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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第9話 ナンパに捧げる清純-6

 背中を襲う刺激に、桂子は思わずのけ反ったが、その反動で、由梨の下腹部に押し付けられた桂子の股間が、下腹部との間に猛烈な摩擦刺激を受けた。快感が全身を貫いた。桂子の身体は敏感になり、背中を撫で上げ、撫でおろす由梨の手の刺激も、俄然威力を増す。桂子の腰が、桂子の意志を無視しして、大きなスィングを繰り出す。桂子の股間が由梨の下腹部に擦れる。なお一層、快感で体がのけ反る。
 のけ反った反動でヴァギナが刺激され、刺激の快感で、更にのけ反る。それを繰り返す内に、桂子の腰のスィングは加速して行き、遂に、桂子も絶頂に至った。媚薬の効果も、もちろん、そこにはあっただろう。絶頂の余韻から回復した時、桂子は、いつの間にか下半身を露出させられていた。そしてまた、由梨の手が桂子の背中を襲う。
 また腰がスィングする。直接由梨の下腹部に擦り付けられ、ヴァギナにはこれまで以上の壮絶な刺激が加えられる。快感に脳機能が麻痺する。また、絶頂した。
「桂子。感じちゃってるの?そんなに気持ちイイの。それならあたし、桂子のマンコ舐めてあげる。」
「え?」
 戸惑いを見せる桂子だが、絶頂の余韻で身動きが取れない。桂子の股の下で、するりとすべるように下って行く由梨を、ただ見送るだけだった。由梨の顔が桂子の股の所に来た直後、電撃のような快感が、由梨の背筋を駆け上がった。由梨のレズクンニは、瞬時に桂子の意識を吹き飛ばした。
 すらりと伸びやかな長身を、大きく揺さぶって、ただただ快感に溺れるだけの桂子は、2分間で3回の絶頂を経験することになった。
 由梨はムクリと起き上がり、四つん這いになって快感に浸っている桂子に、顔を寄せて行った。
「どう、桂子。気持ち良かった?」
「・・うん。」
 桂子はもう、何かが麻痺し切っている。
「もっと、気持ち良くなりたいでしょ?」
「うん。」
「マンコにおちんちん入れたら、もっともっと、気持ち良くなるよ。」
「・・うん。」
「じゃあ、おじさんのおちんちんを、桂子のマンコに入れてもらおうね。」
「・・・・・・・、うん。」
 だが、由梨も、これで満足するつもりは無かった。
「桂子。あともう一つ、気持ちイイ事があるんだ。」
 由梨の指先が、桂子の尿道を捕えた。
「え?由梨ちゃん・・何を・・あああぁっ!ダメっ!いやっ!ああっ!」
 四つん這いで、高々と尻を付き上げた体勢での、桂子の迫力に満ちた失禁が披露された。力強く噴出された聖水は、天井にも届きそうな勢いの円弧で空間を切り裂き、ドボドボと床を打った。
「桂子。気持ち良かったでしょ?恥ずかしかったでしょ?もう、あたしに逆らえないでしょ?」
 桂子は、目を潤ませながら、唇を噛みしめながら、それでもコクリと頷いた。
「じゃあ、桂子は今から、あたしの言いなりになってね。」
「・・うん。」
 桂子の完全陥落も、ここに成し遂げられたのだった。

 数台の固定カメラが、処女の女子高生達に向けられる。照明が灯され、レフ版が差し向けられる。ガンマイクも3本、彼女達に狙いを定めている。そして女子高生達は、ベッドの上に並んで座っているのだ。
 純情な彼女達には分からない事だが、見る人が見れば、アダルトビデオの撮影現場そのものの情景が、そこには現出していると感じただろう。
 処女の女子高生達の、全身を捕えるカメラがある。それぞれのヴァギナを、アップで捕えるカメラがある。それぞれの表情を、至近距離で捕えようとするカメラもある。これから行われる淫行は、余すところ無く克明に撮影されるのだ。もちろん後日編集され、組織内で販売され、不特定多数の男達のおかずになるのだ。
 それもすべて承知の上で、処女の女子高生3人が、この場での処女喪失ファックを承諾しているのだ。加奈は苑子の、桂子は由梨の、紗は真美の命令に従って、この場で見知らぬ男達に処女を献上し、処女喪失ファックを撮影され、その映像をアダルトビデオとして販売される事に同意したのだ。どこの誰とも知れぬ男達のおかずになる事も、説明された上での同意だ。


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