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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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最後の聖戦 不死蝶VSサーガ -2

「今更あなたに私の苦労話を聞かせてあげるつもりはないわ?例え聞かせてあげた所で無駄な冥土のみやげを持たせるハメになるだけだからね。頭の悪いあなたにはっきり言うわ?私はあなたを殺す。」
「な…に…?」
佐川の表情が変わった。
「まぁ殺そうと思えば今すぐにでも殺せるんだけどね?」
優里は銃を手にして佐川に向ける。
「は、はったりだろう!だいたいオマエに銃が…」
佐川がそう言いかけた瞬間、優里は天井に向けて一発発砲した。
「!?」
はったりだとばかり思っていた佐川は目を丸くして天井の銃痕を見た。
「私、相当訓練したわよ?色々と、ね。どんな男に襲われても2度とレイプされないだけのモノは身につけたわ?」
「フンッ!しょせん女は女だ。女なんて男の遊び道具になる為に存在してるようなものだからな!」
「ゲスはみんなそう言うのよね。その決め台詞を良く言ってた湯島武史も田口徹も、女の前に命を落としたけどね。」
「フンッ!相手がオマエだったなら湯島武史も田口徹も生きていただろうよ!」
「フフフ。」
「な、何がおかしい!?」
「田口徹は違うけど、湯島武史は私が殺したんだけどなぁって。」
「はぁっ!?寝ぼけてんじゃねーよ!湯島武史は元女刑事に殺されたって話だろ!?」
「それが残念ながら、私なのよ。ほら。」
優里はスマホを見せた。
「!?」
そこには湯島武史一家の亡骸の前で笑みを浮かべている優里の写真が壁紙に使用されていた。
「う、嘘だろ…?」
「あら、嘘じゃないわ?何ならその時の写真、みんな見せてあげようか?」
優里は湯島武史一家を殺害した時の全ての写真を田口の前で見せつけた。
「お、お前が湯島武史を殺ったのかよ…!」
「渡辺麻耶も、ね。」
「…オマエ、それを壁紙にしてんのか…?」
「ええ。何度見てもいい写真だわ?お気に入りなの。」
「あ、頭おかしいんじゃねーのか!?」
湯島武史から子供までが血まみれで横たわる酷い写真には佐川も目を逸らした程だ。その写真を見て楽しそうに笑う優里の神経が分からなかった。
「あらどうして?私は良くこの写真見て1人でしちゃうけどなぁ?フフフ、何か興奮して来た…。」
優里はその酷い壁紙写真を見て佐川がゾクッとするような笑みを浮かべていた。
「き、気味悪りぃ女だ…」
思わず佐川はそう呟いた。
「次はあなたの死に様を壁紙にしようかしら…」
そう言って見つめて来た優里に佐川は思わずブルッと震えてしまった。


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