうなの。君が来るので今二人でシャワーを浴びてアルコールを抜いてきたばかりよ。」
「だから二人ともバスローブ1枚で失礼しますっ。でも君にとってその方がいいんでしょ?」
「勿論です。僕もネクタイを緩めさせていただきます。」スーツも脱いで純子さんの隣に座った。
シャンプーのいい匂いがする。スッピンに近い薄いメイクだが透き通るように綺麗だ。
「剛志君それ以上純子に接近するのは禁止だからね。いま純子の下着は洗濯機の中よ。」
「とっ、ということはバスローブの下は・・・・・え〜。ほ、本当ですか?」
マドラーを彼女の足元に落として拾う振りをして頭を下げた。
「きゃ〜」と叫んでバスローブの前をピッタリと閉じて七菜の方に逃げた。
その反応の素早さに二人とも大笑いだ。


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