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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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レイプ犯狩り-13

一つになる喜び、幸せを吉川はまたさとみに教えて貰った。さとみと出会うまてまは孤独な苦しみにひたすら耐えて来た吉川はさとみと出会い、本当の愛を教えて貰った気がした。余韻から覚めると幻覚は消え去り、未だ余韻の残るさとみの悩ましい顔があった。
「さとみ…」
「ハァハァ…吉川君…。」
うっすらと開く瞳が色っぽく感じる。吉川は言葉を口から出す事が出来ないほどに見つめてしまった。
「大丈夫…?」
「うん…、収まった…。」
「良かったぁ…」
その言葉を聞いた瞬間、笑みを浮かべたさとみにドキッとしてしまう。男にとってこんな笑みを浮かべてもらえる事は幸せな事だと思った。そんなさとみに吉川はキスをせずにはいられなかった。愛の営みを喜び合うかのようにゆったりと体をくねらせ合いながら唇を重ねあった。そしてキスを惜しむかのように何度も短くチュッ、チュッと唇を重ね合い、さとみは吉川の胸元に顔をピタリと寄せ甘える。吉川はさとみの背中を愛おしそうに撫でていた。

「あっ…ま、マズイよ…!」
吉川はさとみの中に出してしまった事を気にした。腰を少し引くと、萎えたペニスわ押し出されるように抜けた。
「ハァハァ…、大丈夫…。ピル飲んだから…。」
「そ、そうなんだ…」
ひとまず安心した吉川だが、嘘だ。ピルなど飲んでいない。さとみは中出しに焦り雰囲気が壊れるのが嫌だった。だから嘘をついた。妊娠の危機を強く感じているのはさとみの方だ。しかしさとみは妊娠してもいい、そう思っていた。吉川を苦しみから解放出来るなら妊娠など怖くなかった。もし妊娠してしまったなら…その後の事は後で考えようと思っていた。
さとみは余韻が覚めてくると、体を下らせ吉川の先っぽから精子が滲み垂れるペニスに唇をつけ丁寧に吸い、舐める。そして口の中に含み、戦い終えたペニスを労わるように優しく咥える。
「ああ…。」
射精後の敏感な亀頭への快感に眉を悩ませる吉川。労い終えたさとみを抱きしめながらいつの間にか寝てしまった。

眠りを確認したさとみは起こさぬようゆっくりと体を起こしベッドから降りた。
「あっ…」
さとみは太股を伝う何かの感触に気づく。脚を見ると内股を白い液体が垂れ落ちていた。中出し…、さとみにとって初めて経験するものであった。だが不思議と怖くなかった。むしろ中から垂れてしまうのが残念にさえ思えた。それは自分はこの人とずっと一緒に生きていくと言う決意を持っているからであった。さとみは愛する男に愛された痕跡を洗い流す事さえ惜しい気持ちを抑えて髪と体をシャワーで洗い流した。

シャワーから上がったさとみは全裸のまま愛する男の横にピタリと寄り添い、幸せな気分のまま眠りについたのであった。


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