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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第16話 夜這いに沈む清純-2

 沙希は、男に凌辱されていると、ようやくにして気が付いたのだった。指マンで、4回に渡って絶頂に至らしめたのも、今、ヴァギナに舌を刺し込んで来ているのも、クラスメイトの加奈では無く、間違いなく男だ。感触が、歴然として違うのだ。
 相手が男だという気付きは、当然沙希に、猛烈な衝撃をもたらしたが、もう沙希は、身体に力を込める事が出来なかった。身体は完全に、快楽に浸り切ってしまっていた。男にヴァギナを弄られ、舐められているという猛烈な羞恥の念と、嫌悪感と、絶望感を胸に秘めつつ、沙希は5回目の絶頂に、腰を浮かせるほど、のけ反ったのだった。
 顔も分からない男は、5回目の絶頂で頭の中を漂白されている間に、沙希の左脚のつま先を舐めていた。左足の先端から、ヴァギナを目指して、舌先の唾液でヌメッとした感触が、左脚を伝って這い上がって来る。くるぶしの内側、膝の内側、太腿の内側と、絶え間なく舌先のヌメッとした感触を味わわされ続け、そしてそれが、ヴァギナを舐め上げた時には、のけ反る程の快感を覚えさせられた。
 舌の感触は、今度は右足の、内太腿、膝、ふくらはぎと通って、右足の指先を舐めた。そこから、右足のふくらはぎ、膝、太腿を通過して、またヴァギナを舐めた。長身で、すらりと細長い手脚を持つ沙希だから、優美な手脚を舐め回してみたいと、彼女を目にして思った男は数知れずいただろう。そして今、一人の男が、その欲望を、存分に叶えているのだった。
 男の舌は、更に左脚と右脚を、1往復ずつして、沙希の脚を味わった。足全体が、カピカピになっているような感覚がして、本来ならそれは、不快なもののはずだが、媚薬の影響と絶頂の快感によって、今の沙希には、それは、とても甘味な感触に思えるのだった。
 男の舌は、今度は一転、上に上にと、這い上がって来た。体操服をめくり上げながら、沙希の柔肌に舌を這わせながら、下腹部、へそ、上腹部と舐め上がって来て、沙希の乳房の間当りを、ブラジャーの紐をまたぎ越して、通って行った。
 スレンダーな体形である分、控えめな膨らみの沙希の乳房の周囲を、男の舌は、円を描くように舐め回した。右回りに、左の乳房の周囲を舐め、左回りに、右の乳房の周囲を舐めた。ブラジャーで覆われていない部分を、男は舐めた。小ぶりな乳房の沙希だから、ブラジャーで覆われていない部分には、乳房の膨らみは感じられないが、すべすべした柔肌の感触は、十分に賞味する値打ちのあるものだった。
 左手も、脇の下から指の先までを、舐め回された。右手も、同様に舐め回された。布団の中で、5回の絶頂で力の入らない身体を、男は容赦なく舐めた。舐められている部分からも、快感が全身に向けて放出されており、沙希の力を奪い続けた。両腕も、男は2往復した。
 男の舌は、更に上を目指した。首筋、うなじ、頬、顎と舐め上げて来て、沙希は唇も奪われた。ファーストキスなどという言葉が意味を失う程、欲情をむき出しにして、男は沙希の唇を、吸い上げ、舐め回し、唇で唇をこねくり回した。
 沙希も、反射的に男の唇に吸い付いていた。レズキスを何度も経験している上に、快感に陥れられた状態で男に唇を奪われ、無意識の内に、吸い付いてしまったのだ。刺し込まれて来た男の舌にも、ベロフェラを施してしまう。
 それと同時に、男の脚が沙希の股間に押し付けられた。こちらも反射的に、腰をスィングさせてヴァギナを男の太腿に押し付けた沙希。上の口からも下の口からも、沙希を狂わせるに十分な、破壊力を持った快感が襲い掛かって来る。乳首からも、快感が駆け上がる。男は親指で、両の乳首を同時に、コリコリと弄んだのだ。
 この状態で、沙希は3回の絶頂を、味わわされることになる。

 友香も、布団の中でオナニーに夢中だった。自分でジャージのズボンを太腿の辺りまで擦り降ろし、指をヴァギナに刺し込んで、Gスポットを刺激した。そして、オナニーで絶頂に至った後、布団の中で、しばし茫然としていたのだが、突如、ヴァギナにピンクローターをねじ込まれた。
 友香も、この日の昼前くらいから、桂子にレズ行為を仕掛けられていた。小ぶりな乳房の桂子が、羨まし気に、たわわな膨らみを誇る友香の乳房を弄んでいる内は、友香もレズ行為をされているとまでは思わなかった。が、その手付きは余りにも技巧的で、友香の性感帯を的確に、絶妙な力加減で刺激して来た。それで快感を覚えた友香は、股に手をねじ込まれ、ヴァギナを刺激されても、全く抵抗も出来ず、抗議の声も上げられなかった。
 土産物店の片隅で友香は、ジャージの上からの責めで絶頂させられ、その後連れ込まれた公衆トイレの中で、全裸に剥かれて桂子に責め立てられた。何回もの絶頂を味わわされてトイレを出て来た時には、ヴァギナにピンクローターを仕込まれていた。遠隔操作型の、ピンクローターだ。それから、温泉街を散策する間も、昼ご飯を食べている間も、ベンチに腰掛けて休憩している間も、桂子のリモコンの絶妙なON・OFFで、友香は絶頂を繰り返したのだ。
 だから、今、ヴァギナにピンクローターをねじ込まれても、それは桂子の仕業だと思った。ローターの快感に悶えている時に、たわわな乳房の谷間に、何者かが顔を埋めて来た時も、桂子だとしか思わなかった。それが男のものだと友香が気付くのには、絶頂を3回、経験し終えるのを待たなければいけなかった。
 ふいに、乳房の谷間に埋められた頭に手が触れた時、それが桂子の頭では無く、男のものであると気付いた。髪の質感の違いは、どれだけ快感に陥れられていても、間違えるようなものでは無かった。


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