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電脳少年の憂鬱
【ショタ 官能小説】

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The depression of kira-14



立っていられなくなるぐらい沸騰したキラを残して、ディックは楽譜やギターの弦の空箱に埋もれた机の中の発掘を始める。ひっくり返し、とっちらかし。
そしてアンティークの缶を見つけると、その中から小さなパッケージを取り出す。
同じように掘り出した手鏡の埃をティッシュで払い、床に落ちていたアイスコーヒーの紙カップから折れたプラスティックのストローの引き抜いた。

なにやら作業するディックの隣に座り込んだキラは、その手元を覗き込む。
手鏡にパッケージから出した白い粉。
それを器用に剃刀で細いラインを作る。

「What are you doing.……What is that powder ?」

「This is Cork」

「Is it a dangerous medicine ? Or is it a drug ?」

「No problem, It's not dangerous and it has a short working time. It's safe」

ディックはそう言うとストローを鼻にあてがって粉を吸い込んだ。
二つあった白い筋のひとつが消える。
ディックはキラにストローを勧め、キラも躊躇わずに真似をした。

「……すうっ」

別にすっきりもしないし、鼻に痛くもない。龍角散みたいなもの?

と、思ったのも束の間のこと。

躯の隅々までに広がる高揚感がキラを満たす。
スッキリっていうか、じっとしてられない感じ。なんだか楽しい。
なんでも、出来るような気がしてきた。

「What are you doing living every day ?」

それはもう正直に。

「Every day I am playing with my dick and ass. I also use FAKE COCK」

「FAKE COCK ? What is that ?」

「It is a penis toy. Pretty thick」

だって、この二週間、暇さえあればアナルにバイブやディルドー入れて何回も何回も逝っては精液を絞り出しているの、ボクだもん。淫らなショタの凌辱動画をおかずにして一人で孤独に楽しんでますいけませんね。

「So, you wanted the real thing」

「Yes, I want a raw penis. Hot and big is good……Hot and big」

乱暴に押し倒されたキラはくしゃくしゃのシーツの上に倒れる。
そんな、いきなり、なんて言葉はいらないね。こうでなくちゃ。
カットソーを首から抜かれ、ショートパンツは汚れた毛布に巻き込まれる。お洒落な下着はサンライトイエロー。それもすぐに剥ぎ取られた。
すっぽんぽん。ボク、真っ裸。深紅の首輪とルビーのピアスはタグみたいなもの。商品の具体的な説明文。「この商品は愛玩専用です。片耳ピアスはゲイであることを表示しています。首輪はどのようなご使用にも素直にお応えする品質保証になります」
それもペニスはバリ勃ちしてお腹に張り付いてる。ボク、新鮮です。
ディックの裸はやっぱり逞しかった。


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