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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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レイプ犯狩り-12

ここのところ覚醒剤における幻覚症状は収まりつつあった吉川だが、今回の症状は長く続いた。さとみは必死で吉川のペニスを膣で快感に浸しながら考えていた。現在覚醒剤問題が増加傾向にあるいなぎ市に入り、吉川の体が覚醒剤に反応してしまったのではないかと。忘れたい覚醒剤を否が応でも感じなければならない状況が吉川を苦しめているように思えた。

「ハァハァ…、吉川君…、捜査は任せて帰ろっ…?」
吉川は辛そうな表情で半分目を開く。
「大丈夫…。心配ないよ…。」
「ハァハァ、心配だょ…。もう覚醒剤から離れよぅよ…。」
「あっう…!うっ!」
収まりかけていた症状が再び発症する。
「吉川君…、私を見て…!」
吉川がさとみを見つめる。自分の体に這い回る不気味な虫。しかしさとみはまるで異次元空間から自分を見ているかのように美しい姿で輝いているように見えた。
「ハァハァ、さとみはやっぱり俺の救世主、女神だよ…。さとみがいればどんな困難も乗り越えられるような気がする…」
「吉川君がよければ救世主にも女神にもなるよ…。でも吉川君の辛そうな姿見てるの、私、辛いよ…」
「大丈夫、さとみがいれば辛くないよ、俺は…。ハァハァさとみ、激しい愛を、俺にくれ…」
「吉川君…」
さとみは再び上体を起こし、ベッドが軋むほどに激しく体を上下に跳ねさせる。
「ああん…!ああん…!」
髪を乱しながら潤んだ瞳で吉川を見つめながらの激しい騎乗位だ。吉川はさとみの腰を掴む。
「ああ、さとみ…!」
「吉川君…!」
覚醒剤の幻覚がさとみに与えられる快感に押されて行く。さとみの膣に擦られるペニスは活火山のように熱く熱く燃え上がる。体の底に蠢いていたマグマが明かりを求めて暗闇から一気に駆け上がる。
「ああっ!さとみ…!」
さとみは吉川の絶頂がすぐそこまで来ている事を知っていた。さとみの気持ちは吉川の苦しみを全て受け止めたい一心であった。その場の雰囲気に飲まれた訳ではない。吉川の苦しみから逃げたくなかっただけだ。最後まで一緒に戦いたい…、さとみには明確な意図があり、吉川の精子を体内に受け入れる覚悟を決めていた。
「ああっ…!うっ…!」
吉川の体が射精と連動しビクン、ビクンと跳ね上がる。さとみは上体を倒し吉川の体を強く抱きしめる。膣内に吉川の精子の存在を感じる。後悔はない。逆に吉川を愛する自分の気持ちは本物なんだと確信が得られた。
「ああ…、うっ…、うっ…」
さとみの膣の締め付けに精子を吹く度に大きな快感を得る。射精の瞬間、まばゆい光を浴びた虫が瞬時に消えた。眩んだ目がようやく元に戻った後、目の前に見えたのはさとみであった。


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