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貧困娼年の営業
【ショタ 官能小説】

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The job of a poor boy is fantastic-3


「………おっきい、んです、ねえっ」
「んんんんっ、それが悩みなんだよね。ショタコンとしては実に恥ずかしい」
「いえ?…ボク、大っきいの、好きです」
「そうなの?ボク、巨根趣味?……いや、それ凄っげえ俺的に解放っ!」
「とにかく。このご馳走頂きます。料金が発生します……ちょっとだけ」
「ええええっ!じゃあ、じゃあっ、ホントに最高じゃんっ!えっと、2万円まではなんとか払えるけどっ」

その「天文学的」な値段の提示に翠は硬直した。
2万円。それって、何だろう。
信じられない。それがあれば毎日吉野家の牛丼が食べられる。そんな巨額なお金、持っているだけで不安になるくらい。
何でも。
何でもしてあげなくちゃ。このお兄さんを最っ高に満足させなくちゃ、駄目ッ。

その大きくエラの張った亀頭を、愛でるように翠の舌が這う。
亀頭の裏側を痙攣するぐらいに微妙に愛撫する。そう、心を込めれば、届く。
ぶよついた腰骨に腕を回して、淫靡な雰囲気を創り出す。それは蠱惑的な誘惑。

翠の知っている全ての性技を尽くす。最高の快感を男に与えるために。
その巨根の亀頭から溢れ出した先走りの液に翠はうっとりとする。



ああっ、感じているんだこの人。こんなに、こんなに硬く、大っきくしてっ。浮かんでいる静脈って凄っごい獰猛っ。もうっ、こんなに、しちゃうもんっ、ボク。あ、喘いだ。ここ、いいんだ。じゃ、そこを集中攻撃っ。あはははっ、爆発寸前だけど、これじゃあ駄目なんだよね。もっと、もっともっともっと。炙るみたいにさ。このペニスを天国に連れて行く。あああっ。困ったなあ。ボクのお尻が。疼くのっ。あの時みたいなっ。もうっ、欲しい。どうしよう?



「あのっさあっ。………最高にいいんだけど、やっぱさあ…君が経験あるんなら。ああっ」
「くちゅっ…んんんっ。ああっ。なあにっ」
「君の、ケツマンコ、使える?」

翠はこの世の物とは思えない淫蕩で辛辣で蠱惑的で鳥肌が立つような微笑みを浮かべた。

「ボク、肉便所です。しかも、公衆便所。どんな風にも、お好きなようにお使いください」

翠が服を脱ぐのは簡単だ。
でも、その小さな仕草が男を追いつめるぐらいに色っぽいのは否定できない。
翠の鳶色の肌は興奮による上気で赤みが差し、その躯は信じられない程妖艶だった。
しかもペニスはフルに勃起。幼い半包茎の陰茎は淫らな涎を垂らしていた。

「ああっ、凄っげえ。これ最高の美果だよっ。クレイジーっ!」
「ん……あああっ、いい、ですかっ?……ボク、「美味しい」って、言われた事、ありますけど」
「凄っげえ罪深いのっ。この背徳感が堪らねえっ!都条例なんか大っ嫌いっさ。犯罪でも何でもどんと来いだっ。俺はこの美食を喰らうっ」
「はい………お好みに合うかどうかは判りませんが…その、大っきな、逞しいおチンポ、ボクに… ……お恵みくださいっ。どうか、好きなだけっ……好きなだけっ、お、犯してっ」

翠は男の陰茎を愛撫しながら、その双丘をすり寄せる。
自分のペニスに男の指を誘い、握られると甘いため息。
こんな最高の淫売、見た事も聞いたこともない。

翠は突然肛門に満たされる冷たい液に驚いた。

「な、なにっ、これっ。何を入れたんですかっ」
「ん?フツーにローションだけど。あったりまえじゃない?」
「……そ、そうなのっ?」
「女と違ってさあ、男ってバリトン氏腺ってないじゃん?要するに濡れないの。ま、カウパー氏腺と腸液出るけど。その補完がこのローションって訳」
「あああっ。何か。何か変わるのっ?」
「そりゃあまあっ、試して見るのが一番ってわけで」

ビックリした。
あんなに入るのが大変だったペニスが嘘のように潜り込んで来る。
その熱は素晴らしい快楽。その質量はとんでもない凌辱。その肉が欲しかった全て。
翠はその快楽に陶然となる。



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